東京のおすすめオートキャンプ場3選！日帰りでデイキャンプもできる

東京都のオートキャンプ場は区画整備されていることが多いため、場所選びに悩んだり、テントを張りやすいように土を整えたりする必要がありません。都心から近いだけではなく、現地に到着してすぐにキャンプをはじめられるので、仲間と楽しむ時間が長くとれます。また、事前予約が可能なキャンプ場が多いので、忙しい人でもスムーズに段取りができるのが特徴です。

「城南島海浜公園」は東京都大田区にあるキャンプ場です。キャンプ場とは別にオートキャンプ専用のスペースが設けられており、事前の予約が必要となります。オートキャンプのスペースは1区画1家族で利用が可能です。広大な芝生の中、子どもも大人も周りを気にせずにたくさん走り回れます。 キャンプ場からは対岸にある羽田空港を眺められ、空港に離発着する飛行機を間近で見ながらキャンプを楽しめるのも魅力のひとつです。天気のよい日にはカメラで上空を飛ぶ飛行機を撮影してみるという楽しみ方もできるでしょう。 また、公園内にある城南島アウトドアセンターで食材を購入したり、キャンプ道具をレンタルが可能。手ぶらでオートキャンプを楽しめます。 【基本情報】 住所：東京都大田区城南島4丁目2-2 電話：050-5835-0493 料金： [区画サイト] 4,000円～ / 区画 [デイキャンプ] 2,000円～ / 区画 チェックイン / アウト：10:30 / 10:00(21:00までのプランもあり) アクセス： [電車・バス] JR大森駅（東口）、京急大森海岸駅、京急平和島駅、東京モノレール流通センター（南口下車）からいずれも京急バスでの移動。京急バス「森32系統（城南島循環）」「城南島四丁目」を降りて徒歩3分 [車] 首都高速湾岸線大井南ランプから約5分 予約はこちら：東京港南部地区海上公園ガイド

「北秋川自然休暇村」は、檜原村のさらに奥にある北秋川を望むキャンプ場です。北秋川の自然をたっぷりと堪能でき、真夏でもクーラーのいらない涼しい渓谷が特徴です。春にはウグイスの鳴き声がこだまし、初夏にかけては川岸にホタルが舞う姿が見られます。さまざまな生き物と自然を身近に感じられる環境です。 敷地内にはバーベキューハウスやロッジ・コテージなどの宿泊施設のほか、オートキャンプサイトが4区画あります。バーベキューやキャンプファイヤー、花火など、さまざまなイベントを楽しみながら過ごせるのが魅力で、夏休みの思い出作りにもぴったり。また、室内外にはトイレが整備されているほか、展望風呂も用意されており、北秋川の自然を眺めながら日々の疲れを癒すこともできますよ。 【基本情報】 住所：東京都西多摩郡檜原村樋里9031-1 電話：090-2330-9031 料金： [オートキャンプサイト] 4,000円 / 区画 [デイキャンプ] 600円 / 大人 チェックイン / アウト： [オートキャンプサイト] 10:00 / 10:00 [デイキャンプ] 10:00 / 17:00 アクセス： [車] 圏央道あきる野IC、日の出ICから約30分 予約はこちら：北秋川自然休暇公園

「山田大橋キャンプ場」は、東京都あきる野市の西峰の豊かな森の中にあり、ログハウスとオートキャンプ場を利用できます。オートキャンプサイトは5区画あり、2～3分ほど歩くと秋川へ行くことも可能です。水遊びをしたり、鮎やマス釣りを楽しんだりできるほか、豊かな自然の中で野鳥の声を聞くこともできます。 オートキャンプ場に宿泊する場合は5区画すべて貸切ることが条件となるため、団体や家族ぐるみの友達同士など、大人数での利用にぴったりでしょう。また、寝具やランタン、バーベキュー用品や調理用品の貸し出しもしているため、忘れ物があっても安心です。都心から車を使って約1時間で行くことができ、アクセスの良さも魅力です。オートキャンプサイトを利用してデイキャンプを行うこともできます。 【基本情報】 住所：東京都あきる野市網代字西峰312 電話：042-596-6555 料金： [オートキャンプ] 5,500円～ / 区画 [デイキャンプ] 1,100円 / 車1台、350円 / 大人(施設利用料) チェックイン / アウト：チェックイン [オートキャンプ] 12:00 / 11:00 [デイキャンプ] 10:00 / 17:00 アクセス： [車] 圏央道あきる野ICより約14分 [電車・バス] JR五日市線 武蔵増戸駅から徒歩18分 予約はこちら：山田大橋キャンプ場

東京都には都心からほど近いエリアで気軽に楽しめるキャンプ場や、日常を忘れて自然を楽しめるキャンプ場など、さまざまなオートキャンプ場があります。テント泊や車中泊など、オートキャンプはさまざまなスタイルで楽しめるので、ぜひ仲間と訪れてみてはいかがでしょうか？