ロウロウマウンテンワークスの人気アイテムをピックアップ！

ロウロウマウンテンワークス(RawLow Mountain Works)は、バッグデザイナーとして20年以上の経験を持つ2人のデザイナーが2015年に立ち上げたバックパックを中心としたマウンテンギアのブランドです。近年ますます注目度が上がってきているガレージブランドの1つで、小規模ながら、上質でオリジナリティあふれる秀逸なデザインと抜群の機能性が持ち味。ショップに入荷してもすぐに品切れてしまうほど人気を博しています。

大手アウトドアブランドが海外生産・大量生産を主流とする中で、ロウロウマウンテンワークスは東京の下町にある自社工場で1つ1つハンドメイドで製作をしています。さらにハイカー、サイクリストでもあるデザイナー自らがフィールドテストを繰り返し、改良を重ねて商品化。品質へのこだわりが、このブランドの大きな特徴です。 作り手のフィールドでの体験とバッグデザインの経験を活かし、「自分たちが使いたいものを創る」「創りたいものだけを創る」をコンセプトとして、ユーザーに近い立ち位置で、他ブランドと一線を画した物づくりに徹しています。

気になるお値段ですが、「ロウロウマウンテンワークス」のサコッシュは7,000円、8,000円台、リュックは18Lで19,800円、28Lで24,200円、40Lで31,900円と、他の大手ブランドと比較して若干高めの印象。ですが、使い手のことを考え抜いた機能性やデザインによって、納得できる価格帯になっています。 一般的なサコッシュ、リュック、ウエストポーチの価格は以下のようなイメージ。 ・サコッシュ　3,000円〜8,000円台(5,000円、6,000円台が主流) ・リュック　18L：13,000円〜17,000円台、28L：16,000円〜20,000円台、40L：26,000円〜3,0000円 ・ウエストバッグ　4,000円〜6,000円

バックパック「Banbi」を購入した女性の感想です。可愛らしいけどデザインだけでなく、使いやすい機能性も備えている、使い心地の良さが女性にも人気。同ブランドでの別アイテムのリピート買いをする人も多いようです。

利用用途で大きさが変えられたり、街でもアウトドアフィールドでも無理なく使える。幅広い使い方ができるのは魅力的です！

サコッシュの魅力はその主張しすぎないサイズ感とデザイン性。財布・スマホ・鍵といった最低限の荷物がぴったり入る感じが使い勝手の良さにつながっていますが、出先で急に荷物が増え、やむなく手持ちになってしまって困ることも。 このサコッシュはそんな時に威力を発揮する機能が満載。見た目のサイズ感も他ブランドとさほど変わらないサコッシュですが、底のマチが2cmから14cmまで広がってトートバッグ型になり、容量が一気に増えます。さらに内側に収納されていた天マチを引き出すことで、さらに容量がアップ！天マチのジッパーを締めると、500mlサイズのペットボトルを横置きに入れられます。

アウトドア用バッグではすでに定番となりつつある「X-Pac」という素材を使ったタビチビトートです。「X-Pac」とは、もともとヨットのセイル用に開発された素材。軽量で引き裂き強度に優れ、水に強い特徴を持ち、過酷な自然環境で使われるアウトドアプロダクトにはとても相性が良いです。

チビチビトートは、先程ご紹介したタビチビトートの機能性はそのままでキッズ向けにサイズダウンしたミニ版です。キッズ向けといっても容量は約0.5L〜2Lの範囲で調整ができ、サイズ的には他ブランドの小さめサコッシュと同じくらいで、280mlのペットボトルがジャストサイズで収納可能。小さくてコロンとした形が可愛いです。キッズ向けだけでなく、実は大人が使うことも考え、チョークバッグとしても使えるように製作されています。 ショルダーストラップは取り外しが出来るので、バンドル部分にカラビナを付けて腰に装置する事も可能。取り外したり変形したりと、使用用途に幅があるところが他ブランドには無いロウロウマウンテンワークスの個性的なところです。

