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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ウォータージャグ」とは?
2022.10.13キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日は、キャンプシーンで何かと役立つ「ウォータージャグ」です。さまざまなタイプがあるギアですが、それぞれ特徴などを見ていきましょう。
「ウォータージャグ」とは?
水を溜めておくためのタンク

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「ウォータージャグ」とは、キャンプなどのアウトドアシーンで使う水を溜めておくためのタンクです。飲み水や料理に使用する水を溜めておいたり、食器や手を洗うのに使ったりと、一つあるだけでキャンプが快適になるギアです。ほとんどの場合、タンクにダイヤル式やプッシュ式の蛇口が備えられています。
使用シーンに合わせて選ぶのがおすすめ
ハードタイプとソフトタイプの違いは?

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ウォータージャグは「ハードタイプと「ソフトタイプ」の2種類に分けることができます。ハードタイプは金属やプラスチックなどの樹脂が用いられ、保温・保冷効果が高いのが特徴です。型崩れしないので、安定感があるのもポイントで、容量が大きいのが一般的。
ソフトタイプは、軽量でコンパクトに収納できるものが主流です。キャンプ道具を小さくまとめられるので、ソロキャンプでも使いやすいのも特徴の一つ。使用する環境や人数に合わせて選ぶのがおすすめです。
おすすめウォータージャグ5選
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容量7.7Lのタフなハードタイプです。重量は1.6kg。ふた部分には、水を入れた状態でも持ちやすいハンドルも装備。使いやすいレバータイプの蛇口が備えられています。
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容量10Lの幅13cmとスリムなハードタイプ。洗いやすく水を入れやすい大きな開口部や、水を出しやすいレバー式コックが採用されています。
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折りたたんで手軽に持ち運べる容量8L。ソフトタイプですが、水が少なくなっても型くずれしづらいのがうれしいところ。バケツとしての利用もできる機能的な一品。
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ソロキャンパーに人気のリーズナブルなソフトタイプ。約80gと軽量で、80~−20℃に耐えられる丈夫さも兼ね備えています。
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ジャバラ状のボディを採用したウォータージャグです。簡単に折りたためるので、持ち運びも楽々。コック式の蛇口も備えられています。
キャンプにあったら便利なアイテム!
今日のテーマは「ウォータージャグ」でした。水を使用する機会の多いキャンプですが、ウォータージャグがあればより便利に楽しめるはず。カラーリングやデザインなどおしゃれなタイプを選べば、サイトのワンポイントにもなりますよ!
明日の用語辞典は「CB缶/OD缶」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | スタンレー ウォータージャグ7.7L | DOD ジミニータンク | コラプス Collapsible Water Carrier&Bucket | バンドック フォールディングジャグ7L | バンドッグ ジャバラウォータージャグ7.5L |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー