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焚き火をしている様子

焚き火に便利な薪割りナイフを使ってキャンプを楽しく!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプで便利な小道具の薪割りナイフ。寒い季節では体を冷やさないためにも焚き火が重要になります。薪割りナイフは特に焚き火をする方におすすめのアイテム。今回は薪割りナイフの使い方、種類や選び方、おすすめの薪割りナイフについて紹介していきます。

薪割りナイフとは

薪割りというと一般的には斧を使うイメージですが、今回紹介する薪割りナイフは名前の通り、薪割りができるナイフのことです。斧で薪割りする際、大きい薪を割るにはとても便利ですが、焚き火で使用する細かい薪が欲しい時は、その大きさがネックとなり、上手く割れません。つまり、焚き火用の細かい薪を作るのに便利なアイテムが、薪割りナイフです。

薪割りナイフの用途を解説

薪割りナイフはその名の通り、薪を割るナイフで、細かい薪を割る際に使用します。ナイフで木を割ることをバトニングといい、そのためのナイフが薪割りナイフです。バトニングのみならず料理にも使えます。ただし、バトニングに適したナイフは刃の厚みが3mm以上のものになるため、食材を細かく刻むことには適していません。大雑把に切るだけであれば薪割りナイフ一本で済むため、1本持っておくと便利です。

薪割りナイフの選び方

ナイフの構造

薪割りナイフはまず、折りたたみ式ではなく、まっすぐな形状のナイフを選んでください。折りたたみ式のナイフの場合、構造的に耐久力が弱いです。そのため、まっすぐで鞘に収めるタイプのナイフを選びましょう。

刃の厚み

刃の厚みは3mm以上のものを選んでください。バトニングはナイフへの負担が大きいため、薄い刃を選んでしまうと、折れたり曲がったりしてしまいます。代表的なアウトドアナイフである、オピネルのナイフは刃の厚さが2mm程度しかありませんので、バトニングには適していません。必ず3mm以上のものを選びましょう!

刃の長さ

刃の長さは10cm程度は確保できるものを選んでください。バトニングは木にナイフを当てがい、刃の余った部分を叩いて割ります。そのため、刃が短すぎると叩く部分が確保できず、上手く割れません。必ず10cm程度は確保するようにしてください。

刃の素材

初心者の方や、手入れが面倒と感じる方はステンレス素材のナイフを選びましょう。ステンレス素材はさびにくいため、メンテナンスの手間がかかりません。 使用する頻度が多い方や、道具のお手入れが好きな方はカーボン製のナイフがおすすめです。ステンレスと違い、メンテナンスが必須ですが、切れ味が鋭いというメリットがあります。まさに玄人向けです。

おすすめの薪割りナイフをご紹介

薪割りナイフで焚き火を楽しもう!

薪割りナイフがあれば、普段の焚き火でもう少し薪木を追加したい時や火力調整に便利です。薪を作る際にホームセンターで斧を買って来るという選択肢もありますが、斧は重く、スペースを取る上、薪を割る以外に使い道がありません。冬キャンプでは焚き火が必須となり、寒さ対策で荷物もかさばります。薪割りナイフであれば、バトニング以外にもちょっとした調理もでき、スペースを取りません。ぜひ購入を検討してみてください。 ▼こちらの記事も読まれています。

今回紹介したアイテム

商品画像ガーバーグ マルチマウントコンパニオンヘビーデューティー
商品名ガーバーグ マルチマウントコンパニオンヘビーデューティー
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