サステナブル、を身にまとう【フェールラーベンの偏愛カタログ】

商品名にある「Vardag(ヴァーダグ)」とは、スウェーデン語で日常という意味。その名の通り、街中でも着やすいスタイルのアノラックが登場しました。 北欧らしい鮮やかな生地は、リサイクルポリエステル65％にオーガニックコットン35%でできたG-1000という生地で、難燃性も高くキャンプにも最適！

フロントの大き目のカンガルーポケットは手袋をした手でも入れやすく、ヴィンテージ調のロゴが配されています。これは、かつてフェールラーベンで実際使われていたロゴのリバイバルなんですよ。

脇のジップによって着脱がしやすく、またベンチレーションの役割も果たしています。一枚で使い勝手の良いアイテムです。

ウール100%と言っても、そのウールがどんな牧場で、どんな育ち方をした羊から採れたものかどうかはなかなか分からないものです。このビーニーは、どの牧場の羊から採れたものか分かるトレーサブルなウールを100%使っています。

ウールを刈るために飼われる羊は、ウジの湧きやすい臀部の皮膚と肉を切り取る「ミュールジング」という施術が施されます。これはきれいな羊毛を刈るために行われる非常に残酷な行為…。フェールラーベンでは適切に育てられたミュージングフリーの羊のウールを使用するため、きちんと牧場を明らかにしています。 縫い目のないホールガーメント製法で、被り心地も快適ですよ。

冬だと、日中のキャンプやトレッキング時は暑くても、じっとチェアに座っているとだんだん寒くなってきますよね。極寒の地で活躍するExpeditionシリーズのディテールを継承し、生地とダウンを軽量化した使い勝手も良いモデルです。内ポケットにコンパクトに収納できる上、フードがついているのがうれしいところ。 ダウンには、フェールラーベン独自の厳しい基準の元に選ばれたダックの羽毛のみを使用し、品質が高く環境にも優しい仕様になっています。

肩部分には、ザックとの摩擦に強い化学繊維の中綿を使用。前面・背面にドローコードと革のタブがついたフードや、裾部分を使い、体に合わせて自由に調整可能となっています。両サイドにジップ式ハンドポケットがあり、片側には内ポケット付きでちょっとしたものを入れておけます。 シルエットもきれいに見えるようこだわっているので、ダウンジャケットに悩む女性にぜひおすすめの一着です。

太めの両面編みで、見た目にも暖かいウールハットです。頭を締めつけすぎず、長時間被っていてもきつさは感じません。

キャンプでは焚き火に燻されて何日も匂いが取れないことがありますよね。ウール素材は燃え広がりにくく、また匂いも付きにくいので、被っていると髪が焚き火臭くなってしまうのを防げます。主張しすぎないワンポイントのレザーロゴがお気に入りです。

フェールラーベンのアウターについていたポケットが愛用者から好評で。「これだけ持ち運べたらいいのに！」という声からできたのがこちらの製品です。

肩掛けタイプのバッグで、ストラップは好きな長さに調整可能です。内側のポケットにはスマートフォンがすっぽりと収納できます。外のポケットはジッパー付きになっているため、盗難や落下を防いでくれます。一つあるとキャンプやフェスではかなり重宝しますよ！