アウトドアならジムニー。レトロカスタム「ダムド」のキットでとことんキャンプ【hinataガレージ】
2021.01.16キャンプ用品
レトロなアウトドア仕様のカスタムを手掛けるダムド(神奈川)から、スズキ・ジムニーシエラ用ボディキットが登場しました。人気を博しているジムニー用の「the ROOTS」「little B.」をリビルド。キャンプサイトにマッチするクルマに仕上げれば、自宅からフィールドまでの移動も楽しみへと変わります。
制作者
Makoto.K
バスや電車で行くソロキャンプからスタートし、最近は原付バイクで行くソロキャンプにも挑戦中。「軽量」「小型」「折り畳み」といったフレーズに心惹かれます。お気に入りのキャンプギアはイワタニのFORE WINDS マイクロキャンプストーブ。好きなアウトドア料理はじゃがいものアルミホイル焼き。アウトドアスパイスのほりにしを家での料理でも愛用。
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ジムニーの魂を継承する「JIMNY the ROOTS」
「JIMNY the ROOTS」は、ジムニー専用のパーツメーカーAPIOとの共作で開発されたボディキットです。1970年に発売されて以降、50年にもわたり世界中を魅了してきたジムニー。ジムニーに宿る魂を表現すべくデザインされ、初代モデルLJ10型をモデルとした、元来の美しいフォルムを表現しています。
フロントグリル・フロントバンパー・リアバンパーのエクステリア3点に加え、レトロなタイヤパターンが印象的なブリジストンのDUELER、旧車に装着されていたスチールホイールを彷彿させるAPIO WILDBOARのタイヤ・ホイールセットで構成されており、すべてフルでそろえる場合のパーツ代は450,000円(税別)、塗装代63,000円(税別)。
詳細はこちらから:DAMD公式サイト
フロントグリル
フロントグリルは、初代モデルLJ10型と同様に、左右から中央へ向かう直線的な造形。現行のSマークではなく「SUZUKI」の文字が採用されているのも初代モデルLJ10型と同じであり、レトロ感ある仕上がりとなっています。
フロントバンパー
フロントバンパーも、「これぞバンパー」と感じられるベーシックな造形で表現され、無骨ながらも愛くるしいデザイン。「コットンホワイト×粗目マットブラック」「粗目マットシルバー×粗目マットブラック」「粗目マットクラック×ガンメタリック」のカラーバリエーションがあり、好みに合わせて選択できます。
リアバンパー+エクステンション
リアバンパーは、こちらもフロントバンパーと同様に、ストレートシェイプのベーシックデザイン。さらに今回のシエラ用では、専用のフェンダーアーチカバーとなるエクステンションパーツも付属してきます。
とことん遊べる一台に仕立てる「JIMNY little B.」
「JIMNY little B.」は、ダムドで人気のジムニー用ボディキット「little G.」「little D.」からオマージュされて開発されたボディキットです。「the ROOTS」と同様にAPIOとの共作により作られており、「蘇る 古き良きアメリカ。」をコンセプトとしてデザインされています。なお、フロントバンパーおよびリアバンパーは「the ROOTS」と同じ仕様となっています。
APIOヴィンテージアイアングリル・DAMDアメリカンエンブレム・ボンネットフードカバー・フロントバンパー・リアバンパーの5点キットで構成され、フルでそろえる場合のパーツ代は228,000円(税抜)、塗装代65,000円(税抜)です。
詳細はこちらから:DAMD公式サイト
APIOヴィンテージアイアングリル/DAMDアメリカンエンブレム
APIOのヴィンテージアイアングリルは、ヴィンデージ感が表現された鉄製のフロントグリル。横スリットはレザーカットではなくプレス加工によって成型されており、絶妙な立体感が醸し出されています。フロントグリルに施すDAMDアメリカンエンブレムは、鮮やかなオレンジで表現。凹凸のある形状でポップかつレトロな雰囲気に仕上げます。
なお、APOIヴィンテージアイアングリルのみの購入の場合は、APIOで購入可能。パーツ代は39,000円(税抜)。DAMDエンブレムは6,800円(税抜)となっています。
APIOヴィンテージアイアングリルの詳細はこちら:APIO公式サイト
ボンネットフードカバー
ボンネットフードカバーは、中央部に2段階でボリュームをもたせることにより、正面から見たシルエットがワイルドな印象に仕上げられています。
ライフスタイルのイメージに合わせてクルマをカスタマイズしてみよう
キャンプににこだわりたい人に向けた、ダムドのジムニーシエラ用ボディキット「the ROOTS」と「little B.」。クルマのデザインも、アウトドア気分を高める重要な要素。自分の理想とするライフスタイルのイメージに合わせ、クルマをカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。
hinataガレージ
アウトドアで使いたい、クルマ、バイク、自転車…。 タイヤのついたものも、立派なアウトドアギア!