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子どもがハマった渓流釣り。釣りもキャンプも初回が肝!【サイトウ家の身近アウトドア】

釣り

職業「初心者を釣り好きにする人」という釣りコーディネーター、サイトウリュウヤ氏が、アウトドアライフとその血を受け継ぐ長男・次男の成長について紹介する連載「サイトウ家の身近アウトドア」。四季折々の釣りやキャンプはもちろん、自然に恵まれた埼玉・飯能での子育てについて語ります。子どもたちは、何やら渓流釣りに興味を持ったようで…。アウトドアでの子どもたちの成長ぶりと、親のかかわり方は注目です!

春のアウトドア、それは渓流釣り!

どうも皆様こんにちは。連載2回目ですねぇ。 今回もわたくし、サイトウリュウヤが書かせていただきます。 前回、サイトウ家の休日の過ごし方というテーマで、渓流解禁に向けて日々子供たちがキャスト練習をしている、というお話を書かせていただきました。
▼前回の記事はこちら

3月は渓流釣りの季節

釣り
今年から本気で渓流ルアーフィッシングをやりたい!と意気込んだ子どもたち。そして、その日は意外とすぐに来てしまいました。 3月1日渓流解禁。 僕はアウトドア誌「GOOUT」の釣りページ「GOOUT釣り部」の撮影でした。撮影地は群馬県の神流川(上野村漁協エリア)。ここは渓流釣りをしながらデイキャンプもできちゃう貴重なフィールド。(注:本格的なキャンプはキャンプ場でお願いします) 釣り場の詳細はこちら:上野村漁協HP

群馬でデイキャンプもできる釣り場へ

釣り
▲渓流釣り解禁とともに、デビューを果たした子どもたち
そして、都合がいいといいますか、ナイスタイミングといいますか、その日は後輩釣り仲間たちも解禁釣行で神流川の同じエリアに行くということで、彼らとちょっと相談。 「俺、神流川で撮影なんだけどさ、その日、うちの子供たち連れて行くから撮影終わるまで一緒に釣りしててくれない??」
桂川
何とも滅茶苦茶な相談なのは承知の上で、「いつもいろんな釣りに連れて行ってやってんだろ??」的な半ば力技な交渉を敢行。といいたいところなのですが、実際は快く引き受けてくれまして、ほんとにありがたい! 無事、父は撮影、子供たちは同じ川の違う場所で気ままに釣りという感じに相成りました。 後輩君たちに我が子の面倒を全部お任せの、なかなかの親失格ぶりを発揮させていただいたわけですが、幸か不幸か、親なしでのデビューが相当に楽しさを増大させた模様。
釣りをする子ども
▲大人にまじっての渓流釣りで、養われる社交性
2人とも大人たちに混じり見事渓流解禁!もちろん、二人のお気に入りのタックル(釣り道具)でです。これも、また、ありがたいことに、子どもたちに合わせて、後輩君たちも古いスピニングリールで釣りをしてくれたようです。

子どもは釣りが好きになるワケで…

釣り竿
4人でこんな写真まで撮って、本当に子供たちの思い出作りを全力で協力してくれた後輩たちには感謝です。そして、子どもたちは早くもこの経験が強烈に楽しかったらしく、家ではまあ、「行きたい!行きたい!」とうるさいくらいに猛アピール。
魚が釣れた子ども

釣りもキャンプも初めての鮮烈体験が重要!

子どもからのリクエストで2回戦決定

川
というわけで、急きょ、子どもたちの第2回戦を計画しました。第2回戦の舞台に選んだ場所は山梨県の桂川。関東屈指のメジャーリバーで、富士山の湧水を水源とするこの桂川。 水量も多く渓流魚の魚影もそれを狙う釣り人も濃いこの川。実は僕が渓流釣りを始めたのもこの川で、個人的にも思い入れのある川です。そして今回もありがたいことに後輩釣り仲間が協力してくれることに。

案内役の井上さん

釣り人
▲井上尚之くん
この男、僕が知る限り、渓流ルアーフィッシングでコイツの右に出るやつは居ない??と思うほどの青年。初めて会った時はまだ彼が中学生。まあその頃からすごく釣りが上手で、なおかつ僕も20代後半でしたが…。 この時も確か釣り雑誌の取材中でした。そんな彼があの時の僕と同じ年代になり、今では雑誌で取材され、自身の技術を他の方々に教える「Katsura Daydream」と言うスクールも開催するほどの男に。 詳細はこちら:尚之君の渓流ルアー釣りスクール「Katsura Daydream」のHP

