- 使用サイズ:約149×55.5×170/190(h)cm
- 収納サイズ:約80×11×28(h)cm
- 重さ:約6.7kg
- 耐荷重:[テーブル]約30kg [シェルフ]約25kg
- 付属品:収納ケース
1台だけでシステムキッチンに!コールマン「オールインワンキッチンテーブル」は全部入りでした
2024.03.22キャンプ用品
hinta編集部のスタッフが「マイフェイバリット」を独断と偏見で紹介していくシリーズ企画。パパキャンパー奮闘中の亀井が今回お届けするのは、面倒くさがりな自分がキッチン問題をまるっと解決したコールマン「オールインワンキッチンテーブル」です。準備も煮炊きも収納もランタンも!これ1台さえあればみんなが納得なのでした。
制作者
hinata編集部 亀井君典
出版社でのさまざまな月刊誌の編集を経て、WEBメディア業界に転身。本当に好きなアウトドア業界に身を置くべく、hinata編集部にジョインして日々修行中です。趣味は休日の子どもとのキャンプやアクティビティ。楽しみながらの新しいギアや知識の吸収に余念がありません!
Instagram→ https://www.instagram.com/hinata_editors_kamei/
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実はぜんぜん欲しくなかったけど…
なにを食べてもウマイ!レトルトだって問題なし!「焼肉のヨシアシはタレで決まる」そんな迷言を残した友人もいましたが、それに負けず劣らず味オンチな筆者。
だからキャンプでも調理に手間暇かけるくらいだったら、その分だけ遊んだ方がイイ。と、シングルバーナーで何かを温める程度の極めて簡単な食事で済ませることが定番でした。
こんな感じで、コンパクトなテーブルにソロストーブが定番です
ところが諸行無常とはまさにこのこと。子どもが大きくなってキャンプにハマり出したころ…。「キャンプなんだからキャンプっぽいものが食べたい」と、ド正論をぶつけられたわけなのです。
それに便乗するかのように「せめて2口コンロじゃないと、ちゃんとしたキャンプ飯はつくれないわよ!」と、妻もヒートアップ。というわけでしぶしぶ、個人的にはまったく興味のない(なかった)、コールマンの「ツーバーナーストーブ」を購入するに至ったのでした。
これだけでキッチンが完成!感動した!
ツーバーナーストーブだけ用意してもまだまだキッチンは完成しません。だって調理するためのテーブルだってULなものしか持ってないから。ということで意を決して手に入れたのが、今回紹介する「コールマン・オールインワンキッチンテーブル」です。
これも我が家に迎え入れた当初は、全くうれしくうれしさを感じなかったアイテムですが…。
初めてキャンプ場で使ったときの感動といったら、「新しい自分に出会えたかも!これこそキャンプのあるべき姿だったかも!」と、衝撃的なものだったのを鮮明に覚えています。
だって、ツーバーナーストーブがしっかりと収まり、広々とした調理スペースには調理器具がつるせるハンガーも。さらにさらに、天板の下には2段構えのシェルフ(ネットとスチールメッシュ)まで装備!極めつきには、ランタンハンガーも備えていたりと、まさにアウトドアなシステムキッチン。
いままでなんて不便でかわいそうな環境だったんだろう、と自分の不勉強さに泣けてきたほどです。
キャンプギアのスタメンに
もちろん、キャンプギアなのでギミックにも不足なし。
ツーバーナーストーブを載せる台もテーブルの脚も、この通り全て天板裏に収まって、折り畳めば持ち運びしやすい形状に。約6.7kgの重量は個人的には少し重くも感じますが、家族で出かけるオートキャンプならそれほどストレスにもなりません。
今やこのテーブルのおかげで、キャンプ飯タイムが楽しみになったのは間違いありません。もっともっとキッチンギアをそろえたくなったのも、この子のおかげです!
出典:Amazon
【基本情報】
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