町工場の技術力が爆発！ノリノリライフの”メッシュ式焚き火台”と”伸縮型五徳”がキャンプの「火」を変える

九州の小さな町工場から、新たな金属ギアの名品が誕生しました。その名も「ヨコナガメッシュタキビダイ」と「スライドゴトク」。どちらも、70年以上に渡り水門やポンプ、産業機械などを作ってきた乗富鉄工所(福岡県柳川市)のオリジナルブランド「ノリノリライフ」のアイテムです。 コンセプトは「日常生活をラクに楽しく」。町工場として長年培った技術力を結集し、鉄工職人たちが1品ずつ手作業で生産しています。ものづくりの精神が詰まった、美しくタフな2アイテムの魅力を紹介します。

従来のメッシュ型焚き火台は、通気性がよく燃えやすい、コンパクトなものがおおいことが特徴。ソロキャンパーに人気のタイプです。 一方、風に対して弱いことは弱点。多く見られるのは、金属のメッシュの上に薪を乗せるシンプルなスタイルのもの。シンプルゆえに風防がないことが多く、後付けすることもできません。そのため風の中では火がつきにくかったり、炎が安定しなかったりします。 ヨコナガメッシュタキビダイは、そんな従来のメッシュ式焚き火台の弱点を克服。金属メッシュがフレームに合わせてボックス型になるため、風の吹き込みを防ぎます。炎が風に影響されないため、炎や熱の向きが安定。メッシュ式の燃えやすいという特徴を保ちつつ、風に対しての弱点を見事に克服しています。

焚き火の風対策としては、火床の横に金属製の風防を立てるのが一般的です。調理など実用面においてはとても有効ですが、横から見た時に炎が隠れてしまうのが難点。キャンプで焚き火をする大きな目的の一つ、「観賞」という点においては邪魔になってしまいます。 ヨコナガメッシュタキビダイは、そんなジレンマも解消してくれる画期的なアイテム。風防の役割を担うボックスの横壁部分がメッシュ素材のため、横からでも薪の爆ぜる様子や揺れる炎など、焚き火の全貌が見られます。

焚き火などで、調理をするときに使用する五徳。焚き火台の種類によってはそれぞれのサイズや形状に合った純正品がある場合もありますが、ノリノリライフのスライドゴトクは一台で焚き火台にもバーナーにも対応する、キャンプの万能五徳です。

スライドゴトクの一番の特徴はスライド式で横幅が変わること。最短30cmから最長58cmまで伸び縮みし、あらゆるサイズの焚き火台にフィットします。用途に合わせて複数の焚き火台を持っている人にはおすすめの逸品です。 また、高さも15cmの「15フット」、20cmの「20フット」の2種類あるので、バーナーの五徳として使う際も、手持ちのギアに合わせて使えます。

スライドゴトクの使い道は焚き火だけではありません。ガスバーナーと組み合わせても便利です。一般的にシングルバーナーでは、対荷重やロストルのサイズの問題で、鍋やスキレットといった大きくて重い調理器具は使使えませんが、スライドゴトクがあれば、調理器具の重さを気にせずにバーナー調理ができます。

詳細はこちら： ノリノリライフ スライドゴトク 15フットを見る ノリノリライフ スライドゴトク 20フットを見る

スライドゴトクとヨコナガメッシュタキビダイは組み合わせて使用可能。五徳は焚き火台にジャストフィット。2つを組み合わせることで、ダッチオーブンのような重い調理器具を使用した調理も可能になります。炎を愛でながら、焚き火料理を楽しんでください。 なお、写真ではフットパーツが付いたままですが、スライドゴトクのフットパーツを外してセット方が薪の投入がしやすく便利です。

老舗町工場の技術の粋が集まったノリノリライフのキャンプギア。どれもタフで使いやすいので、キャンプをより快適に、楽しいものに変えてくれるでしょう。今回紹介したノリノリライフのアイテムはhinataストアで購入が可能。気になる方はぜひhinataストアで見てみてください。 ノリノリライフのアイテムはこちら：hinataストアを見る