Jeep女子が行くキャンプに密着。友人の初キャンプを完璧アレンジ
年々人気が高まっている女子キャンプ。平日は仕事をばりばりとこなしながらも、休日は自分の時間を静かに楽しむ女性キャンパーが増えています。キャンプを趣味にする女性が、学生時代の友達に初めての本格キャンプを体験してもらう「女子旅」に同行。女性ならではキャンプの楽しみ方をのぞかせてもらいました!
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
頼れる友は女子キャンパー
久しぶりに再開した3人。話題は…。
▲キャンプ好きでJeepのCompassオーナーでもあるリナさん(左)、友人で大人になってからのキャンプは未経験のユカさん(中央)とチナツさん(右)
キャンプが気になる友人に魅力を力説
▲キャンプを一人でも楽しむリナさん
久しぶりに都内のレストランで会った学生時代からの友人の3人。リナさんは外資系の保険会社に勤めながら、週末になると愛車のJeepコンパスでキャンプ場に繰り出す女子キャンパー。
ユカさんとチナツさんも最近は「キャンプが人気」と聞くことが増えたこともあり、これまでと違って尊敬の眼差しで、リナさんに質問しています。
ユカ:最近、よく女子キャンプって聞く!そういえばリナはずっとキャンプやっているよね。
リナ:たしかに最近は女子キャンパーのインスタグラマーも増えているし、実際にキャンプ場でも普通になってきた気がする。女子高生がキャンプを淡々とするアニメ「ゆるキャン△」が人気になるぐらいだし、やっと女子キャンプの時代が来ている気がする。
▲Instagramにはおしゃれなキャンパーの投稿がいっぱい
今まで女子一人でキャンプをするのは変わり者とすら思っていたチナツさんとユカさん。Instagramでおしゃれにキャンプを楽しんでいる人を教えてもらって、びっくり。
チナツ:リナが特殊な人間だと思ってたけど、そうでもないんだね(笑)。そんなにキャンプって楽しいの?子供のときしかキャンプいったことないなあ。
リナ:おしゃれなアイテムもいっぱいあって、自然の中で本を読んだり、食べて寝て。幸せしかないよ。むしろやらない理由がわからない!
今はキャンプ場も綺麗!「車出すから行こう」
ただ、アウトドアの初心者のユカさんとチナツさん。気になるのは、大量の虫や我慢しなければいけないような古いトイレなど、子供のときのキャンプ場のイメージ。
でもキャンプの人気が定着しつつあるのは、キャンプ場の設備が充実している側面も。何よりも家にいるかのように快適に「おしゃれ」を楽しむ女子キャンパーの発信が増えているのも大きな理由の一つです。
ユカ:でも子供のときは虫が多かったり、正直トイレもきれいそうじゃない気がするし。
リナ:キャンプサイトがきれいなのは当たり前。カフェとウォシュレット付きのトイレを備えたキャンプ場はあたりまえだし、山梨のほったらかしキャンプ場ってとこは温泉が隣で夜景もきれいなところもあるよ。
チナツ:おしゃれ!リナ、早く連れてって!
頼れる愛車と自然豊かなキャンプ場へ
▲住宅街を抜けて山梨に向かうリナさんのJeep
▲キャンプ場の最寄りで合流する3人
郊外に住むユカさんの家のそばの駐車場で合流。リナさんの愛車がJeepと聞いていたが、どの車かよくわからずに探すユカさんとチナツさん。
リナ:(さっそうと車両が降りて)ここ、ここ!
ユカ:これがリナのJeep?Jeepって聞いてたから、もっと男くさい車かと思った!
▲7大陸をイメージしたフロントマスク
チナツ:イケメン!
リナ:たぶんイメージしていた昔のJeepとかわらない部分もあって、顔の部分は昔からの7スロットがモチーフなんだって。キャンプ場でほかのキャンパーさんの車に一目ぼれしちゃって、キャンプの帰りにディーラーによってその日に即決しちゃった。
ユカ:……。
チナツ:恋愛といい、転職といい、決断が早いのは昔のままだね。
JEEPなら「積載テトリス」も映える
▲グループでのキャンプ道具も詰めるトランク
▲フラットになる後部座席
▲6:4に分割して倒れる後部座席のシート
リナさんの愛車はJeepのコンパス。無骨なラングラーに比べれば小型なSUV。しかし、カーゴルームのフロアの高さが調整できるなど、グループキャンプでも十分な収納量。秘密は6:4に分割して倒れる後部座席のシートです。Trailhawk(限定車)とLimited(カタログモデル)は、40:20:40の3分割可倒シート。あらゆる状況に対応できます。
うまくキャンプ道具を積載する「積載テトリス」も絵になるので、リナはさっそくインスタグラムの投稿用に1枚撮影。
ユカ:積み方まで絵になるね…。
リナ:3人分のキャンプ道具が入るのは私も意外だった!
