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静音ペグハンマー

静かで手も痛くならない!老舗の大工道具店が開発した「静音ペグハンマー」が子どもや女性にピッタリ!

新潟・燕三条の老舗大工道具店が手がける樹脂ヘッドのペグハンマーが、クラウドファンディングサイトMakuakeで販売中 。しっかりとペグを打ち込める自重がありながら、たたいた時の反動や金属音をできるだけ抑え、女性やファミリーに最適なアイテムです。ペグはもちろん、ナイフを使って太い薪を細く割るバトニングや、DIYにもぴったり!詳細を紹介します。

老舗の大工道具店が開発した「静音ペグハンマー」

「軽さやコスパ重視で樹脂素材の安いハンマーを購入したけど、数回使っただけで割れてしまった…」という経験はありませんか?そんな人に注目してほしいのが、現在クラウドファンディングサイトMakuakeで発売中の「静音ペグハンマー」です。
「静音ペグハンマー」は、燕三条の老舗大工道具店「角利産業」が手がけたもの。
「角利産業」は、昭和21年に「加藤重利商店」として精度の高い道具作りを目指して創業。プロ向け大工道具から始まり、一般家庭でも扱いやすい多数のオリジナル商品を手掛けています。
郵政省のお年玉付年賀はがき賞品に「大工道具セット」が採用されるなど、その実績は折り紙付き。
その中で企画開発を手掛けたのは、年20〜25泊はキャンプに行くという木津正義さん。「使いやすさ」と「長く使える道具」を念頭に、大工道具店だからこそ気になっていたというペグハンマーの打撃音を解消できる「静音ペグハンマー」を開発しました。

樹脂ヘッドで静音性・衝撃減を実現

「静音ペグハンマー」の最大の特徴はヘッド部分。高い耐久性でゴルフボールや車のバンパーなどに使用される「アイオノマー樹脂」を使っています。アイオノマー樹脂は騒音を抑えながら、手にかかる衝撃も軽減してくれるという優れた素材。
発生する音は一般的な騒音基準である70デシベルを大きく下回る44デシベル。夜間にゆるんだペグを打ち直す時にも、静音ハンマーなら周囲を気にせず思い切りペグが打てます。

使いやすさを追求した設計

手への衝撃をやわらげてくれるので、女性や子どもにもおすすめ。使いやすい道具があれば、子どもも積極的に設営のお手伝いができるので、楽しいスタートが切れそうです。
全長は245mm。凹凸のある握りやすいグリップの先端には、ペグ抜きをラクにしてくれるフックが付いています。
消耗しやすいヘッド部分は、交換可能。マイナスドライバーで簡単に取り外しできます。
プロ向け工具メーカーである「角利産業」が作る逸品なので、アウトドア以外の用途でも使いやすさは抜群。打撃痕がつきにくく、対象物を傷つけにくいので、DIYや日曜大工でも重宝します。

いい道具で快適なキャンプライフを

2022年3月30日(水)まで展開中のMakuakeプロジェクトページでは、ペグハンマー単品のほかに、バトニングにも使える切れ味抜群のアウトドアナイフとマルチツールボックスのセットも販売。実際に使ってみると、驚くほど効率が変わります。
【基本情報】 サイズ:全長245mm カラー展開:レッド、ブルー 重さ:860g 価格:5,624円(Makuake超早割20%オフ価格)〜 購入はこちら:Makuake


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