muracoの新作ドームテント「NORM」はブランド史上最高の扱いやすさ！？初心者でもシックに決まる一幕

muraco(ムラコ)は2016年、埼玉県狭山市にある金属加工の工場から生まれたアウトドアブランド。金属加工のプロフェッショナルならではの高い技術力が特徴で、これまでにテント・タープ・焚き火台などのキャンプギアを世に送り出してきています。 テントは、最大5人を収容できる2ルームテント「ZIZ TENT SHELTER」や、高所登山のベースキャンプでの使用を想定した「GUSTAV(グスタフ)」、山岳テント「RAPIDE(ラピード)」など、比較的アウトドアに慣れたユーザー向けのアイテムが開発されてきました。 そのような中で登場したドーム型テント「NORM(ノーム)」は、居住性・耐風性・軽さ・設営のしやすさなど、アウトドアに必要な要素をバランスよく備えた汎用性の高いテントとして開発され、初心者にも扱いやすいテントです。 商品は2人使用の「NORM 2P」と3人使用の「NORM 3P」の2タイプがリリース。発売開始予定は11月5日(金)となっており、今年の冬キャンプシーンで注目を集めるテントとなりそうです。

通常、テントのポールスリープは出っ張る形状になっていますが、NORMのポールスリープは出っ張りの角度を極力なだらかにしたフラットな構造。これにより耐風や排水・排雪の性能が各段に向上しています。テント全体でミニマルかつソリッドな印象を与えるデザインです

テント全体をしっかりと支える重要なフレームポールには、強度と軽量性を兼ね備えたA7001アルミニウム合金を採用。さらに、負荷のかかるポールとフライシートの接続部分の強度を高めるために、ポールの末端パーツにはジュラルミン、フライシートの接続パーツにはスチールと、それぞれ強度の高い金属素材を使用。細部にまでこだわった素材選びと熟練の金属加工により、製品寿命の向上が図られています。

NORMではエントランスがテントの前後両方に設けられています。前方エントランス前の前室に荷物を置いたままでも後方エントランスが利用できるので、テントからの出入りがしやすい仕組み。ベンチレーションが室内から開閉できるようになっているのもうれしいポイントです。

商品名：NORM 2P カラー：ブラック(※グレーは2022年春発売) 最大収容人数：2人 重量：3,200g 設営サイズ：幅140×奥行330×高さ111cm 収納サイズ：幅47×奥行19×高さ19cm 素材： [フライシート]40Dリップストップナイロン(耐水圧1,500mm) [インナーテントフロア]68Dリップストップポリエステル(耐水圧3,000mm) [フレームポール]A7001アルミニウム合金(黒色アルマイト処理) 価格：42,000円(税込)

商品名：NORM 3 使用サイズ：幅200×奥行380×高さ118cm 収納サイズ：幅50×奥行22×高さ22cm カラー：ブラック(※グレーは2022年春発売) 重さ：3800g 素材： [フライシート]40Dリップストップナイロン(耐水圧1,500mm) [インナーテントフロア]68Dリップストップポリエステル(耐水圧3,000mm) [フレームポール]A7001アルミニウム合金(黒色アルマイト処理) 価格：56,000円(税込)

NORMはmuracoオンラインストアおよび全国の直営店・取扱店で、11月5日(金)に発売開始予定です。 オンラインストアはこちら：muraco 直営店・取扱店の詳細はこちら：muracoショップリスト

NORMのほかにも、muracoではテントやタープ、焚き火台などの金属部品を用いるギアを中心としてアウトドアアイテムがリリースされています。いずれもが、金属加工のプロならではのこだわりが詰め込まれた、高い性能を誇る逸品です。この機会にぜひ、muracoのアイテムをチェックしてみてください！