【2024年】ワッフルメーカーおすすめ16選!プロが選び方からレシピまでを徹底解説 自宅やアウトドアで、手軽においしいワッフルができるワッフルメーカー。生地を流し込むだけで簡単につくれますが、種類や大きさ、デザインなどはさまざまです。今回は多数のメディアで活躍中の料理研究家・さわけんさんが、ワッフルメーカーの魅力やおすすめアイテムを教えてくれました。
【プロ厳選!】ワッフルメーカーのおすすめ4選 まずは、監修者であるさわけんさんが厳選したおすすめ商品を紹介!料理研究家が選んだ間違いない商品ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
電気式
900Wのハイパワーでサクッ、ふわっとお店のような焼き上がり。ワッフルとマルチプレートサンドの2種類が付属で、ほかにも10種類以上の別売りのプレートと付け替えができます。楽ちんな適温ランプとタイマー付き。
【基本情報】
サイズ:25.1×24.6×9.8cm
重さ:2.5kg(ワッフルプレート含む)
ワット数:900W
ワッフルとホットサンドの2種類のプレートがセット。タイマー付きでプレートの着脱も可能と、使いやすさも追求。ミニタルトやたい焼きなど、バリエーション豊かな別売りのプレートも用意しました。
【基本情報】
サイズ(約):25.6×24.5×9.7cm
重さ:2.3kg
ワット数:900W
直火式
11.5×12.5cm角のワッフルを焼くことができ、あっという間に焼き上げることができます。おしゃれなデザインで、アウトドアで使っても気分が上がること間違いなし!
【基本情報】
サイズ:12.2×41×0.6cm
重さ:789g
2枚同時に焼くことができ、くっつかない加工でお手入れも楽ちんです。持ち手に留め具があるので、しっかり挟んで焼くことができます。
【基本情報】
サイズ(約):22×35.5×3.5cm
重さ:655g
ワッフルメーカーとホットサンドメーカーの違い 見た目が似ているワッフルメーカーとホットサンドメーカーですが、ワッフルサンドメーカーはプレートに凹凸があります。
それに対してホットサンドメーカーは凹凸のない平らなプレートが特徴。最近ではプレートを付け替えて、両方をつくることができるタイプも増えてきています。
ワッフルメーカーの選び方 「ワッフルメーカー」とひと口に言っても、意外と種類があるもの。どのようにして自分に合ったものを見つければいいか、プロに聞いた選び方のポイントを紹介します。
電気式か、直火式か 大きく分けてワッフルメーカーには、電気式と直火式の2タイプがあります。電気式はコンセントを差して電気で動くタイプ。電源を入れて生地を流し込んで放っておけば、火加減調節やひっくり返す手間をかけずに、簡単にワッフルをつくることができます。
直火式はその名の通り直接火にかけて使うタイプで、電源のないアウトドアでも使えるのがメリット。 火加減調節を自分でする必要がありますが、サクサク、しっとりなど自分好みに焼くことができます。
同時に焼ける枚数 ワッフルメーカーには1枚だけでなく、2枚、4枚など複数同時に焼くことができるものもあります。せっかくならば枚数が多いものを買った方がいいような気もしますが、生地を流し入れない空いた部分があると空焚きになってしまい、発火や故障の原因になることも。 温度が上がりすぎると電源が落ち、つくるのに時間がかかってしまうこともあります。
日常生活で頻繁に使う場合は、家族など人数に合ったサイズを買うようにしましょう。
