インフレータブルカヤックを深堀り!おすすめ6選を紹介
アメリカの老舗カヤックブランド「FOLBOT」がリブランディングを経て待望の日本デビュー!
2021.10.31キャンプ用品
創業90年の歴史をもつアメリカのカヤックブランド「FOLBOT(フォルボット)」が、カヤック&アウトドアギアのブランドとして日本で再始動。2022年春夏シーズンより、オリジナルフォールディングカヤックの販売をスタートします。2022年はキャンプとともにカヤックを楽しんで、四季の移ろいと自然の美しさを体感できるワンランク上のアウトドアをぜひ味わってみてください。
制作者
菊地 誠
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もくじ
FOLBOTとは?
1933年にイギリス・ロンドンでカヤックブランドとしてスタートした「フォルボット」は、創業の2年後にアメリカへ進出し、長くカヤックファンを魅了してきました。その後、多くのファンに惜しまれながらも2016年に販売が一旦終了。5年の時を経てカヤック&アウトドアギアブランドとしてリブランディングし、2022年の初夏シーズンより、新生「フォルボット」として日本でギアとファッションアイテムの販売が始まります。
ブランドコンセプトは「TRAVEL、JOURNEY、TRIP..」
「フォルボット」のブランドコンセプトは、「TRAVEL、JOURNEY、TRIP..」。
この「旅」をコンセプトにしたブランドの信念は、その商品ラインアップにも表れているといえるでしょう。たとえば、一人の時間を満喫できるソロキャンプで使い勝手のいいシェラカップ、仲間と賑やかに過ごすグループキャンプに欠かせない焚き火台、静かな湖面でリフレッシュするカヤック。旅に出てアウトドアを楽しむ全ての人のスタイルに寄り添うアイテムを展開します。
ブランドの代名詞となるのは「タクティカルフォールディングカヤック」
「フォルボット」始動にあたり目玉となるのが、オリジナルのフォールディング(折りたたみ式)カヤックです。
制作はカヤックを60年以上作り続けている老舗メーカー・フジタカヌーによるもの。フレームの曲げ作業から本体デッキ部分の縫製まで、全ての工程をていねいな手作業で行っています。
また、カヤックのフロント部分には、テント&タープやシュラフなどのアウトドアギアを固定できるベルトが装着されているため、かさばるアイテムの持ち運びもスムーズ。カヤックで移動しながら見つけた湖岸でのキャンプもサポートします。
カヤック以外のアウトドアギアも目白押し!
シェラカップ
「FOLBOT」のロゴが目を引くシェラカップ。
沸かす・焼く・煮るといったあらゆる調理に使えるのはもちろん、取り分け用の器やコップ、計量カップなど、アイデアひとつで、さまざまな使い方が広がります。重ねて収納できるため、荷持が増えがちなアウトドアで重宝するアイテムです。
ギアコンテナ
ギアコンテナS
ソフトタイプのギアコンテナは、シェラカップやコップ、シングルバーナーといった、細々としたキャンプギアを収納するのにおすすめです。
外側のベルトにカラビナを取り付ければ、シェラカップやランタンなども引っ掛けて持ち運びできます。写真のSサイズのほか、M・Lをあわせた3サイズで展開。
ボンファイヤスタンド(焚き火台)
折りたたんで収納できる「ボンファイヤスタンド(焚き火台)」は、デイキャンプやソロキャンプにぴったりです。コンパクトなサイズ感で嵩張らずスムーズに持ち運びできます。
アウトドアギア・アパレルも続々登場!
「フォルボット」は、個性あふれる一人ひとりのキャンパーたちに、アウトドアをさらに楽しむための新スタイルを提案していきます。キャンプやバーベキューで使えるアウトドアギアはもちろん、ハーフパンツやロングパンツといったアパレルアイテムも必見!
詳しくは、ブランドサイトや公式インスタグラムをチェックしてみてください。
ブランドサイト:フォルボット
公式インスタグラム:@folbot_official