中学から知る尚之くん。自分の子どもと釣る幸せ

そして、そんな彼が「リュウヤさんの子供達の桂川初フィッシュは僕が釣らせます!!」と案内役を買って出てくれた訳です。父親として、中学生だった彼が自分の子どもたちと一緒に釣りをする夢のような風景を見るチャンスなんて、こんな幸せはありません。 遠慮することもなく、即答で「よろしく!!!」と。 子供たちの2回目の渓流釣行とともに、こっそりと父の夢が実現した訳です。 普段は僕も初心者の方を連れてフィールドに立ちます。 そんな僕がみていてもいろいろな点で「流石だなぁ」と思う彼のガイドぶり。 色んな意味で父も子も、勉強させてもらった感じです。

衝撃の瞬間はすぐに…

釣り人
衝撃の瞬間はすぐに来ました。 魚の姿を即座に発見した尚之くん。下の子(ゼン)を連れてキャストポジションにひっそりと身を潜めます。細かくキャスト位置をアドバイス。すると数投目でベストな位置にルアーが着水します。 そして、なんと、見事に巨大ニジマスがヒット!慎重に魚との格闘もアシスト、そして、見事なランディング。

次男にヒットしたのは!?

釣り
60センチオーバーの大物でした。
ニジマス
「手が震えてる……」 釣りあげた後、ゼンから出た言葉。「俺もそうだよ……」と心の中で思いつつ、気になるのは、弟に先を越されたお兄ちゃん(タイガ)の心境。だけど、そこもさすが、尚之くん。 「よし!次はタイガの番だ!タイガなら釣れるから安心しろっ!」 子どもたちからすると、若きスーパーアングラーのその一言で、心配や焦りなんて吹っ飛ぶんでしょうね。

魂が宿った長男タイガの「パンイチ」ルアー

釣り
いつもならこういう場合、焦りが出ちゃうタイガもただただやる気満々。そして、そのやる気がから回ることもなく、見事、タイガも巨大ニジマスゲット!実はこのルアー、前回のキャスト練習中に水中に引っ掛けたのを自力で救助しに行った思い入れのあるルアー。
▼前回の極寒パンイチ救助シーン
ルアー
ルアー回収する子ども
サイトウリュウヤさん
▲父親もさりげなく良型をヒット
実はこの時に「助けてくれてありがとうってルアーが言ってるよ^_^多分デカイ魚連れてきてくれるんじゃない?」とか冗談を言っていたわけですが、ほんとに連れてきてくれたみたいです。 そしてその後、ちゃっかりと親父にもちゃんと釣らせてくれる素晴らしくできたガイドっぷり。

山梨の桂川といえば「吉田のうどん」

うどん
家族のスーパーな思い出を作ってくれた若きガイドさんに感謝感謝の1日でした。 そして、釣りの最後は美味しいご飯!桂川に来たらやはり「吉田のうどん」です。
オススメはシンプルに吉田のうどんの力強さを味わえる「つけうどんの冷や」。子どもたちはうどんが長すぎて、最終的に手づかみで食べ出す始末。 詳細はこちら:白須うどんHP

子どもの成長感じる至福のとき

何しろ、心から楽しい桂川釣行でした。 子どもたちの成長、そして、少年だった釣り仲間たちの成長。つくづく「そりゃ、おじさんになる訳だな」と思うと共に、昔から年下の子たちと一緒に釣りに行っといてよかったぁと思う今日この頃でした。 これから、季節も暖かくなり、子供たちや奥様との釣りも行きやすくなってくる季節の到来。ドライブをしながら、バーベキューをしながら、キャンプをしながら、たくさん思い出を作っていこうと思います! そして、そろそろご近所のお手軽釣りも楽しい季節になってきましたしね。 というわけで、次回もお楽しみに!!
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職業「初心者を釣り好きにする人」という釣りコーディネーター、サイトウリュウヤ氏が、アウトドアライフとその血を受け継ぐ長男・次男の成長について紹介する連載「サイトウ家の身近アウトドア」。四季折々の...

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