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PELICANのプロテクターケースhinata的欲しいものリストアイキャッチ

ガラスもカメラも気にせず外へ!ミルスペックの「ペリカンケース」がキャンプの気分も快適度も上げる

1976年にアメリカで誕生し、耐久・防塵・防水に優れたプレミアムな保護ケースを中心に、クーラーボックス、ライトなどを製造するPELICAN(ペリカン)。特に「プロテクターケース」は保護ケースの中の最上級アイテム。カメラやガラスのコーヒーポットなど、繊細なギアもがっちり守ってくれます。外で使うのを躊躇していた繊細な愛用品も、これなら気にせず連れ出せる!?


PELICAN 1510 Protector Carry-On Case 1510NF No Form

44,000円(税込)


爆破に耐え、一カ月漂流しても無事帰還。宇宙から来たの?な、頑丈さ

クルマに轢かれてもカードケースが無傷!?「最強ケース」の呼び声高いペリカン

米軍や航空業界、プロカメラマンなど、幅広い世界のプロフェッショナルに愛されるペリカンの商品。プロテクターケースが有名ですが、スタートはスキューバダイビングを愛する創業者によって、「浸水したり壊れたりしない頑丈なケースやライトがほしい」という構想から生まれたものでした。 頑丈なだけではなく、高い密閉性があり、自動気圧調整ができるバルブが付いているなど、水の中に落ちても平気な機能を有するのは、そんなバックグラウンドがあるから。 実際「テロの爆破に巻き込まれても傷一つ付いていなかった」、「海に落としたプロテクトケースが1カ月後にビーチに打ち上げられたが、中には水が一滴も入っておらず、携帯電話も無事だった」…と驚異的なエピソードも。これなら、「アウトドアに持っていきたいけど壊れないか心配」と思っていた、お気に入りのギアもがっちり守ってくれるはず!

頑丈なケースでギアを守りたい!

ペリカンの日本代理店であるSOLID JAPANでは、ペリカンのカードケースをフォードで轢いたらどうなるか?という検証まで実施するほどです。

防塵・防水に加えて内部の気圧も一定に保て、まさに「ギアの揺りかご」

高い密閉性の秘密は素材とオーリングにあり!

PELICANのプロテクターケースの内側にあるオーリング
本体素材は、非浸水性と耐熱性に優れたコポリマーポリプロピレン。フタの溝にはオーリングが埋め込まれ、本体の突起部分と密着することで密閉性を保ちます。さらに、水没した場合には水圧によって密閉性が強化される仕組みになっているのだとか。渓流釣りや水辺でのキャンプを楽しみたい人にとって頼もしい仕様です!
PELICANのプロテクターケースのダブルラッチが開いてるところと閉じているところ
フタのロックに使われているダブルスローラッチも密閉性に一役。173kgまでの破壊検査に耐えたという頑丈さを誇っています。それでいて、テコの原理を活用しているため、軽い力で開閉できて使い勝手もよし!

中の気圧を一定に保てるから、気温差による結露もしない

PELICANプロテクターケースの気圧調整バルブ
さらに、自動気圧調整バルブがあり、水に落としても水圧に耐えるほか、標高の高い場所でも中のものが結露しません。「コンテナボックス内の着火剤が湿気た!」「カメラのレンズが結露した!」と、湿気の多い時期や寒い時期にパッキングを開けて悲鳴を上げることはもうなさそう。 また、本体のコポリマーポリプロピレンをはじめ、使用している素材は-40℃から99℃まで耐えられるので、雪山や真夏のキャンプなど、過酷な環境でも安心です。

収納したいギアに合わせてフォームをカット。自分だけの宝箱に

フォームをカットして自分仕様にカスタム。ぴったりフィットが気持ちいい!

