キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
アイキャッチ

必要なギアは全部バックパック1つに収納!【僕たち「バックパック」キャンパーです】

他とは違う、「尖ったスタイル」でアウトドアを満喫するキャンパーを紹介する連載企画「僕たち〇〇キャンパーです」。今回のテーマは「バックパックキャンプ」。バックパック1つで野営スタイルを楽しむキャンパーに、ウルトラライトに仕上げるコツを教えてもらいました!

不定期連載「僕たち〇〇キャンパーです」

キャンパーの数だけ、独自のキャンプスタイルがあります。そんな個性に溢れたキャンプスタイルの中でも、特に「尖った」スタイルでアウトドアを楽しむキャンパーを紹介する連載企画「僕たち〇〇キャンパーです」。毎回1組のキャンパーに密着し、気になる「実際どうなの?」や、ユニークなキャンプを深掘りします! 「自分とは違うスタイルだけど、楽しそう!」そんな誰かのキャンプを知ることが、まだ見ぬ新しい世界の入口かも!?あなただけのキャンプスタイル、教えてください!

今回のテーマは「バックパックキャンプ」

バックパック1つで、サクッとキャンプに行けたらカッコいい。 ですが、実際は不安が残ります。何を持っていけばいいの?軽量ギアを買い揃えないといけないの?そこで、荷物を極限まで減らして、バックパック1つでキャンプに行く達人に、ウルトラライトに仕上げるコツを取材してきました。
icon

バックパックキャンパー

0207tetsuさん【Instagram:@0207tetsu】

キャンプのきっかけはYouTube。普段はソロキャンをメインに、たまにソロデュオ。Instagramの投稿は、野営スタイルを中心にワイルドでかっこいいものばかりです。ぜひチェックしてみてください!

キャンプの相棒は「バイク」

――早速、バックパックキャンプを始めたきっかけを教えてください。
0207tetsuさん:車を持っていなくて、バイクでキャンプに行くことが多かったからです。持っているギアも軽量のものばかりというわけでもなく…。動画などを参考にして、コンパクトにパッキングしています。

myバックパックを紹介

――いつも使っているバックパックを教えてください!
0207tetsuさん:いくつか持っていますが、メインは「Hidden Woodsmen」のものです。丈夫でかっこいいため、重宝しています!バックパックを購入する際は、ショップで背負ってみるのが1番。できない場合は、レビュー動画でチェックするのがおすすめです。

気になるバックパックの中身は…?

――1泊2日で行く、冬キャンプ。どのようなギアを持っていきますか?
HIIRAGI OUTFITTERS「3wayキャンプシート」「3wayブッシュバケット」「スタッフサック」

出典:Instagram(@0207tetsu)

▲HIIRAGI OUTFITTERS「3wayキャンプシート」「3wayブッシュバケット」「スタッフサック」
NOBiTO「chii_bakoレザー」「スパイスケース」「IREMONポーチ」

出典:Instagram(@0207tetsu)

▲NOBiTO「chii_bakoレザー」「スパイスケース」「IREMONポーチ」
フィールドツールズLudens「スタンドオーガナイザー」

出典:Instagram(@0207tetsu) 

▲フィールドツールズLudens「スタンドオーガナイザー」
他にも下記のようなギアが入って、合計12kg~15kgほど。0207tetsuさんは、小物をいくつかのポーチにまとめることで、バックパックの中が散らからないように工夫していました!
・カリンシア「寝袋」 ・エマージェンシーブランケット ・軍の払い下げ「ロールマット」「ウールブランケット」「トナカイファー」 ・パスファインダー「ボトル」「ハイドラパックシーカー」「チタンクッカー」 ・アイアンワークス コル「フライパン」 ・soul-of-siberia「ククサ」etc.

「3way campsシート」が欠かせない!

――これは絶対に持っていくという、必須アイテムはありますか?
0207tetsuさん:HIIRAGI OUTFITTERSの「3way campsシート」です。シート、ログキャリー、ブランケットロールカバー、3つの使い方ができるだけでなく、防水機能も優秀!いつも持って行っています!
NOBiTOの「CHII_BAKOレザー」も必需品ですね。こだわりの革製品で、丈夫でかっこいいところがお気に入りです。

刃物類は下部に収納すべき!

――ギアを詰める時に意識していることはありますか?
0207tetsuさん:キャンプ地に着いて、すぐ使うものを取りやすい位置に収納することです!ナイフや刃物類はバックパックの下部に収納するのがおすすめ。見える位置にあると、警察などに職務質問されて没収される可能性があります…。

バックパックキャンプの魅力

――最後に、バックパックの魅力を教えてください!
必要なものをコンパクトにして、自然の中に行けるところです!
――ありがとうございました!
身軽になれば、バイク、自転車、徒歩など、また違ったキャンプの楽しみ方ができます!バックパック1つでキャンプ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?


あわせて読みたい記事