アウトドアも通勤も活躍するレインウェア!今季注目のメンズを特集【連載企画vol.1】
野外でも街でもタフに使える注目ブランド「hobo」。機能とファッションに優れた厳選3アイテム
2020.04.23ファッション
バックパックなどの実用的なアイテムに定評のある東京発のファッションブランド「hobo(ホーボー)」。高機能なスペックを備えながらファッショナブルなアイテムは、アウトドア業界からも一目置かれる存在です。そんなhoboが展開する3アイテムから、注目ブランドの魅力を探りました。
制作者
佐藤翔一
趣味はキャンプ、ドライブ、自転車、登山、釣り、エアガン、映画、読書、ゲーム。
つまり、ガレージハウスに住みたいフリーライターです。
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アウトドアと街に対応した「相棒アイテム」
アウトドアブランドのアイテムは、どんな自然環境にも適応できるように配慮した高機能なものが多く展開されています。突然の雨や強風、未舗装の道路などを想定してプロダクトされるので、強度や剛性、使い勝手に重きが置かれています。
最先端の特殊素材や加工技術を駆使して作られるので、価格設定は高くなりがち。「せっかく安くはないウェアやアイテムを買ったのだから、普段使いもしたい」と思う人も多いでしょう。このニーズに応え、近年ではファッション、アウトドア業界ともに、高機能かつタウンユースなアイテムが主流となりつつあります。
高い機能性と独創的なデザインを両立させたhoboは、アウトドアでタフに、街でライトに使うというシチュエーションに対応。「どこへ行くにも相棒として身につけたい」と思えるアイテムがそろっています。
hoboのテーマは“自由”を求める放浪者
そもそも"hobo"という言葉は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて起きた世界的な不況の中で、仕事と自由を求めて渡り歩いたアメリカの放浪者を指します。この思想を受け継いだブランドhoboは、固定観念にとらわれない自由なプランニングとデザインを強みに展開。国内の職人が手作業で製品化させるなど、アメリカの放浪者"hobo"に見られたフロンティア・スピリットを体現しています。
注目ブランドの厳選3アイテム
SPECTRA(R) X-GRIDSTOP NYLON BACKPACK
hoboといえば、開口部のジップがフロント側から背面側にかけてU字型になっているバックパックが定番アイテム。メインとなる収納は開きが大きいため、中身の確認がしやすく、出し入れもスムーズにできます。
両サイドにドリンクなどを仕舞えるジップポケット、本体内側にメッシュポケットを設けており、収納力も抜群。浸水を防ぐ止水ジップ、体にストレスをかけない背面のクッション性など、多角的に考えられた定番のアイテムです。
【基本情報】
商品名:SPECTRA(R) X-GRIDSTOP NYLON BACKPACK
サイズ:27×48×19hcm
容量:24L
カラー:ブラック、ベージュ
価格:21,500円(税抜)
WR PIG LEATHER HANDLE POUCH
独特な手触りがひと際目を引く、ピッグレザー(豚革)を採用したハンドル付きポーチ。伸ばすと肩掛けができるドローコードの付いた2way仕様です。ピッグレザーには撥水加工を施しているので、水漏れや汚れも防げます。キャンプのサブバッグやちょっとした外出など、さまざまなシーンで使えるアイテムです。
【基本情報】
商品名:WR PIG LEATHER HANDLE POUCH
サイズ:26.5×30×1.5hcm
容量:1L
カラー:ブラック、ベージュ、 ブルー
価格:18,000円(税抜)
OILED COW LEATHER CARD CASE
キャッシュレス社会に対応した小型ウォレット。薬品をほとんど使用せず、革独特の良さを生かした素上げのカウレザー(牛革)を使用したカードケースです。内側は蛇腹式で3室に分かれており、コインケースも備えています。
「キャンプサイトや車に財布を置いておくのは不安だけど、持ち運ぶのも面倒」という人にぴったり。もちろん、クレジットカードと交通系IC、小銭だけ入れて、街で使うのもおすすめです。
【基本情報】
商品名:OILED COW LEATHER CARD CASE
サイズ:10.5×6.5cm
カラー:ブラウン、グレー、ナチュラル
価格:16,000円(税抜)
使い込むほどに味が出る“相棒”
使い込むほどに、愛着が出てくるhoboのアイテム。ユーザーの使い心地を意識し、自分になじんでいくのが分かります。野外でも街でも、タフな相棒とともに放浪してみてはいかがでしょうか。
購入はこちら:hobo公式サイト