おしゃれな工具箱おすすめ15選！整理・収納しやすいツールボックスを紹介

まずは工具箱の選び方について、形状・素材の2つのポイントを紹介します。

工具箱の形状は、大きく分けると3種類。それぞれの形状の特徴を解説します。

四角い箱型で、底面積が広いため、小物や工具を多く収納できます。取り出し口が大きく、内部に仕切りがある製品も。工具の整理整頓がしやすく、使い勝手が良いです。 スチールやアルミ、プラスチックとさまざまな素材でおしゃれなデザインの製品が多いので、部屋やキャンプサイトの雰囲気づくりとして使うことも可能です。

持ち運びやすい形状で、肩にかけられるストラップがついている製品もあります。 ポケットがついているものも多く、キャンプではペグやペグハンマーを入れておくとテントの設営時に便利。作業を行う場合でも、ネジやドライバーが取り出しやすいです。

【キャビネットタイプ】大量の工具を収納できる 本記事で詳しく解説はしていませんが、サイズ・容量が大きいものが多く、工具を整理整頓しやすいタイプです。引き出しがついている製品が多く、ガレージ作業を頻繁に行う人におすすめ。

素材によって重量、耐久性、収納のしやすさなどが変わります。以下に素材ごとの特徴とメリット・デメリットを説明します。

スチール製の工具箱は、頑丈な作りが特徴的です。長期間使用していくうちに、凹みや傷が付いていく様子は、ヴィンテージ感を漂わせる味わいがあります。耐久性にも優れています。 メリット： ・耐久性に優れている ・ヴィンテージ風のデザインが豊富 デメリット： ・比較的重量がある ・ほかの素材と比べるとさびやすい

プラスチック製の工具箱は、比較的リーズナブルで軽量なことが特徴です。スチールのようにさびることも、布のように濡れた際に乾きにくいこともないため、屋外での使用にも適しています。 メリット： ・価格が手頃 ・軽量で持ち運びやすい ・屋外での使用に適している デメリット： ・ほかの素材に強度が劣る、衝撃や熱が加わると変形しやすい

箱型やバッグ型で、使用していないときは折りたたんで収納できるタイプもあります。水に強い撥水加工が施されている製品も多く屋外でも使いやすいです。 メリット： ・撥水加工が施されているものも多く、雨の影響を受けにくい ・内部にポケットがあるため、小物の整理がしやすく、使い勝手がよい デメリット： ・硬質な素材に比べて、防塵性が劣る ・強い衝撃に対しては、保護力が低い場合がある ・洗濯やクリーニングがしにくい場合があり、汚れが目立ちやすい

アルミ製の工具箱は、軽量かつ耐久性に優れた作りが特徴的です。さびにくく、外での作業にも適しています。高級感のあるシンプルなデザインが多く、長期間使用することができます。 メリット： ・耐久性に優れる ・高級感漂うデザインが豊富 デメリット： ・比較的高価なものが多い

素材、形状以外にもあると便利なプラスαの機能を解説します。

トレーや仕切りがあると小物や小さい部品を入れて置けるので便利。トレーを取り外すことも可能なので柔軟に収納可能です。

トレーや仕切りと同じく、小物を入れるのに便利。ふたを開けば収納スペースも広がるので収納する用具の種類が多いときに便利です。

肩に掛けながら作業できるため、複数の工具が必要な場面で便利。ポケットがある製品が多いため、取り出しやすくしまいやすいのもおすすめのポイント。作業に使ってそのまま収納も可能。

ここではおすすめの工具箱を素材ごとに紹介します。

工具を整理整頓する上で、おしゃれな工具箱があると便利。機能性に優れたものから、デザイン性に優れたものまで、さまざまな種類を紹介しました。どのような用途にも合わせられるおしゃれな工具箱がたくさんあるので、参考にしてみてください。