PELICANのプロテクターケースの中に入っているウレタンフォームを手でカットしているところ
ペリカンケースといえば、ケース内のフォームにシンデレラフィットしているアイテムを見たことがある人も多いのではないでしょうか。実際、中に入っているウレタンフォームを入れたいものに合わせてカットし、入れるものも順番も自分仕様にできるDIY感も魅力なのです。 ウレタンフォームはマス目状の切り込みが入っていて、写真のように手でワンブロックずつちぎれるタイプも販売されています。気持ちよくピッタリと道具をはめるなら、入れたいギアをいったん置いて配置を決めてから必要な部分を抜いていくとうまくいきます。 違うギアを入れたくなったらフォームだけでも販売していますが、「ホームセンターでウレタンを買ってカットすればコスパがいいですよ」と、販売代理店の浅倉社長がこっそり教えてくれました。

フォームを取り出してたっぷりサイズで使っても、防水・防塵機能はそのまま

PELICANのプロテクターケースからウレタンフォームを取り出して広く使っている例
広く使いたい場合は中のフォームを取り出して容量フルで使用もOK。耐衝撃性は落ちますが、防水・防塵機能はそのままなので水辺や土ほこりが多い場所でも安心です。 一つのケースでしっかり保護する時とたっぷり詰め込んで持っていきたい時、2WAYで使えるのも魅力。

お気に入りギアをシンデレラフィットさせたい!

サイズ展開はなんと42種類!hinataストアでも人気のサイズを取り扱い開始

ランタンやナイフなどを入れるのにちょうどいい!「1200」サイズ

PELICANのプロテクターケース1200にギアを入れているところ
[写真左上から] 上段:折りたたみガスバーナー、ワイヤレススピーカー、LEDライト 中段:ルミエールランタン 下段:ナイフ
内寸23.5×18.1×10.5 cmのこちらは、小さなガラス製品や時計、スピーカーなどの精密機器、ナイフにぴったり。特にナイフは写真(一番手前)のように縦に入れれば場所を取りません。多少飛び出ても、フタの裏側にもウレタンフォームがあるのでギュッとやさしく包み込んでくれます。

小さな精密機器の保護なら「1200」サイズ!

カメラマンから絶大な人気!キャリー付きの「1510」

PELICANのプロテクターケース
キャリー付きの「1510」は、プロテクターケースの中でも代表的なアイテム。機内持ち込みサイズということもあり、プロカメラマン御用達なのだとか。ただ、このキャリーは土の上でも快適に転がせるほど大きいわけではないので、舗装道路や平坦なキャンプサイトでは使えるかな?というくらいに考えておくのがよさそうです。 内寸が50.2×27.9×19.3cmで、それこそカメラやレンズ、大きめのランタン、食器なども入ります。こちらはフォームが別売りなので注意!

機内持ち込みもOKで旅行にも便利な「1510」キャリータイプ

カスタムする人もいる「1700」ロング。薄くて車のルーフキャリーにも載せやすい

PELICANのプロテクターケース1700ロングサイズにカセットコンロや調味料を入れている
アメリカ本国ではライフルを入れるのに使われているという「1700ロング」は、サバイバルゲーマーに人気!最近ではキッチンテーブルにカスタムする人もいてSNSで話題になっています。たしかに、90.8×34.9×13.6 cmというサイズは、奥行きにカセットコンロの「タフまるJr」がシンデレラフィット。 お気に入りの調理道具やクッカーを入れて、ライブキッチンを楽しむセットにしてもいいかもしれません。また、薄いため、車のルーフキャリーにも積みやすく、ラゲージスペースを圧迫しないのも魅力です。

長さ約90cm!釣り人にもおすすめ!?

軍幕系サイトにも似合う、ミリタリーテイストもそそる

ブラック、カーキ、デザートタンなど自然の中でなじむカラーが多い!

PELICANのプロテクターケース、グレーとブラックのイメージ
カラーも意外と豊富で、一番人気のブラックを筆頭に、カーキ、デザートタンといったアウトドアと親和性の高い色がそろうのも魅力。 中には、オレンジやイエローなどのビビットなカラー展開のものもあります。米軍で使われていることもあってか、ミリタリーテイスト感じさせるデザインもファンの心を掴んでいるようです。お気に入りのサイズとカラーで、自分だけの宝箱を作ってみては?

“最強”の呼び声高いペリカンケースのスペック詳細はこちら!

生涯保証付きで安心!最強ガーディアンと一緒にやりたいスタイルを楽しもう

ちょっと高額なペリカンですが、シリーズの中でもプロテクターケースには生涯保証が付いているからもしもの時は安心!とはいえ、めったなことでは壊れなさそう。お気に入りのカメラやランタンなど、壊れやすいものもしっかり守ってくれるから、キャンプはもちろん、カヤックや釣りといった水辺のシーンにも自慢のギアを連れ出そう。

PELICAN 1510 Protector Carry-On Case 1510NF No Form

44,000円(税込)




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