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クレッタルムーセン

意外と街になじむ山道具でした!クレッタルムーセンの多機能バックパック「ギノア35L」

※本記事には一部プロモーションが含まれます

hinta編集部のスタッフが「マイフェイバリット」を独断と偏見で紹介していくシリーズ企画。パパキャンパー奮闘中の亀井が今回お届けするのは、クレッタルムーセンの「ギノア35L」。多機能でアウトドアテイスト満点なバックパックですが、北欧ブランドらしいスタイリッシュさも相まって、街でのコーデにも使える逸品だったりもするのです。

本格派なのに街でも主役にできる「クレッタルムーセン」

みなさんは「Klättermusen(クレッタルムーセン)」ってご存じですか?主にジャケット類やバックパックなどの登山向けアイテムを展開する、1975年創業のスウェーデン発のアウトドアブランドです。
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同ブランドは、2008年に漁網を利用したリサイクルポリエステル素材の使用を開始したり、2010年に世界初のフルオロカーボンフリージャケットを発表したりと、何かとエシカルで地球に優しい活動も広く注目されています。 が、そんなことはさておき、個人的には北欧ブランドらしいスタイリッシュなデザインこそが引かれるポイント。本格派ながらも街で使いやすいセンスが凝縮されているので、以前からハードシェルなども愛用してきたなくてはならないブランドなのです。ジャケットのフロントジップを斜めに配した、左右非対称デザインも超有名ですよね!

ギノア35Lとの出会いはやっぱり街でした

そんな具合に、クレッタルムーセンのアイテムはライフスタイルに欠かせない存在の一つですが、今回紹介するバックパック「ギノア35L」との出会いも山ではなくてやっぱり街だったのです。
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モード寄りなコーデで中目黒を歩く人が背負っていたのが、まさにそれ。ガチなアウトドアブランドのバックパックなはずですが、おしゃれな街にマッチしていたのは今でも鮮明に覚えています。 ということで、どちらかというと街での使用をイメージして購入に至ったというわけです。もしかしたら邪道かもしれませんが、個人的には大満足なので主戦場がどこだろうが全く問題ありません。

オーバースペックって楽しい!

「スタイリッシュなデザイン」は写真でチェックしていただくとして、ここからはギノア35Lの機能面をおさらいしてみたいと思います。クレッタルムーセンの初期からのベストセラーアイテムですが、街使いではオーバースペックだと感じる(けれどそれがいい!)、実に興味深い装備が満載されているのです。
まずは個人的オーバースペックポイントその1「バタフライブリッジ」。 両側のショルダーストラップに設けられた三角形のアルミ製「バタフライブリッジ」も、ギノアならではのポイント。これは、重さを骨で支えて体の負担を軽減してくれる独自のシステムですが、普段使いではそこまで恩恵を感じられていないかもしれません。 また、ロードリフトストラップも他にはなかなかないデザイン!この本気感も、アウトドアチョイ足しコーデに効くポイントです。
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次に個人的オーバースペックポイントその2「V字型開口ダブルジッパー」。 ギノアはシンプルな1気室構造とされていますが、V字型のダブルジッパーでガバッと開くので荷物の出し入れもスムーズ!でも、大きく開きすぎるので意図せず荷物が溢れちゃうことも…。
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最後に個人的オーバースペックポイントその3「リサイクル素材」。 前述もしましたが、このアイテムにも漁網やプラスチックの廃棄物などから生まれるリサイクルポリアミドが採用されています。独特の風合いが実現されているので、これだけでも「クレッタルムーセン」とわかる部分でもあります。 前面に配されたウェービングコードもアイコンな部分でもありますが、これも同ブランドのポーチなどを自由にアタッチメントするための重要な装備だったりもします。

本格派をあえて日常に

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という感じで、オーバースペックなポイントとして特徴を挙げてみましたが、いずれもあくまでも「街で使うなら」の視点での感想なのであしからず!それでも「ここがすごくて〜」なんていうウンチクを話すのが楽しかったりもするのです。 ちなみに、このギノア35Lは5年ほど前に手に入れたモデルです。その後、仕様が少し異なるギノア33Lが登場しているので、近日中に試してみたいと考えています。クレッタルムーセンには他にも好感度なアイテムがたくさんなので、みなさんもぜひチェックしてみてください!

編集部のお気に入り

hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。



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