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富士山とテント

インスタグラムで発見!美しい景色に心奪われる【#2020ベストキャンプpic】part.2

2020年は、どんな場所にキャンプに行きましたか?緑豊かな場所、波の音が心地良い海のそば、紅葉の美しい山の中…。きっとさまざまな場所へと足を運んでいるはずです。今回はInstagramの投稿に「#2020年ベストキャンプpic」をつけていただいた方の中から、絶景写真をピックアップしました。

桜のタープの下でお花見キャンプ

満開の桜の下でぜいたくなお花見キャンプ。桜のピンクと空の水色の組み合わせが、かわいらしい印象を与えます。この日は平日だったので、キャンプ場の利用客もおらず、満開の桜を家族で独占。撮影場所は、青野原オートキャンプ場。時期によっては写真のようなお花見キャンプが楽しめる、穴場のキャンプ場です。お気に入りポイントは、タープに映る美しいはなびら。

海をながめながら食べる朝ごはんは、ワイルドな和定食!

焚き火の中に鍋とメスティンを直接のせて、ワイルドに調理をしている様子がうかがえますが、作っているのは味噌汁と白ごはん。そこに、納豆もプラスしてほっこりする和定食の完成です。空は朝焼けで美しく色づき、その様子が穏やかな海面に映り込んでいます。これでもかというほどにキャンプの醍醐味が詰め込まれた一枚です。

苔むすキャンプ場とお気に入りのランタン

薄暗くなりはじめた静かな山の中、苔むす石の上に置かれたガソリンランタンが周囲を優しく照らしています。撮影場所は、奥山温泉少年旅行村キャンプ場。携帯電話の電波が入らない場所なので、思う存分デジタルデトックスができる環境です。キャンプ場の横には川が流れており、大人も子どもも水遊びをして暑気払いをするそう。

高台から眺める水平線

まるで映画のワンシーンのような壮大で美しい一枚です。芝生の緑、空と海の青が爽やかな三崎海岸。白いタープが涼しげにたなびきます。季節は夏。汗をかきながらの設営でしたが、高台に設営したタープの下は風がよく通り、涼しく快適にデイキャンプが楽しめたそう。目の前に大きく広がる海を独り占めできる最高のスポットです。

宇宙にいるような不思議な雰囲気に。

暗闇の中にポツンと立つテント。テントの周囲をほんのり照らしているのは、遠くにある街の光です。真っ暗な宇宙で、テントが宇宙船のように浮いているようにも見える一枚。静かで穏やかな時間が流れていることが伝わってきます。撮影場所である天神浜オートキャンプ場は、2年越しに訪れたキャンプ場。前回はテント泊を断念するほどの強風がふいていましたが、今回は夜空いっぱいに広がる星に感動したキャンプが過ごせたそうです。

チェア勢ぞろい!念願のグルキャン

チェアがずらっと並んだ様子
美しい冬晴れに色とりどりのチェアが整列。自粛明け10カ月ぶりのグループキャンプでの一枚です。向かい合わせにはなれなかったけどみんなで並んで一緒に「同じ雪山」「同じ青空」が見られる、幸せを味わったそうです。穏やかな水面は、まるで鏡のよう。木々がくっきりと写り込んでいます。撮影場所は「ワイルドフィールズおじか」です。

富士山×シンメトリックなサイト

奥に見える特大の富士山はさることながら、手前に映るシンメトリックなサイトが美しい一枚です。よく見ると、テントもタープも同じものを使っています。撮影場所のふもとっぱらキャンプ場は富士山を見ながらキャンプができると有名なスポットです。この日の天気は雨と濃霧からのスタートでしたが、設営している間に写真のような快晴に。富士山のふもとに横たわる雲海が幻想的です。

元旦キャンプで赤富士をパシャリ!

同じ富士山でも、こちらは赤富士。朝日に照らされて神々しく見えます。この写真は、お正月に行ったキャンプで撮影した一枚。そう聞くと、より一層めでたい写真に感じられます。最近人気が出はじめた、冬キャンプ。人気の理由の一つに「空気が澄んでいてきれい」が挙げられることが多いのですが、この写真を見ると、空気が澄んでいる様子がよく分かります。

インスタグラムキャンペーン投稿募集中!

素敵な思い出とともに、思わず笑顔になるような写真を紹介しました。2021年も、みなさんのキャンプエピソードがたくさん聞けることを楽しみにしています。来年は「#2021ベストキャンプpic」をタグ付けして、お気に入りの写真を投稿してください。

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