【独自取材】アウトドアスパイス「ほりにし」がヒットしたワケ。堀西さんが語った中毒性の秘密
【速報】アウトドアスパイスほりにしに辛口(レッド)が登場!今度は万能な旨辛仕上げ
2021.12.22キャンプ料理
キャンプ愛好家の食卓を席巻した人気アウトドアスパイス「ほりにし」に、辛さを追加した「辛口」(レッド)が登場。クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で3日に販売が始まりました。「ほりにし」の旨さの中に辛さを追求した「旨辛仕上げ」で、肉、魚、野菜などあらゆる食材に合う味になっています。
大ヒットスパイス「ほりにし」に辛口
キャンパー御用達の人気アウトドアスパイス「ほりにし」に、新たに「辛口」(レッド)がラインナップに加わりました。今回はクラウドファンディングサイトMakuakeからの発売。早くも多くの人が購入しています。
アウトドアスパイス「ほりにし」とは?
アウトドアスパイスほりにしは、和歌山の人気アウトドアショップ「Orange(オレンジ)」が2019年4月に発売開始した万能調味料。同店のマネージャーを務める堀西晃弘(あきひろ)さんが開発を担当し、「手軽におつまみを作ってビールを飲みたい」との思いつきから、5年の歳月をかけて完成させました。
日本人に合うしょうゆと、フランス料理でソースのベースにも使われる香味野菜(ミルポワ)のパウダーを使用。SNSで和洋の食事に合う万能性が話題になり、アウトドアショップ限定での流通ながら、現在までに約15万本を販売しています。キャンプをしない人からも支持され、「ほりにし」を使ったメニューを提供する飲食店も出るほど支持されるようになっています。
▼開発責任者の堀西さんに聞いた「ほりにし」の誕生の秘密はこちら
ほりにし辛口は旨辛
万能性は顕在!
▲豪快な肉料理に合うほりにし辛口
ほりにし辛口は、最初の「ほりにし」をベースに、赤とうがらしなどの3種類のスパイスを追加。23種類の調味料をブレンド。ほりにしの「旨さ」の中に「辛さ」を感じさせる味に仕上がりました。
▲開発を担当した堀西さん
今回も堀西さんが「ほりにし」の第2弾として開発し、満を持してリリース。辛いもの好きに人気の「蒙古タンメン中本」のインスタントラーメンが好物という堀西さんは、第1弾を出したときから辛口を計画していたとのこと。
hinata編集部の取材で「肉や野菜、パスタはもちろん、個人的にはカップヌードルのシーフードヌードルに入れるのがおすすめです。ほりにしファンの皆さん、辛口もよろしくお願いします」とアピールしていました。
販売はMakuakeからスタート
▲パスタにも合うほりにし辛口
▲肉料理にも合うほりにし辛口
販売はまずはMakuake限定で、「ほりにしレッド」2本と「ほりにし」1本の合計3本セットを2,800円(税込)で販売。さらにお得な早割の限定セットもあります。商品の発送は、8月下旬ごろを予定しています。
購入はこちら:Makuake
【基本情報】
商品名:アウトドアスパイスほりにし(辛口)
内容量:100g
原材料:食塩、赤唐辛子、ガーリック、黒コショウ、陳皮、砂糖、ミルポワパウダー、オニオン、酵母エキス、粉末醤油、パプリカ、チキン調味料、植物油脂、パセリ、青唐辛子、ジンジャー、コリアンダー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、山椒、ローレル調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
夏のキャンプ料理に「ほりにしレッド」
大人気アウトドアスパイスほりにしの第2弾「ほりにし辛口(レッド)」。これからの季節には、レッドで汗をかきながら、夏のキャンプをさらに楽しめそうです。
▼ほりにし開発秘話はこちら
【独自取材】アウトドアスパイス「ほりにし」がヒットしたワケ。堀西さんが語った中毒性の秘密
発売1年で約10万本を販売した万能調味料「アウトドアスパイスほりにし」。なぜ中毒性があるのか。生みの親である「堀西さん」に調味料の秘密を取材。堀西さんがソロキャンプで感じていたある不満から、商品化に至るまでの長年の試行錯誤がありました。