溝の深さとプレートの加工 溝の深さによってワッフルの食感は変わります。溝が浅いと流し込む生地の量も少ないためボリュームが出づらく、やわらかくなりすぎることも。外側がサクサクカリカリ、内側がしっとりしたボリュームのあるワッフルが好きな人は、深い溝を選ぶのがおすすめ です。
また、ワッフルの材料には砂糖などの糖分が含まれているため、プレートにくっついてしまうと洗うのが大変です。フッ素加工など表面に生地がくっつかない加工がされていることを確認 しましょう。
焼き上がりのデザイン ワッフルメーカーのプレートは四角、丸、ハート型、キャラクターモチーフなど、さまざまな種類があります。基本的には好きなデザインを選ぶのがよいですが、あまりに複雑なデザインだと洗いにくいことも。手入れのしやすさを考慮して、選ぶと良いでしょう。
電気式ならタイマーの有無も重要ポイント 電気式でまず確認したいのがスイッチとタイマーの有無 です。スイッチやタイマーがなくコンセントを抜き差しして使うタイプは、朝などの忙しい時間に目を離すと焼きすぎてしまい、ワッフルがカリカリになってしまうことも。最初に時間を設定できれば、そのような心配がなく安心です。
また、プレートは取り外しができた方が、洗いやすくて便利。 くっつかない加工がされていれば汚れも落ちやすく、お手入れも簡単です。ホットプレート、パニーニ、たこ焼きなど、別のプレートと入れ替えができるものであれば、レパートリーが増えてより楽しめます。
ワット数はメーカーから発売されている一般的なものであれば心配はいりませんが、もしポータブル電源を使ってアウトドアでも利用したい場合は、ワット数が低いものを選ぶと良いでしょう。
直火式なら素材を確認 手で持って表裏をひっくり返したり火からの距離で焼き具合を調節するため、重い鉄ではなく軽いアルミニウム素材がおすすめ。くっつきにくいフッ素加工が施してあるものにしましょう。
直火式だと熱さ防止のために持ち手が長いものがいいのでは…と考えがちですが、ワッフルを焼くのにそこまで強い火力が必要ないため、その部分はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
電気式も直火式もたくさん使えば、毎日の朝食やおやつがより楽しくなります。操作しやすく、手に取りやすい場所にコンパクトにしまっておけるものが良いです。
【電気式】ワッフルメーカーのおすすめ7選 電気式なら火加減を気にせず気軽にワッフルやホットサンドを楽しめます。四角、丸、ハート型、キャラクターモチーフなど、さまざまな種類のプレートがアタッチメントとして用意されているのも魅力。
スヌーピーとチャーリーブラウンをかたどったワッフルが簡単に焼きあがり、子どものいるファミリーにピッタリ。愛らしいキャラクター型は、大人も子どもも思わず微笑むかわいらしさ。タイマー機能はないので焦げないように注意しましょう。
【基本情報】
サイズ:22.9×25.4×11.4cm
重さ:1.6kg
ワット数:1000W
機能にこだわりたい人というにはデロンギのサンドメーカーがおすすめです。ホットサンドとワッフルプレートのほか、肉・魚・野菜を焼けるグリルプレートが付属しています。調理中に食材からでた余分な油を落とす穴が開いているため、ヘルシーに調理できます。垂直に立てて収納可能できる形も便利。
【基本情報】
サイズ:25×29.5×10.5cm
重さ:2.9kg(グリルプレート含む)
ワット数:800W
手のひらにすっぽりおさまるミニサイズのワッフルメーカー。熱伝導にすぐれた固定式プレートで、ミニサイズのワッフルが約3分で焼き上がります。軽くてコンパクトなので使い勝手がよく、キッチンやテーブルで場所を取りません。出しっぱなしにしていてもかわいいフォルムもグッド!
