富士河口湖エリアに行くなら道の駅でブルーベリーを買うべし!子どもも喜ぶ3レシピを紹介
2022.08.18キャンプ料理
キャンプからの帰り道、道の駅でおみやげを物色するのも楽しいですよね。お昼や休憩に寄ったついでに、ご当地スイーツやスナックを見かけ、ついつい長居してしまった、なんてこともあるのでは。道の駅には、その土地の特産品が揃っており、野菜や果物などの直売所が併設されていることも。今回、河口湖畔の道の駅で手に入れた新鮮なブルーベリーを使い、3品にアレンジ。自宅でもキャンプ場でも簡単にできるのでぜひお試しください!
制作者
hinata編集部 朝倉奈緒
ファッション誌の広告営業、音楽業界であれこれと経験し、出産を機にフリーランスへ転身。フェス取材や夫が出演するキャンプインフェスへの同行を重ねてキャンプの経験値を上げ、hinata編集部へ。気づけば夫婦でのキャンプ歴12年目。主にファミリー、料理系の記事を担当。
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河口湖周辺でキャンプするなら「道の駅かつやま」へ
河口湖畔に一面の芝生公園!穴場の休憩スポット
河口湖の南西、青木ヶ原船津線(県道710号)沿いにある「道の駅かつやま」。周辺の道の駅「富士吉田」や「なるさわ」より比較的空いており、併設のレストランは週末のランチタイムでもそこまで混みません。ややコンパクトな規模ながら、特産品販売所が独立してあり、富士山周辺の地場食材が豊富にそろっています。
目の前には広大な芝生広場の小梅公園と、奥に河口湖が眺められます。河口湖畔を散歩できる1.6kmの遊歩道があり、ここから河口湖に映える夕日の美しさは絶景。ランチを済ませたあと、子どもと鬼ごっこをしたり、夕方までくつろぎたいスポットです。
河口湖町勝山で採れたブルーベリーを自宅用のおみやげに!
パパと子どもたちが公園で腹ごなしをしている間、ママは特産品売り場をぶらぶら。この周辺で栽培されたトマトやキュウリなどの夏野菜や桃、アイスプラント、ヒマラヤヒラタケ、黒ニンニクといった少し変わったものもありました。
今回、スーパーだと外国産の冷凍ものしかなかったり、旬の国産品があっても高額になるブルーベリーを購入。「ザ・定番」のジャム以外のアレンジメニューを作ってみました!
甘酸っぱいブルーベリーをおいしく食べる。アレンジ3メニュー
ホットケーキミックスで本格派!ブルーベリーとクリームチーズのパンケーキ
赤紫とクリームのマーブル模様の断面が食欲をそそる、ジューシーなパンケーキ。一口かじると、甘酸っぱいブルーベリーと濃厚なクリームチーズが混ざり合い、目がパチっと覚めるおいしさ!甘さが足りない人はメープルシロップをかけてめしあがれ。
- 【材料】
- ホットケーキミックス 200g
- ブルーベリー 100g
- プレーンヨーグルト 3/4カップ
- クリームチーズ(キューブ状にカット) 80g(キリ4個分)
- 卵 2個
【作り方】
①ボールに卵、プレーンヨーグルトを入れてフォークなどで混ぜあわせる。ホットケーキミックスを加えてさらに混ぜ、半量(50g)のブルーベリーとクリームチーズを加える
牛乳の代わりにプレーンヨーグルトを使うと、しっとり感が増します
②あたためたフライパンに生地を流し入れ、生地の上に残りのブルーベリーをのせる。弱火で約5分焼き、ぷつぷつと小さな泡が出たら裏返す。弱火で約5分焼く
ブルーベリーを半量ずつ分けて入れると片面によらず、より美しい断面に
鮮やかな色味で見栄えもアップ。ブルーベリーマスタードソース
温めると甘さが増すブルーベリーと粒マスタードを合わせ、甘酸っぱいソースに。お好きなお肉や魚のソテーに添えれば、ワインに合う本格フレンチのような一皿に格上げ。
【材料】
- ブルーベリー 50g
- 粒マスタード 大さじ2
- メープルシロップ 大さじ2
- 塩 適量
【作り方】
(下準備)肉や魚などをニンニク1片とオリーブオイルでソテーし、フライパンから取り出す
①ブフライパンに残った汁にブルーベリー、メープルシロップ、粒マスタード入れて中火で2~3分煮詰める。味を見て塩で調整
肉や魚の焼き汁を活用!ブルーベリーはフォークなどでつぶし粒マスタードと混ぜ合わせながら煮詰めます
真夏にサッパリ!ゴクゴク飲めるブルーベリーのラッシー
【材料】
ブルーベリー 50g
プレーンヨーグルト 150g
牛乳 50cc
はちみつ 大さじ1
【作り方】
ブルーベリーをフォークでつぶす。プレーンヨーグルト、牛乳、はちみつをいれてフォークでぐるぐると混ぜ合わせる
自宅で作るときはミキサーやハンドブレンダーなどで攪拌すると楽チン。キャンプ場ではフォークでつぶせばあっという間に混ざります
レシピを考えてくれたのは、この人!
坂下真希子
アフタヌーンティー・ティールームのお菓子やジャムなどの開発を担当。週末は山の家での二拠点生活。ライター・一田憲子さんのウェブサイト「外の音、内の香」で日々のレシピを連載中。著者に「パンによく合うかんたんサラダ弁当」(立東舎)。 リンネル YouTube Vlog「【日々の食卓】坂下真希子さん秋食材のデリ風作り置き編」など、ライフスタイル系メディアに多数出演実績あり。13歳息子と8歳娘、ファッションデザイナーの夫と4人家族。
インスタグラムはこちら Instagram@donuts1010
ご当地みやげでキャンプの余韻を味わおう
ご当地みやげを持ち帰れば、自宅でキャンプの余韻に浸れ、家族との思い出話に花が咲くことも。道の駅などに立ち寄り、ぜひ地場食材を手に入れてみてください!