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欲張りすぎ!?スノボと冬キャンプを同時に楽しむCamp to Snowboardに挑戦!

2021.06.10キャンプ場

Instagramのおしゃれなキャンプ投稿で知られるjenny.hさんは、キャンプ歴10年を誇るだけでなく、スノーボード歴20年のベテラン。大好きなこの2つを一緒にやってしまおうという欲張りなキャンプに挑戦してきました!キャンプ場は群馬県沼田市にある「グリーンパークふきわれ」。「最高に楽しいキャンプになりました!」との報告をお伝えします!

グリーンパークふきわれってどんなところ?

グリーンパークふきわれは、関越自動車道の沼田ICから車で25分。目の前に栗原川が流れる自然豊かなキャンプ場です。2019年から冬季の営業を開始し、春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は雪遊びが楽しめ、1年中楽しめるようになりました。サイトもフリーサイトから区画サイト、電源付きサイトまで。その他、キャンピングトレーラー、デッキ付きキャビンなどもあります。

グリーンパークふきわれの基本情報

住所:群馬県利根町沼田市 1098 大楊 電話:0278-56-3215 営業時間:8:00~18:00 土曜日・連休・ハイシーズン中は8:00~20:00まで チェックイン:13:00 チェックアウト:11:00 アクセス:関越自動車道・沼田ICより約19km 公式はこちら:グリーンパークふきわれ

グリーンパークふきわれのおすすめポイント!

受付のサービスがとてもうれしい

キャンプ場に到着して管理棟でまずチェックイン。ウェルカムおしるこをいただき、子供にはシャボン玉をプレゼントをしていただきました。もちろん子供は大喜び!
とてもオシャレな管理棟は、レンタル品も充実しているため、キャンプギアを持っていないという方でもそろえられます。個人的にはビンテージのランタンにくぎ付けでした。

冬にはうれしい給湯器

キャンプ場の設備も充実しています。実際に宿泊してみて、特にこの時期に1番うれしく感じたのが、炊事場に給湯器があること。お湯が出るため、寒い冬でも快適に洗い物ができます!

ハイジのブランコやハンモックなどの遊具

木々の中に横長に位置するフリーサイトの中にハイジのブランコや流木ドーム、ハンモックがあります。子供は遊具を見た途端、テンションMAX。すぐに遊びに行けるよう、ハンモックの近くに設営しましたが、今回は母子キャンプだったということもあり、設営しながら、子供が遊んでいるのを見守ることができたので、とても助かりました!

スタッフの方がとてもフレンドリー

受付時の説明もとても親切でしたが、近くのおすすめのスキー場を訪ねた時も親切に詳しく教えていただきました。スタッフの皆さん、若くてとても優しい方々でした!

スノーパーク尾瀬戸倉でスノーボード

いよいよ楽しみにしていたキャンプ場からスノーボードへ!グリーンパークふきわれから車で30分のスノーパーク尾瀬戸倉でスノーボード!1月の3連休でしたが、暖冬の影響か駐車場も比較的空いていて、スムーズにゲレンデに行くことができました。駐車場からゲレンデが近かったので、慣れないスノーボードのブーツを履いていても移動が楽でした。
一部コースが雪不足で滑走できませんでしたが、パークにレールやボックスなどのアイテムも設置され、楽しくスノーボードができました!ホテルの目の前にあるキッズパークは子供たちで大人気!とくま君滑り台は特に人気で、子供たちがたくさん遊んでいました。

【おまけ】冷えた身体を温めてくれたホットビール

冬キャンプにスノーボードを楽しむとなると間違いなく身体が冷え込むため、料理や飲み物は身体がぽかぽかに暖まるものにしたいところ。今回のキャンプでは寒いけどビールが飲みたいという気分だったため、「ホットワインがあるならホットビールはどうだろう?」と思って調べてみたら、なんとホットビールのレシピを発見しました!
ドイツやベルギーではホットビールを飲む習慣があるそうで、挑戦してみました。熱燗のようにお湯の中にコロナビールの瓶をイン。温まったら取り出し、グラスに注いで完成。好みで砂糖や蜂蜜、レモン、シナモン、ジンジャーなどを加えても美味しいそうで、レモンがあったので入れてみました。なかなか美味しかったので、冬キャンプの定番になりそうです。

冬しかできないCamp to Snowboard!

念願だったCamp to Snowboardは、忙しくバタバタしましたが、2泊3日で行ったので子供も大人も楽しめました。スノーボードとキャンプの両方を楽しめるのは贅沢ですね。この時期にしかできないCamp to Snowboard、ぜひ一度挑戦してみてください。


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