大容量バックパックでロングツアーに出かけよう!選び方からパッキング術まで大容量バックパックのすべてをご紹介
必要なギアは全部バックパック1つに収納!【僕たち「バックパック」キャンパーです】
2023.02.22キャンプ用品
他とは違う、「尖ったスタイル」でアウトドアを満喫するキャンパーを紹介する連載企画「僕たち〇〇キャンパーです」。今回のテーマは「バックパックキャンプ」。バックパック1つで野営スタイルを楽しむキャンパーに、ウルトラライトに仕上げるコツを教えてもらいました!
制作者
hinata編集部 重田渚瑳
アウトドアは友達と楽しむ派。大自然の中で食べるご飯が大好きです。初心者でもわかりやすく伝えるをモットーに頑張ります!
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もくじ
不定期連載「僕たち〇〇キャンパーです」
キャンパーの数だけ、独自のキャンプスタイルがあります。そんな個性に溢れたキャンプスタイルの中でも、特に「尖った」スタイルでアウトドアを楽しむキャンパーを紹介する連載企画「僕たち〇〇キャンパーです」。毎回1組のキャンパーに密着し、気になる「実際どうなの?」や、ユニークなキャンプを深掘りします!
「自分とは違うスタイルだけど、楽しそう!」そんな誰かのキャンプを知ることが、まだ見ぬ新しい世界の入口かも!?あなただけのキャンプスタイル、教えてください!
今回のテーマは「バックパックキャンプ」
バックパック1つで、サクッとキャンプに行けたらカッコいい。
ですが、実際は不安が残ります。何を持っていけばいいの?軽量ギアを買い揃えないといけないの?そこで、荷物を極限まで減らして、バックパック1つでキャンプに行く達人に、ウルトラライトに仕上げるコツを取材してきました。
バックパックキャンパー
0207tetsuさん【Instagram:@0207tetsu】
キャンプのきっかけはYouTube。普段はソロキャンをメインに、たまにソロデュオ。Instagramの投稿は、野営スタイルを中心にワイルドでかっこいいものばかりです。ぜひチェックしてみてください!
キャンプの相棒は「バイク」
――早速、バックパックキャンプを始めたきっかけを教えてください。
0207tetsuさん:車を持っていなくて、バイクでキャンプに行くことが多かったからです。持っているギアも軽量のものばかりというわけでもなく…。動画などを参考にして、コンパクトにパッキングしています。
myバックパックを紹介
――いつも使っているバックパックを教えてください!
0207tetsuさん:いくつか持っていますが、メインは「Hidden Woodsmen」のものです。丈夫でかっこいいため、重宝しています!バックパックを購入する際は、ショップで背負ってみるのが1番。できない場合は、レビュー動画でチェックするのがおすすめです。
気になるバックパックの中身は…?
――1泊2日で行く、冬キャンプ。どのようなギアを持っていきますか?
▲HIIRAGI OUTFITTERS「3wayキャンプシート」「3wayブッシュバケット」「スタッフサック」
▲NOBiTO「chii_bakoレザー」「スパイスケース」「IREMONポーチ」
▲フィールドツールズLudens「スタンドオーガナイザー」
他にも下記のようなギアが入って、合計12kg~15kgほど。0207tetsuさんは、小物をいくつかのポーチにまとめることで、バックパックの中が散らからないように工夫していました!
・カリンシア「寝袋」
・エマージェンシーブランケット
・軍の払い下げ「ロールマット」「ウールブランケット」「トナカイファー」
・パスファインダー「ボトル」「ハイドラパックシーカー」「チタンクッカー」
・アイアンワークス コル「フライパン」
・soul-of-siberia「ククサ」etc.
「3way campsシート」が欠かせない!
――これは絶対に持っていくという、必須アイテムはありますか?
0207tetsuさん:HIIRAGI OUTFITTERSの「3way campsシート」です。シート、ログキャリー、ブランケットロールカバー、3つの使い方ができるだけでなく、防水機能も優秀!いつも持って行っています!
NOBiTOの「CHII_BAKOレザー」も必需品ですね。こだわりの革製品で、丈夫でかっこいいところがお気に入りです。
刃物類は下部に収納すべき!
――ギアを詰める時に意識していることはありますか?
0207tetsuさん:キャンプ地に着いて、すぐ使うものを取りやすい位置に収納することです!ナイフや刃物類はバックパックの下部に収納するのがおすすめ。見える位置にあると、警察などに職務質問されて没収される可能性があります…。
バックパックキャンプの魅力
――最後に、バックパックの魅力を教えてください!
必要なものをコンパクトにして、自然の中に行けるところです!
――ありがとうございました!
身軽になれば、バイク、自転車、徒歩など、また違ったキャンプの楽しみ方ができます!バックパック1つでキャンプ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
僕たち◯◯キャンパーです
他とは違う、「尖ったスタイル」でアウトドアを満喫するキャンパーに取材をする企画です。