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Mt.SUMIの薪ストーブが大幅リニューアル!冬キャンプをアップデートする3つのポイントとは?

※本記事には一部プロモーションが含まれます

丁寧な製品づくりで、アウトドア好きの心を掴んで離さない「Mt.SUMI(マウントスミ)」。各種ギアの中でも特に多くのファンを獲得している薪ストーブの2021年モデルが、10月から販売されました。ユーザー目線で改良を重ね、さらに使いやすくなった薪ストーブで、秋冬のキャンプに備えてみてはいかがでしょうか。

京都の炭山で誕生した、いま大注目の自然を愛するブランド。

Mt.SUMIの薪ストーブ
▲Mt.SUMIの新作薪ストーブ
テントをはじめランタンやグリルなど、こだわりのギアを展開するアウトドアブランド・Mt.SUMI(マウントスミ)。薪ストーブのクラウドファンディングでは、開始後の約1週間で、246台が完売するなど、多くのアウトドアファンから愛される存在です。 そんなMt.SUMIのラインナップの中でも、高い人気を誇るのが薪ストーブ。毎年好評のシリーズですが、今年は大幅なアップデートを加えてファンのもとに新登場しました。

バリエーション豊かな3つの新作!

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▲新モデルのEMO(エモ)
今回の新モデルは、引き続き高い熱効率やクリーンな排気構造などを踏襲した上で、ドアハンドルや本体サイズ等を実践的に改良し、ユーザーが薪ストーブをより楽しめるような仕様となっています。 「持ち運びが大変そう」 「薪割りって自分にできるかな」 購入を考えていても、そんな風に足踏みしていた方もいるかもしれません。しかし、アップデートされたMt.SUMIの薪ストーブなら大丈夫。薪割りの必要がないドアサイズを備えたモデルや、女性でも持ち運べる軽量なモデルも取りそろえています。 今年は薪ストーブの生み出す心地いい熱と炎で、寒空のもと、ただ火をながめたり料理を作ってみたりするのもいいかもしれません。

AURA(オーラ)

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まず紹介するのは、前面と左右に設けられた3面ガラスが特徴的な「AURA(オーラ)」。一般的な長さの薪40cmがそのまま投入できるドアサイズで、薪を切る必要がありません。前モデルに引き続きダンパー付き煙突や二次燃焼構造を導入することで、少ない薪と煙で大きな火力を生み、高い暖房効率を実現しています。
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今回の発売にあたってアップデートされた点は主に3つあります。 1つ目はMt.SUMIの刻印入りドアハンドル。これによりドアが開閉しやすくなりました。 2つ目は左右に開いた両脚。脚が高くなり、炎が見やすく、薪の投入も容易に。 3つ目は炉内上部に設けられたバッフルです。燃料となるガスが煙突へ直接抜けるのを防いでくれるので、さらにクリーンな煙と熱効率を手に入れました。
薪ストーブ
薪ストーブ
幅広の天板は、複数の調理器具を同時に載せることが可能。スキレットで料理しながらケトルでお湯を沸かしたりと、多様な使い方が想定できます。炉内がよく見える3面ガラスも魅力。気ままに揺らぐ炎を、いろんな角度から眺めるのもいいかもしれません。
薪ストーブ
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EMO(エモ)

EMO
次にご紹介するのは、シリーズの中で最強の燃焼力を誇る「EMO(エモ)」。前モデルから継続のバッフルや二次燃焼構造により、少ない薪と煙で効率よく熱を発生させることが可能です。
エモ
新モデル発売にあたり改良されたポイントは3つです。1つ目は、AURAと同じくMt.SUMIの刻印入りドアハンドル。2つ目は本体サイズを6cm縦に伸ばしたことにより、一般的な約40㎝の薪がそのまま投入可能になりました。そして3つ目は煙突。背面からの垂直出しと横出しの両方に対応できるようになったので、ストーブを使用できる環境のレパートリーが増えました。使わないほうの煙突穴は、付属の専用キャップでふさぐことができます。
エモ
縦型の薪ストーブは暖房器具としてはもちろん、調理器具としての能力も高いです。EMOには3段のピザレールが設置されているので、オプションのピザストーンを追加すれば同時に3種類のオーブン料理を作ることが可能。薪ストーブで作る極上のオーブン料理を、仲間たちにふるまってあげましょう。
エモ

COZY(コージー)

薪ストーブ
最後にご紹介する薪ストーブは「COZY(コージー)」。昨年まで「COMPACT(コンパクト)」と呼ばれていたモデルだけあり、先に紹介した2つと比べると半分程度の重量です。しかしダンパー付き煙突や二次燃焼構造はほかの商品と同様に搭載されているので、小さいながらも燃焼力はパワフル。
薪ストーブ
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また、なんといってもこのモデルの特徴は天板にあります。丸型と四角型の2通りに天板が開くため、多様な使い方が可能。たとえば丸型の蓋をはずせばスキレットやペレットシステムをはめ込むことができますし、四角型をはずせばオプションのチャコールバスケットと焼き網でBBQを堪能できます。
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アップデートされた点としては、ほかの2つと同様にバッフルの搭載、Mt.SUMIの刻印入りドアハンドル。そして大きくなったフロントガラスで炎が見やすくなったこと。さらに二次燃焼構造を背面に取り入れ、すっきりした外見となりました。操作性を高めた吸気口で、燃焼効率も向上させています。 コンパクトで持ち運びやすいので、こぢんまりとしたソロキャンプなどにうってつけです。
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Mt.SUMIの薪ストーブで心地よいキャンプライフを

アウトドア好きだったら、いつかは薪ストーブに手を出してみたいもの。せっかく購入を考えているならば、長く、そして大切に使いたくなる製品を選びましょう。Mt.SUMIの薪ストーブは、寒い季節が来るたび、お気に入りのキャンプ場に連れていきたくなるような存在です。

今回紹介したアイテム

商品画像AURA(オーラ)EMO(エモ)COZY(コージー)
商品名AURA(オーラ)EMO(エモ)COZY(コージー)
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