住宅街を抜けて高速へ
中央道ではアクセル操作なしで一定の速度を保ってくれるクルーズコントロールを活用し、目的地の山梨県道志村へ。スマートフォンとナビが連動させられるので、迷うことなく渓流がそばを流れるキャンプ場に到着。車両の全方位にセンサーがついているので、街中だけでなく、キャンプ場に入るまでによくある狭い林道や橋も安心です。
ユカ:私にはこの道の運転は無理だわ。
リナ:Jeepって無骨なイメージがあるけど、意外と運転をサポートしてくれるセンサーもあるし、運転楽なんだよね。そこは国産車とかわらないと思う。
チナツ:さらっとそれが言えるJeep女子、かっこいいなあ…。
リナ:お尻痛いかと思ったけど、滑らかな走りごごちでびっくり。
▲楽々と運転するリナさん
▲スマホの地図アプリとナビが連動するのも便利なCompass
キャンプ場の段差やぬかるみも余裕
▲キャンプ場によくある段差も余裕でクリア
キャンプ場内のほかの乗用車がスタックしそうな悪路も躊躇せずに踏み込んでいけるJeep。女子にも好まれるクールな見た目だけでなく、悪路での走破性がやはりJeepの真髄。
チナツ:泥や水がついたJeepはかっこいいね。
リナ:わかる?私のためにがんばっているように見えて、かわいいの。
女子旅でおしゃれキャンプ
働く女子の簡単、時短キャンプ飯
キャンプの最大の楽しみは食。外で食べると美味しさが倍増します。普段から仕事に追われているバリキャリのリナさんは、キャンプのときだけは「ゆったりしたい」と時短の料理が中心。ただ焼くだけでもユカさんから「うまっ!」とお墨付きを得ていました。
▲写真映えして作るのも簡単な定番キャンプ料理、アヒージョ
▲アヒージョのオリーブオイルで作ったパスタ
同じく仕事に忙しいユカさんも時短レシピに強い関心。リナさんにレシピをたずねます。
リナ:アヒージョはオリーブオイルに既製品の素を入れただけ。アヒージョのダシの出たオリーブオイルを使ったパスタも定番かな。クリームチーズとミニトマトを入れて、レモンを入れるとさっぱり!
チナツ:アヒージョの後だとくどくなくていい!その手際の良さがうらやましい。できる女は違う!
女子ならデザートも必須。リナさんは、作るのは簡単でも、誰でも喜んでもらえるマシュマロをクラッカーとチョコで挟んだお菓子「スモア」を作ってあげることに。
ユカ:サモア?ラグビーしてそうな名前だね。
リナ:スモア。アメリカとカナダではかなりメジャーな料理だよ。
チナツ:子供と今度一緒にきて作ってあげたいなあ。
焚き火を前に久しぶりに語らう
日が傾いてきてからはワインを飲みながら、焚き火をながめる時間。仕事や子育てで、普段は強がっているようだけど、学生時代の女友達だからこそ話せる本音や悩みが次々に。すっきりした様子のユカさん。
リナ:街中ではいろいろと複雑に考えがちだけど、自然の中でもシンプルに考えられるんだよね。
ユカ:女子キャンプが人気になる理由が分かった気がするなあ。
キャンプの後は温泉とスイーツを堪能
翌日は観光スポットで女子旅!
▲山道でも安心して運転できるJeepのCompass
▲女性でも運転しやすい座席
翌日は帰りに温泉に寄ったり、渓流のそばスイーツを食べたり。学生時代から何年たっても、温泉と甘味ははずせない女子旅のスタイルを楽しむ3人。
ゆったりした座席で帰りも快適。友達も熟睡
車線逸脱や前方衝突を警告、防止する機能もあって帰りの運転も安心。友達2人が助手席と後ろで寝る中、一人で音楽を聞きながらリナが思ったのはキャンプの新たな楽しみ。
リナ:Jeepを運転しながら帰り道に余韻を楽しむのもキャンプの醍醐味なんだな。
女子キャンプを満喫させたJeepコンパス
食に、おしゃべりに、楽しみが盛りだくさんだった女子キャンプ。それを支えたのが、クールな見た目だけでなく、女性でも安心して遠出ができる豊富な運転支援機能が備わったJeepのコンパスでした。もともとのアウトドア好きであってもなくても、外に出る楽しみを感じさせる車だからこそ、3人は女子旅を満喫できたようでした。
衣装協力:SnowPeak、KELTY、On、KEEN
【7月10日(金)まで】#JeepStayReadyプレゼントキャンペーンを実施中
アウトドアを応援するJeepとhinataによるプレゼントキャンペーン「#JeepStayReady」。多くのブランドの協力を得て、豪華プレゼントを用意しました。応募期間は2020年7月10日(金)まで。初心者から上級者まで大満足のテントや焚き火台、調理器具などが多数あります。奮ってご応募ください!
撮影協力:Snow Peak、On、The North Face、Kelty、Columbia(順不同)