完全招待制のオーナーズミーティング「GRID POINT vol.2」で見つけた、イケてる車&キャンプサイト
2021.04.30ライフスタイル
静岡県・朝霧フードパークで4月3日〜4日に開かれた車とアウトドアの祭典「GRID POINT(グリッドポイント)」。全国からアウトドアにぴったりの車が集結しました。完全招待制のオーナーズミーティングですが、hinata編集部も取材!招かれたアウトドアフリークたちのスタイルから最新のトレンドをキャッチすべく、会場内の車とキャンプサイトをスナップしてきました!
制作者
近藤みのる
hinata編集部のみのるです!
月2回は必ずキャンプに行くhinata編集部きってのキャンパー!グルキャンと、チャリキャンプが好き。
キャンプギアオタク。新しいもの大好きです!
車→カスタムプロボックス 自転車→オーダーメイド テント→いろいろ
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最新SUVからクラシックカーまで、イケてるアウトドアカーが大集結!
招待制のオーナーズミーティング「GRID POINT」
4月3日・4日、静岡のあさぎりフードパークで開催された車とアウトドアのオーナーズミーティング「GRID POINT(グリッドポイント)」。完全招待制で開催されるこのイベントは今回が2回目の開催です。招待されていたのはアウトドアフリークなカーショップ、ガレージブランドオーナー、イベンター、スタイリストなど。参加者が参加者をよび数珠繋ぎのように車好きが集まりました。
集まったのはアウトドアな車
会場にはトヨタなどの日本のメーカーの車だけでなく、ジープやフォード、ランドローバー、メルセデスベンツ、フォルクスワーゲンなど、海外メーカーの車も多く並びました。また集まった車種も多様。SUVが多かったですが、バンやトラック、クラシックなスポーツカーもちらほら。
今回、hinata編集部は、珍しい車やテント、車とキャンプサイトの組み合わせが素敵だったものなど、会場内で特に気になった車とキャンプサイトを撮影してきました!
会場のかっこいい車とキャンプサイトをスナップ!
会場内でも一際目をひくテントとそれに負けないクルマ
会場内でも一際目立つ、マウンテンハードウェアの巨大なシェルター「スペースステーション」。そして隣に停まるのはランドローバーの「ディフェンダー110」。このいかした組み合わせのオーナーは、群馬県・桐生でカーショップを営むコング石川さん。以前hinataのYouTubeチャンネル「hinataTV」でも紹介したことのあるキャンプフリークです。本イベントでもさすがの存在感を放っていました。
▼コング石川さん出演の動画はこちら
芝生のフィールドに映える青い車体
鮮やかなブルーが目をひく車は、フォルクスワーゲンの「ヴァナゴン」。こちらのオーナーはセレクトショップ「フリークス ストア」でバイヤーをつとめるアルベルトさん。車の色は、ジュエリーのブランド「ティファニー」のブランドカラー「ティファニーブルー」をイメージしているとのこと。淡いブルーが緑の芝生に映えていました。
今回アルベルトさんはフリークス ストアの同僚の方たちとGRID POINTに参加。同じグループ内には、以前「hinataTV」でアンダー5,000円アイテムを紹介してくれた、茨城の人気アウトドアショップ「オレンジ古河店」のスタッフ平田一真さんの姿もありました。
▼平田さんのアイテム紹介動画はこちら
アルベルトさんのサイトには、同じようなカラーリングの見慣れないタープが3つ並んでいました。聞くところによると、イベント参加ついでに新商品のフィールドテストをしていたとのこと。詳細はまだ不明ですが、今後のフリークス ストアの発表には要注目です。
北海道の車仲間との参戦!
GRID POINTには日本全国から参加者が集まっていました。参加した車の中には、なんと北海道ナンバーも!3グループで参加していたのは、以前hinataでも、人気企画「キャンプの輪」でそのキャンプスタイルを紹介したシンさん。現在は東京在住ですが、今回は以前住んでいた北海道時代の仲間と一緒に来ていました。
そんなシンさんの車はトヨタ「FJクルーザー」。現在は生産終了となっていますが、いまだに人気が高い車種です。シンさんのFJクルーザーには、アフリカのカーパーツメーカー「alucab(アルキャブ)」のルーフトップテントが設置されています。車で長距離・長期間旅するオーバーランダースタイルのシンさんならではのカスタムです。
▼シンさんのキャンプスタイルを紹介した記事はこちら
白黒の巨大シェルターが2つ並んだサイト
このキャンプサイトでは、今話題のテントブランド「THE FREE SPIRITS(ザ フリー スピリッツ)」の大型シェルター「Robotech(ロボテック)」が、なんと白と黒の2張並び、かなりの存在感。車はフォードの90年式「ブロンコ」。シェルターの大きさに引けを取らない存在感です。
この巨大シェルターが2つ並んだキャンプサイトは、滋賀のアウトドアショップ「Burn Freely(バーンフリーリー)」の皆さんのもの。ザ フリース ピリッツも取り扱うアウトドアショップです。
ダッジのラムバンを主役に、クラシックアイテムで統一されたサイト
こちらの車は、第一回目から2回連続で参加の661さんのもの。アメリカの自動車メーカークライスラーの展開していたブランドの一つ「Dodge(ダッジ)」の、フルサイズバン「ラムバン」の1997年式。貨物バンですが、キャンプにはぴったり。ご自身でDIY塗装したというボディーカラーも素敵です。コールマンのクラシックなロッジテントをはじめとした、クラシックなギアで統一感を持たせたキャンプサイトは非常におしゃれ。
きれいにディスプレイされた焚き火台や焚き火ハンガー、ダッチオーブン、吹子からは、焚き火で料理まで楽しみたいという、意図が伝わってきます。
車へのモチベーションが爆上がり
グリッドポイントには、オートキャンパーなら一度は憧れるような車が勢ぞろいしていました。実は最近車を買ったばかりの筆者ですが、早くもネクストカーはどれにしようかと、そこらじゅうにある車に目を輝かせてしまいました。会場には、ただかっこいい車が並ぶのではなく、それぞれのオーナーの色にカスタムしてあるものが多くありました。次の車もそうですが、今の車をどう自分色にカスタムするかも、考えるだけで心が躍ります。
ぜひ、皆さんもただ車に乗ってキャンプに行くだけでなく、自分のスタイルにカスタムしてみてはいかがでしょうか。