都会でガッツリ系キャンプ飯を堪能！hinata×REWILD OUTDOOR TOKYO特別メニューは5/31まで！

2022.05.06キャンプ料理

hinataと体験型アウトドアカフェ「REWILD OUTDOOR TOKYO」(東京・茅場町)の特別コラボが実施中。2022年5月31日(火)まで、期間限定のコラボメニューを提供しています。オフィス街の中心でキャンプ飯を「遊びながら味わう」という、少しの背徳感と押し寄せる高揚感…。今回は、仕事や勉強の活力が湧いてくるメインディッシュ3品を紹介します。連休明けの体に気合いを入れてくれる、パワー系メニューとは！？

制作者

hinata編集部

キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。公式Instagram：@hinata_outdoor 公式X：@hinata_outdoor

東京のど真ん中にあるアウトドア空間「REWILD OUTDOOR TOKYO」

雄大な隅田川と都心の大動脈・首都高が交わる、東京・茅場町。伝統と最新テクノロジーが融合する街の一角に佇むのが、"体験型アウトドアカフェ"「REWILD OUTDOOR TOKYO」です。ひとたび入り口の扉を開けると、そこは別世界。植物が青々としげり、鳥のさえずりと清流のせせらぎが聞こえる、森のような空間が広がっています。

そんな"都会の森"で味わえるのは、自分で仕上げる極上のアウトドアグルメの数々。2022年5月31日(火)までの平日は、アウトドアメディア「hinata」とのコラボで生まれた、ワクワクするような料理8品、ドリンク3品が用意されています。こだわりの詰まった、hinataだからこそ実現した特別なメニュー。それぞれの詳細を、現地で味わえる「物語」ごとお伝えします。

包まないロールキャベツ

ジュワッとあふれる肉汁に、食欲がそそられてたまらない

グラグラと食材が煮え立つ音が聞こえてきて、良い頃合いでふたを開ける。メスティンの中に充満していた、食欲をそそる香りとともに、湯気がふわっと解放される——。五感によって「作」から「食」にスイッチが切り替わる瞬間。それを味わうことこそ、メスティン調理の醍醐味なのかもしれない。

包まないロールキャベツ 880円(税込)

肉汁をヒタヒタに吸い込んだキャベツは、それだけでご飯が進むほど。調理の手間が少ないだけでなく、中まで火が入りやすいこと、もともと一口サイズで食べやすいことも「包まない」ことのメリット。肉のうまみとキャベツの甘みが染み出したスープも、残さず味わって。「メスティンライス」(税込み200円)を入れて煮込めば、絶品の洋風雑炊が完成。最後の一滴まで余すことなく、スープのうまみを楽しめる。

やみつきペッパーライス

"香ばしご飯"は元気の源。バターをたっぷり絡めていただきます

「お米を食べる」というのは、日本人に本能的に刻まれた「幸せ」のひとつだ。日常当たり前に食べているのに、熱々のご飯を目の前にすると心が躍る不思議。その舞台がアウトドアという非日常空間であれば、喜びは格別。具材とともに香ばしく焼きあがる白米を眺めながら、ふとそんなことを思う。

やみつきペッパーライス 990円(税込)

炒めたごはんに牛肉とコーン。さらに追いうちのバターとくれば、嫌いな人などいないはず。ふだん都心で生活しているときは、カロリーを気にして二の足を踏んでしまう背徳的なメニューも、キャンプでならば抵抗なく(むしろ積極的に)食べられてしまうから不思議だ。

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厚切りハッセルバックポテト

とろ〜り、ホクホク。異なる食感のおもしろさにフォークが止まらない！

時には食感を残してシャキシャキと、また違う時にはマッシュしてなめらかな舌触りを楽しむ。和・洋・中どんなジャンルにも自然になじむジャガイモは、料理に合わせて変幻自在に姿を変える。さて、今日はどんな料理に使おうか。キャンプ場に着いてからの気分でレシピを考える時も、「ジャガイモがあれば何とかなる」。そんな頼もしさを感じる万能食材があれば、ふだん家ではやろうとしない、ひと手間加えた料理にも挑戦できる。