制作者
yuri
元体育会系のパワフルママキャンパー。大阪出身、東京在住のため、愛車のFJクルーザーとともに西へ東へと野遊びに繰り出しています。
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ユーザーの声から生まれた「軽量コンパクト焚き火台」が発売
「焚き火も料理も、ストレスなく両方楽しみたい。」
2018年に最初のモデルが登場してから、ずっと、このコンセプトを貫いてきた「YOKA」の焚き火台シリーズ。旗艦モデルでダッチオーブンまでのせられる「COOKING FIRE PIT」や、とにかく荷物を小さくしたい方向けに開発された「COOKING FIRE PIT SOLO」。
これまでも「使いやすさ」や「洗練されたデザイン」、「YOKAにしかないかっこよさ」を武器に、人気を集めてきた「YOKA」の焚き火台ですが、アウトドアイベントで「3kgの小さいモデルでさえ重い」という声をたくさん聞いたことをきっかけに、「軽量・コンパクト」にとことんこだわった新商品の開発を決意します。
2019年10月、YouTubeで軽量コンパクト焚き火台の開発を発表!
YouTubeで新たに始動した「公開開発プロジェクト」の1つとして、2019年10月に開発の開始を発表。約1年半に渡り、複数の図案や試作の製作を繰り返し、2021年3月に待望のリリースを迎えました!
電車で行くキャンプ、バイクで行くキャンプ、女性だけで行くキャンプなど。「軽量・コンパクトなギアで身軽に、でもちゃんと本格的に焚き火も料理も楽しんでほしい」。そんな代表の思いが込められた商品です。
デザイン性×機能性×軽量コンパクト。こんな焚き火台を待っていた
緻密に計算されたシンプル設計で軽量化と理想のシルエットを実現!
本体は4パーツ構成で組み立ても簡単。火床がメッシュになっており、今までのモデルとはまた違う焚き火フィーリングが味わえます。
重さは本体約1kg、グリルが2枚で約500gの合計1.5kg。旗艦モデルの「COOKING FIRE PIT」の6.5kgと比べ、4分の1以下の軽量化を実現しました。
側面の「YOKA」ロゴに加え、単体では不思議なパターンに見えるグリルを2枚並べると「YOKA」の文字が出来上がるという仕掛けも取り入れられています。
ボディは、サイドを広く開けることで、コンパクトでありながらも長い薪をそのまま入れられ、自らもアウトドアを楽しむYOKA代表の、ユーザー目線での工夫が見られます。
焚き火シートにもなる⁈ 多機能がうれしい収納袋
付属している収納袋は、熱に強い素材を使用し、広げたらそのまま焚き火の下に敷く難燃シートとしても利用できる優れもの!収納袋に焚き火台を入れると、大きさは510mm×280mm、厚さ2cmに収まります。
“見た目のかっこよさ”だけじゃない。2枚のグリルが料理の幅を広げる
2枚に別れたグリルは、もちろん“見た目のかっこよさ”だけではありません!グリルが2枚に分かれていることで、1枚だけ高さを変えて火加減を調整したり、火床の下にグリルを持ってくることで、YOKAの鉄スキレット「DOUBLE PAN」を使ったオーブン料理も簡単にできる設計になっています。
「COOKING FIRE PIT LIGH」基本情報
【基本情報】
商品名:COOKING FIRE PIT LIGHT(クッキングファイヤーピット・ライト)
使用サイズ:400mmx奥行き230mmx高さ295mm
重さ:
[本体]約1kg
[グリル2枚]約500g
素材:ステンレス(本体)、グラスファイバー+シリコン(収納袋)
価格:15,000円(税別)
※YOKAウェブストアで予約受付中。3月15日に締め切り。実店舗での発売と、ストアからの発送は5月上旬。
詳細はこちら:YOKA公式サイト
「YOKA」の公開開発。次回作は……?
好きなモノに囲まれて過ごす贅沢な“余暇”を提案し続ける「YOKA」。YouTube企画「公開開発プロジェクト」では、引き続き、新製品の企画も続々と発表しています。次回作は「斬新なハンマー」開発のきっかけや想い、製品のこだわりポイントや工夫を知ることで、1つ1つのアイテムに、さらに愛着が湧いてきます。ぜひ、動画で公開されている開発の様子をチェックして、お気に入りの“デビュー前”アイテムを見つけてください。