【基本情報】
サイズ(約):15×13×10cm
重さ(約):560g
ワット数:350W
上下ダブルヒーター600Wの高出力で、予熱後2分で耳までカリッと焼き上がります。厚さに応じて調整できる3段式のハンドルロック機能で、具材たっぷりの厚焼きサンドもおまかせ。最大3cmの厚さまでサクサクに焼き上がります。ホットサンドとワッフル2種のプレートが付属。便利なタイマー機能のほか、240度を超えると自動で加熱を停止、熱が下がると運転を再開する安全機能もついているので安心です。
【基本情報】
サイズ:14×24.9×3.8cm
重さ:1,400g
ワット数:600W
機能とデザイン両方を重視するなら、浮き上がるロゴがスタイリッシュなブルーノがおすすめ。タイマー機能のほか、温度調整ダイヤルを搭載しており、お好みの焼き加減に調整することができます。ホットサンドのほか、パニーニや肉、野菜なども焼けるグリルプレートが付属しているので、本格料理もおまかせ。立てて収納ができる点もうれしいポイント。
【基本情報】
サイズ:24×28.5×14.5cm
重さ(約):3kg
ワット数:900W
ミッキーの顔型ワッフルが自宅でできる、というのが大きな魅力。ホットケーキミックスだけで、本家で食べるような本格ワッフルが完成。チョコやクリームでデコレーションすれば、さらに盛り上がること間違いなしです。プレートは取り外しできるため、お手入れ簡単。
【基本情報】
サイズ:22.5×38×8.9cm
重さ(約):2.75kg
ワット数:1000W
最低限の機能さえあればOKという人には、ライソンのシングルマルチサンドメーカーがおすすめ。お手ごろ価格ながら、3種の付属プレートが付属。付け替えればホットサンド、ワッフル、ドーナツがこの1台で簡単につくれます。ホットサンドプレートは深さが約1.5cmあるので、6枚切りの耳付きパンやマフィンも対応。縦置きでコンパクトに収納できます。
【基本情報】
サイズ(約):24×15×11cm
重さ(約):1.1kg
ワット数:650W
【直火式】ワッフルメーカーのおすすめ5選 電気が使えないキャンプなどで活躍してくれる直火式。自分好みに焼き上げるには火加減調整になれる必要がありますが、上手にできたときの喜びはほかでは味わえません。
直径8cmのパンケーキが7枚同時につくれるワッフルパン。7つの穴でパンケーキ以外にも目玉焼きやベーコンなどを一緒に調理できて便利です。フッ素樹脂加工でこびりつきにくく、きれいに取り出しやすいのも特徴。アルミニウム製のため、ガスコンロやバーナーが安心です。
【基本情報】
サイズ(約):46×26.5×6cm
重さ(約):750g
ガス火専用のシンプルなワッフルメーカー。生地を流し込んで焼くだけで、直火ならではのこんがりふわふわのワッフルが焼き上がります。薄型コンパクトサイズで、キャンプの荷物はできるだけ増やしたくない人にもおすすめです。アルミニウム製のため、ガスコンロやバーナーで使うのが安心です。
【基本情報】
サイズ(約):34.5×14.3×3.2cm
重さ(約):415g
焚き火でワイルドにワッフルを焼きたい人におすすめ。全長71.5cm、長いハンドルで焚き火を眺めながら、本格的なワッフルを同時に2枚焼くことができます。
【基本情報】
サイズ:19.4×12.1×71.5cm
重さ:2.75kg
IHで使えるワッフルメーカーを探している人にはこちら。熱を加えることによってアルミニウム本体とステンレス底板の間にわずかな空気層が生まれ、熱を均一に伝え焼きムラを防ぎます。内面はフッ素樹脂加工でこびりつきにくく洗いやすいのもポイント。
【基本情報】
サイズ:33.8×13.8×3.3cm
重さ:650g
ブラジルの調理器具メーカー「バウルー」は、ホットサンドメーカーの定番。本体の中央にある、アヒルのマーク“バウルーダッグ”がポイントです。コンパクトでかさばらず吊るして収納できるから、アウトドアでも自宅でも重宝します。
【基本情報】
サイズ:12.5×35.7×2.8cm
重さ:640g
ワッフルメーカーで毎日の食卓を楽しく 毎日手軽に使いやすい電気式、アウトドアでも活躍する直火式など、目的や人数に合わせてさまざまな種類があるワッフルメーカー。特別な日だけでなく、日常的に使うことで食卓が華やかになりそうです。お気に入りのワッフルメーカーで、朝食やおやつにワッフルを加えてみませんか?