これであなたのキャンプも安心！達人に聞いた「急なトラブルの解決法」とは？

2022.09.14ノウハウPR

楽しいキャンプのはずが、いつの間にかテントが破損していて台無しに…。そんな不測の事態に泣かされた経験のある人、実は少なくないはず！そこで今回は、簡単＆スマートな修復術をアウトドアの達人・田中ケンさんに伝授してもらいました。使うのはタフで強力な最終兵器として話題の「ゴリラテープ」。「1本持っているだけで本当に心強い」と田中ケンさんも愛用しているそう。これであなたも致命的なピンチにも動じる必要はありません。

制作者

hinata編集部

キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。公式Instagram：@hinata_outdoor 公式X：@hinata_outdoor

考えただけで冷や汗！？不意に起こる「キャンプのトラブル」

▲不意のトラブルで裂けてしまったテントのフライシート

キャンプ場に到着してテントサイトの設営開始。あれ？フライシートが裂けちゃってる！今夜は天気が崩れそうだし、このままでは安心して寝られない…。これは大ピンチ！キャンプ好きならこんな事態に遭遇することもあるはずです。とはいえ、専用の修復キットを持参していないし、そのほかのギアにも破損の可能性もあるし、と、考え出したら不安は募る一方。こんなときも慌てることなく、スマートで手軽に解決できる方法を知っておきたいところです。

キャンパーにも愛される！「ゴリラテープ」さえあれば一発解決

そこで注目したいのが、タフで強力だと話題の「ゴリラテープ(写真下側のブラック・ホワイト・シルバー)」です。使いやすさも手伝って、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍すること間違いなし。今回はそれに加えて、水中でも使える「ゴリラテープクリスタルクリア」と「ゴリラテープエクストリームウォータープルーフ＜ブラック＞」の実力も紹介します！

ゴリラテープの魅力は、なんといっても「優れた耐久力」と「強い粘着力」にあります。超強力な粘着剤・高強度ポリエステルクロス・全天候型シェルによる3層構造が強さの秘密。高い耐水性も誇るので、厳しい環境になることも多いキャンプシーンにうってつけです。また、厚い粘着層のおかげで、コンクリートやレンガなどの接着が難しい場所に貼れるのもうれしいところ。一般的なテープではなかなかそうもいきません！

超厚手で破れにくいタフさながらも、手で簡単＆きれいにカットできるのもゴリラテープならではのポイント。ハサミなどを携行しないアウトドアシーンでもストレスなく使えるというわけです。必要なときに素早く助けてくれる。そんな頼もしさも魅力です。

田中ケンさん流！ゴリラテープで「10秒修復テクニック」5選＋α

ここからは、アウトドアの達人・田中ケンさんに、「ゴリラテープ」を使用したキャンプギアの修復術を教えてもらいます。これさえあれば、簡単に確実な修復があなたにも可能！参考にしてゴリラテープをキャンプギアの一つとして忍ばせてください。

【今回の先生】 田中ケンさん：『ポパイ』や『メンズクラブ』などの男性雑誌でのファッションモデルを経て、現在は「アウトドアを取り入れることで、生活はもっと快適になる」を信念に、“快適生活研究家”としてさまざまなメディアで活動中。自信がプロデュースするキャンプ場「outside BASE」も多くのキャンパーに人気となっています。

▲田中ケンさん(左)、石田さん(中)、長尾さん(右)

達人にテクニックを教えてもらうのは、キャンプビギナーの石田さんと長尾さん。これからもどんどんキャンプを楽しみたいと考えている一方で、さまざまなトラブルへの不安も感じています。ゴリラテープのことは以前から知っているものの、自分で使用するのはこの日が初めてです。

【Case1】テントが破れてしまった！

強風やポールの引っかかりなど、さまざまな要因でダメージを受けることが多いテント。こちらもフライシートの一部が裂けてしまっていますが、これでは雨が降ったりするとせっかくのキャンプが楽しめません。「林間サイトなどでは木の枝の落下による穴あきも心配ですよね」(田中ケンさん)。でもご安心を。ゴリラテープをさっと貼るだけで応急処置が完了です。「女性でも楽にできそうだし、水濡れにも強いので安心して過ごせますね！」と石田さんと長尾さんも感心した様子です。

【Case2】クーラーボックスのヒンジが壊れてしまった！

こちらは、長年の愛用でヒンジ部分が外れてしまった樹脂製のクーラーボックス。「表面がシボ(凸凹)仕上げになっていますが、粘着力の強いゴリラテープなら問題ありません」(田中ケンさん)と、外れたヒンジの代わりにゴリラテープを使用して補修してくれました。曲面にも貼りやすく剥がれにくいのも助かるところです。

