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キャンプギア、どこまで入る?普段使いにもアウトドアにも使える優秀バッグで検証してみた!

2020.02.28ファッションPR

新生活に向け、新しいバッグが欲しくなってくる季節。アウトドアでも街中でも使え、デザインと機能性に優れたバッグをピックアップ!アウトドアも楽しむ方のため、細かい工夫や便利な機能のほか、どこまでキャンプギアが入るのかを調査しました。ぜひ参考にして、バッグを選んでみてください。

お気に入りのバッグはどこにでも持っていきたい!

キャンプに行くとき、どんなバッグを使っていますか?キャンプのためにバッグを用意するとなると、ちょっとお金がかかってしまいますよね。普段使いできるバッグをキャンプにも持っていけたら…。そう考えたhinata編集部は、普段使いできるデザインでアウトドアにも行けるような機能性を備えた、優秀バッグを探してきました!

今回調査に協力してくれるのはこの方!

バッグ探しのためには、バッグに関する豊富な知識を持った人と、見て比較するために商品の実物が必要です。そこで、大型アウトドア専門店「エルブレスの吉祥寺店」に協力を依頼。バッグコーナーを担当する高橋さんにお手伝いしていただきました。釣りと一緒にキャンプを楽しむという高橋さん。アウトドアの知識も豊富で、バッグ選びの心強い味方です。

あなたはどのバッグ?実際にキャンプギアを詰めて検証!

今回は、高橋さんに選んでいただいた3つのバッグの機能を確認しながら、実際にキャンプギアを詰めてみることで、果たしてキャンプにも持っていけるかどうかを検証します!
用意したギアはこちら。ここにテントを加えれば、ひとり分のキャンプ道具一式がそろいます。

バッグひとつでキャンプへ!「ブラックホール・ダッフル 60L」

「車がなくてもキャンプへ行きたい!」というバックパックキャンパーの方には、パタゴニアの大型バッグ「ブラックホール・ダッフル 60L」がおすすめ。素材は100%リサイクル・ポリエステルで、回収したペットボトルなどのゴミを再利用しています。環境に配慮する意識の高さはパタゴニアならではです。
生地の上からTPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムがラミネートされており、さらにその上からはDWR(耐久性撥水)加工を施しているため、水、汚れに強いバッグとなっています。
2way仕様のこのバッグは、背負っても肩掛けでも使えるのが便利です。
外側についたジッパーは、なんと内ポケットにつながっています!高橋さんも「鍵や財布など、たっぷり荷物を詰めてしまうと探しにくくなるものを入れておくのに最適です」と注目しています。
その名の通り、ブラックホールのようにたくさん荷物を吸い込むこちらのバッグは、なんと今回用意したもの全てに加え、コンパクトなソロキャンプ用テントなら楽々収納できるツワモノでした!しかも外側には、ベルトロープにループ(輪)がたくさんついたデイジーチェーンが4本施され、さらにギアをお洒落に取り付けられます。「キャンプだけでなく、旅行や部活の合宿にも便利です!」と高橋さんもイチオシ。 【基本情報】 サイズ:64×33×25(h)cm 重量:1,106g 容量:60L 価格:18,360円

自転車・バイク乗りはこれ「デイパックボールド」

「旅をしながらキャンプをするのが好きなツーリングキャンパーなら、グレゴリーです」。高橋さんが次に紹介してくれたのは、中型バッグ「デイパックボールド」。過去最大サイズのビッグロゴを配したモデルは、2020年から販売を開始している数量限定のシリーズです。
ロゴに合わせてプルもサイズアップしているのが密かなポイント。
容量はたっぷり26L。内部にPCや給水用リザーバーなどを収納できるスリーブが付いています。アウトドアシーンにもビジネスシーンにももってこい。「荷物の出し入れを楽にするため、ジッパーが長めに作られているんですよ」とうれしい仕様も教えてくれました。
フラップの内側は、チェーンステッチという縫い方を採用。通常の縫製に比べ、柔らかく伸びるようになっています。これによって、ジッパーが動きやすくなっています。ショルダーハーネスには耐久性が高く、環境にも優しいEVA素材を使用しています。
気になる収納力は…。マットのみ、縦長で入れることができなかったものの、まだ中に少しゆとりがあります。洗面用具や1日分の着替えであれば入れられそうです。入りきらない分はバイクや自転車の荷台にくくりつければ、キャンプは十分できます。 【基本情報】 サイズ:40×45.5×16.5cm 重量:645g 容量:26L 価格:24,200円

友達や家族と一緒に!「BIG PROPCUBEターポリン」

大きなロゴデザインが、遊びに行くのにぴったりなサテライトの「BIG PROPCUBEターポリン」。ストリートアウトドアブランドをコンセプトに掲げるサテライトは、ポップな色使いやスタイリッシュなデザインのバッグが男女問わず若者の間で人気が高まっています。高橋さんによると「特に高校生や大学生に人気ですね」とのこと。
容量は18Lですが、ボックス型のため見た目以上にたくさん荷物を入れられます。15インチまでのノート型PCとタブレットが入るため、ビジネス使いにも最適。またサイドポケットがあり、小銭やスマホを入れておけば、さっと出し入れできます。
表面の生地にはPVC加工が施され、強度と防水性がアップ。さらに水や中性洗剤で汚れを落とせる上、耐久性も高く、汚れにも強いため、メンテナンスが非常に簡単なのがうれしいポイントです。型崩れしにくく、ハリ感もあり、どこに持っていっても決まるバッグです。
さて、ギアを収納してみると、グレゴリーのデイパックボールドと同じく、マット以外は収納できました。ただ、これ以上のものを入れる余裕はほとんどありません。テントを持っている友達や家族でキャンプに行くという方が、チェアやシュラフなど必要最低限のギアと着替えなどを詰めるのに、ちょうどいいサイズ感です。 【基本情報】 サイズ:31×42×14.5cm 容量:18L 価格:8,690円(税込)

ポイント!キャンプ中はボディバッグが便利

それぞれキャンプスタイルに合わせて3つのバッグを紹介しました。「もう一つだけご紹介させていただいてもいいですか?」と高橋さんが持ってきてくれたのは、持っておくと便利なザ・ノースフェイスの「リーア ウエストバッグ」。ゼビオ・ヴィクトリア限定品のリーアは、形状が近いモデル「スウィープ」よりも使い勝手が良いと評判のバッグです。
3.5Lと小ぶりなため、肩にかけたときにバッグが前に出過ぎず、ファッションに合わせやすいのが人気のポイントです。「スウィープは容量が少し大きい分、前に膨らんでしまうんです。特にシルエットを気にする方にはリーアがおすすめですね」とのこと。長財布やペットボトルも楽々入り、鍵もつけられるため、バッグの中で見失いがちなものをすぐに取り出せるうれしい仕様。
フロントのポケットはしっかりマチがあり、物を入れても変形しません! このバッグがあれば、キャンプやフェスシーンで身軽に動き回れます。一つあるだけで便利なアイテム。 【基本情報】 サイズ:約13.5×32×10cm 容量:3.5L 価格:4,180円(税込)

お気に入りのバッグで出かけよう!

通勤・通学や旅行などの普段使いにも、キャンプにもぴったりな優秀バッグ。一つお気に入りを手に入れれば、たくさんの場面で活躍してくれます。新生活を迎える人だけだけでなく、そうでない人も新年度が始まる4月から新たにバッグを手に入れて気分を一新して見てはいかがでしょうか。

店舗情報

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-3-2 ※免税店 電話:0422-23-6701 営業時間:午前11時〜午後8時30分

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