最高の水質で海が楽しめる！「弁天浜キャンプ場」の魅力5選

「弁天浜キャンプ場」の大きな特徴は、すぐ近くに海水浴場があること。日本海沿いには、あまり広く知られていない海水浴場が比較的多いので、隠れた人気を集めています。海とキャンプをまとめて、夏のレジャーを一気に楽しんでみましょう。

ここでは、「弁天浜キャンプ場」に関する情報とともに、周辺にある施設やグルメなどに関する情報を5つ紹介していきます。

「弁天浜キャンプ場」は、弁天浜海水浴場のすぐそばにあるキャンプ場です。ビーチサイドや松林、砂浜と区画のバリエーションが豊富ですので、好きな場所を選んでみましょう。また、「ガゼボバーベキューサイト」では、オシャレな南国の雰囲気を感じられる場所でバーベキューが楽しめます。なお、夏のシーズンのみの営業となっており、2020年は9月26日までの営業となっていました。 【基本情報】 住所：兵庫県豊岡市竹野町竹野弁天浜 電話：080-2545-2109 料金： [松林区画サイト・砂浜区画サイト] 3,500円～ / 区画 [ビーチサイドデッキ] 4,5000円～ [デイキャンプ / テント] 1,500円 / 張 [デイキャンプ / タープ] 1,000円 / 張 [フリーサイト] 1,000円～ / 区画(追加 1,000円 / 張) チェックイン / アウト： 13:00 / 12:00 [日帰り] 8:00 / 17:00 [アーリーチェックイン / レイトチェックアウト] 8:00 / 15:00 (有料、日曜祝日繁忙期のアーリーチェックイン、繁忙期のレイトチェックアウトは不可) アクセス： [車] 北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」から約45分 [電車] JR山陰本線「竹野駅」から徒歩約15分 公式はこちら：弁天浜キャンプ場

「弁天浜キャンプ場」のすぐそばにある「弁天浜海水浴場」は、山陰海岸国立公園の中にあります。また、環境庁が2019年に発表した「水浴場(開設前)水質調査結果」では、最高ランクのAAを獲得しており、海水浴場として最適な場所といえるでしょう。 なお、弁天浜キャンプ場ではバーベキューはできますが、弁天浜海水浴場ではバーベキューは全面禁止となっていますので、注意が必要です。 【基本情報】 住所：兵庫県豊岡市竹野町竹野 電話：0796-47-1080(たけの観光協会) 料金：有料 アクセス： [電車] JR山陰本線「竹野駅」から徒歩約10分 [車] 北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」から約45分 公式はこちら：たけの観光協会

江戸時代に各地へ商品を運送していた北前船。北前船の寄港地でもあった竹野ですが、北前船の船主で庄屋だった住吉屋は300年以上の歴史を持ち、1806年(文化3年)には日本全国を測量したことで知られる伊能忠敬が訪れたことでも有名です。 「御用地館」という通称で親しまれていて、庄屋屋敷を修復し歴史的資料や作品等を展示。主屋や土間、土蔵は江戸時代の様子を再現し、当時の雰囲気を感じることができます。 【基本情報】 住所：兵庫県豊岡市竹野町竹野422 電話：0796‐47‐1555 料金： [大人] 300円(土蔵ギャラリー、芸術交流ギャラリー、仲田光成記念館の入館に必要) [65歳以上・障がい者手帳をお持ちの方] 150円 営業時間：9:00～17:00(毎週水曜休館) アクセス：　 [電車] JR山陰本線竹野駅から徒歩約15分 公式はこちら：住吉屋歴史資料館

「海の幸本舗ますだ」は、すぐ近くで水揚げされる海産物を直接販売。かに、えび、いか、あわび、さざえなど、新鮮な日本海の恵みがそろっているため、バーベキューの食材購入やおみやげにピッタリ。 お買い物だけではなく、食堂も営業。季節を選びますが、店内で泳いでいる活イカを使った料理は特に絶品と評判です。 【基本情報】 住所：兵庫県豊岡市竹野町竹野2551 電話：0796‐47‐0709 営業時間：11:30～14:00 (毎週火曜休み、それ以外もあり) アクセス： [電車] JR山陰本線「竹野駅」から徒歩約10分 公式はこちら：海の幸本舗ますだ

「ジャジャ山公園」は、標高およそ90mの山の頂上にあり、展望台などを設置。竹野浜や猫崎半島、竹野の街並みを一望できます。遊歩道の整備は行われていますが、途中に急な坂があるため、注意が必要。また、沿道には江戸時代に建立された三十三番石仏観音像があり、それらを巡るコースもあります。 【基本情報】 住所：兵庫県豊岡市竹野町竹野 電話：0796-47-1080(たけの観光協会) 料金：無料 アクセス： [バス] JR山陰本線「竹野駅」からバスで約6分、「町民会館前」バス停下車徒歩約2分 [車] 北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」から約55分 公式はこちら：たけの観光協会

今回は、「弁天浜キャンプ場」のおすすめポイントや周辺にある施設、グルメなどについて紹介してきました。海の近くでテントを張るのは、夏にしかできない体験。昼はきれいな海で思う存分泳ぎ、夜はさわやかな風の通る松林に囲まれながらキャンプでまったりと過ごす……そんな夏のレジャーを満喫してみてください。