わずか80gのとっても軽量なウエストバックです。最近は山などでもサコッシュが主流になってきていますが、懐かしい形のウエストバッグも健在！ボディバッグのように身体に沿うコンパクトなフィット感に優れています。「山岳用品が多様化した今だからこそ再評価されるべきギ」というデザイナーのハイカー魂から生まれた商品。折りたたみができるパッカブル仕様で、内ポケットにしまうと115mm×95mmでとてもコンパクトになります。 フロント部分には伸縮性のあるバンジーコードが付いていて、脱ぎ着をするシャツなどを挟んで持ち歩けるのも便利！山でのサブバッグとしての用途からバイクツーリングまで、さまざまなアクティビティでの使用を想定して作られているため、小さく見えてかなりの収納量です。

街から旅、日帰りハイクなどマルチに使える軽量小型バックパック。軽めのハイキングや、普段使いにもぴったりな18Lのコンパクトサイズです。小振りな作りなので女性にもおすすめ。 1000デニールの丈夫なナイロン素材を使用。小さめながらも機能や装備はしっかりとしていて、パッド入りの幅広ショルダーハーネスやフレーム入りの開口部など背負い心地や、荷物の出し入れのしやすさなどへの配慮がされています。他にもトップに付いた伸縮性のあるバンジーコードや正面のループ、内側には小物収納ポケット、表の両サイドにもボトル用ポケットがあるなど、使い勝手の良さにつながる細かな仕様が満載です。 プラスαの機能がついているのがロウロウマウンテンワークス製品の凄いところ。さきほど、ご紹介したナッツパックがウエストハーネスの部分で連結できます。そのため、ベルトが二重にならずウエストバッグとして使用した時に、腰回りがスッキリして動きやすさが格段に増します。

商品コンセプトはシームレスなデイハイク用のバックパック。街でも浮かない登山仕様のバックパックです。ハードなアクティビティでも耐え得る耐久性はもちろん持ち合わせていますが、あまりスポーティー過ぎないオールドスクールなデザインで作られています。 このオールドスクールなデザインというのも、ロウロウマウンテンワークス製品の特徴の1つで、デザイナーのこだわりが感じられる部分。全体は古き良き少し懐かしい雰囲気の素材とデザインですが、適材適所で優れた最新素材を使用し、耐久性と防水性をしっかりと保っています。

メインの素材は丈夫な1000デニールのナイロンを使用。その他、防水性の高い素材を上下に、摩擦頻度の高い部分には割けに強い素材を使用し、生産効率のみを追求するのではなく、適材適所で素材を選び製作するこだわりが随所に見られます。 さらに表面に設けられたデイジーチェーンが特徴的。デイジーチェーンは登山道具として使われるもので、過去の偉大なクライマーたちへの敬意を表す象徴として、このバックパックにつけられていそうです。

8〜10Lの小型のバックパック。自転車のサドル部分に装着して大容量のサドルパックとしても使えます。バッグ底部に格納されたストラップを引き出し、バッグ本体につけるとバックパック型になります。 背負っても自転車での使用でも物の出し入れがしやすいように、開閉部分にはロールトップを採用。ポケット内にはキーホルダーが付いていたり、テールライトなどを装着できるギアループがあるほか、脱いだシェルなどを固定できる伸縮性のバンジーコードがついており、細部に便利な機能が散りばめられています。

自転車用のフロントバッグで、ロウロウマウンテンワークスらしいクラシカルなデザイン。外は1000デニールのナイロン、袋部分にはシルナイロン、裏地にはX-pacを使用し、耐久性を保ちます。自転車から降りて歩く際は、付属のストラップを取り付ければショルダーバックとしても使用可能。他にも至れり尽くせりのうれしい機能がたくさんついています！

実際に商品を見てみたい！という方は、ロウロウマウンテンワークスの商品は全国のこだわりのあるコアなアウトドアショップやサイクルショップなどで実際に手に取れます。 公式はこちら：ロウロウマウンテンワークス　取り扱い店舗情報

公式WEBサイトで通販も利用できます。人気商品で、さらにハンドメイドで1つ1つ作られているため、品切れも多いですが、商品の細かなディテールや再販情報など、ぜひチェックしてみてください。 公式はこちら：ロウロウマウンテンワークス通販

ユーザーと極めて同じ目線での痒いところに手が届く物づくりは、「ロウロウマウンテンワークス」ならでは。「自分たちが使いたいものを創る」「 創りたいものだけ創る」という意気込みが商品から伝わってきます。