【Case3】ポールが割れてしまった！

こちらもキャンプで経験した人も多いポールの破損。今回はジョイント部分が割れてしまっていましたが、ゴリラテープがあれば大丈夫。「とにかく強度が高いので、このような部分の応急処置にも使えます」(田中ケンさん)。

「他のリペアキットで修復したことがありますが、水に濡らして凝固するまで待ったりと時間がかかりました。でもゴリラテープならすぐに直せるので感動です」(長尾さん)。

【Case4】キャンプマットが破れてしまった！

寝具の大定番でもある銀マット。軽量で持ち運びも楽な反面、こちらのように破れやすいのも事実です。とはいえ、もったいなくてそのまま使っている人も多いのではないでしょうか？ここもゴリラテープで補修すれば、これ以上傷が広がる心配もありません。「アクシデントにすぐに対応できるのがいいですよね。裏面にも貼って補強するとより安心です」(田中ケンさん)。

【Case5】チェアが火の粉で焦げてしまった！

焚き火などの火の粉でチェアの一部が焦げてしまいました。このまま使うと穴が広がってしまう恐れも。こんなキャンプあるあるの代表例も、ゴリラテープがあれば解決です。「ツルツルな面や生地などのやわらかい面にも高い粘着力をキープするので、折りたたみチェアの座面にも問題なく使えます。両面からしっかり貼りつけるのが強度を高めるポイントです」(田中ケンさん)。石原さんと長尾さんも、「とにかく強度が高いことにびっくりしています。このチェアもまだまだ長く使えそうですよね」と感激です。

水に触れるアイテムも簡単に補修可能！

水の中でも貼れるほどの高い粘着力を保つ「ゴリラテープクリスタルクリア」と「ゴリラテープエクストリームウォータープルーフ＜ブラック＞」も、キャンパーなら見逃せません！

こちらは手洗い用に用意していたウォータージャグ。プラ製ではあるものの、強くぶつけて一部が割れてしまっています。「こういう場合はゴリラテープクリスタルクリア。水に強いし、クリアなので目立ちにくいのもいいですよね」(田中ケンさん)と、水漏れを簡単に防ぐ方法を教えてくれました。

岩で擦れたりオールがぶつかったりと、小さな穴が空いてしまうことが多いインフレータブルカヤック。こちらの応急処置には高い伸縮性をもつ「ゴリラテープエクストリームウォータープルーフ＜ブラック＞」の出番です。「水中でも使えて曲面にもしっかり貼れます。超強力な防水性＆接着力で、川遊びでの急なトラブルにもすぐに対応できます」(田中ケンさん)。耐熱性・耐寒性にも優れているので、他にもさまざまなシーンで活用できるはずです。

ゴリラテープだけじゃない！あると便利なお助けアイテム

ここまではゴリラテープなどによる修復術を紹介しましたが、ゴリラシリーズには他にも接着剤がラインナップされています。写真左側から、木工用強力接着剤「ゴリラウッドグルー」、強力多用途接着剤「ゴリラグルークリア」、強力瞬間接着剤「ゴリラスーパーグルー／ジェル」です。用途に合わせて使い分けたり、次のキャンプに向けてじっくり修復するのもおすすめですよ！

こちらは、木材や金属、石材、コンクリート、陶器、プラスチック、発泡スチロール、ガラス、ゴム、皮革など、さまざまなものに使える強力多用途接着剤「ゴリラグルークリア」。名前の通り、透明に仕上がるので補修後の見た目もきれい！これ1本あると多くのギアが補修できるので、あなたのキャンプも心強くなるはずです。

「ゴリラ」を賢く使って安心＆楽しいキャンプを叶えよう！

今回はゴリラテープを中心に、ありがちなキャンプのトラブルを手軽に解決してみました。

「outside BASEでも常備していて、タープが破れたりポールが破損したりと困っているお客さんに喜ばれることが多いですよ。雨の中でも使いやすいのもキャンプ向きですよね」(田中ケンさん)と、ゴリラテープの魅力をあらためて教えてくれました。「簡単に使えて強固に補修できるのがうれしいです。一つでさまざまなシーンに活用できるので、必要以上に荷物が増えないのもいいですよね。キャンプはもちろん、非常時に備えて自宅にストックしておきたいです」と、長尾さん・石原さんも快適なアウトドアライフが想像できた様子です。ほかにはないタフさと使いやすさで「キャンプの必需品」として手に入れたいゴリラのアイテム。あなたのキャンプギアに仲間入りさせて、心に余裕のあるキャンプ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

話題の「ゴリラシリーズ」の詳細はこちら