インナーテントとは？インナーテントの重要性と種類を解説

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インナーテントは普通のテントと何が違うの？と感じた方！インナーテントを使用するだけで格段にキャンプが快適になります！今回はインナーテントの種類や特徴からおすすすめのインナーテントを紹介していきます！

制作者

ryuki

キャンプ歴5年。アルプスを眺められるキャンプ場をメインに山梨、長野を巡るキャンパー。愛用テントはアライテントのエアライズ2。キャンプと登山で使用できるギアをテーマに軽量＆コンパクトさを追求。特にノースフェイスは全てのアウトドシーン、タウンユースで使いやすいのでお気に入りです。

インナーテントとは

インナーテントには

の2種類のテントがあります。ここではこの2つテントの特徴を説明していきます！

テントは寝室を直接作るインナーテントとフライシートで構成されています。ここでいうインナーテントとはフライシートの内側に張るテントのことです。全体的にメッシュ生地のものが多くテント内が蒸れにくい構造になっています。

カンガルースタイルとは大型テントやシェルターの中にもう一つテントを設営するスタイルです。連結なしで設営するのでテント内のレイアウトが自由、且つ2重にテントを設営するので冬場でも暖かく快適に過ごせます。 ▼カンガルースタイルについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック！

インナーテントは

の2種類。ここではそれぞれの特徴を紹介していきます！

吊り下げ式のインナーテントは先にポールを組み立てて、ポールにインナーテントのフックを掛けて設営します。組み立て・撤収が簡単なので初心者にもおすすめ！ただしフックが取れてしまうとインナーテントが崩れてしまうので注意です！

スリーブ式はテントのスリーブにポールを通して設営します。荷重が均等にかかり、強度が高いのが特徴。さらに吊り下げ式のようにインナーテントとポールが分離しないので風に強いです。ただし撤収時スリーブ内でポールの接続部分が外れ、スリーブから取り出しにくく、撤収に時間がかかることもあります。

キャンプを快適にするためにもインナーテントは重要です。インナーテントの重要性として

ことが挙げられます。ここではインナーテントの重要性を解説します！

インナーテントには、メッシュを採用しているものも多いので、メッシュを採用していないインナーテントに比べ結露しにくく、快適に使えます。ただしメッシュの範囲が多いとその分寒さを防ぎにくくなるので注意です！

インナーテントは蚊帳のように虫を防ぐ役割も担っています。テントの中にもう一つ壁ができるので、インナーテント内に虫が侵入しにくくなります。完全に虫の侵入を防ぎたい方はインナーテントの締め忘れや、インナーテントの出入りを早く行うなど、意識的に行動しましょう！

インナーテントはテントの中にもう一つテントを立てて、二重壁になり且つ体積が小さいのでテント内の温度が上昇しやすく、冬場は暖かく過ごせます。なのでインナーテントは冬場にキャンプを楽しみたい方にもおすすめです！

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インナーテントは単体で販売されていますが、カンガルースタイル用のものもあるため、商品説明をよく読んで購入することが重要です！またフライシートやシェルターなどと組み合わせられるサイズかも確認しましょう！ここではおすすめのインナーテントを紹介します！

インナーテントはテント内を自由にレイアウトできたり、暖かく過ごせたり、虫を防げるなどメリットが沢山あります！是非次回のキャンプにインナーテントを取り入れてみてください！