防水ソックスおすすめ12選！防水ソックスで足元の不快感を軽減

防水ソックスとは、機能性素材を使ってつくられた防水性や透湿性のある靴下のこと。雨の日のアウトドアや通勤などで、靴下が濡れることを防げるアイテムです！靴下が濡れると、1日中不快感が続いてしまいます。そして、そのまま靴や靴下を履き替えられない場合、足が冷えて体調に影響するとこも。防水ソックスは、そういった、浸水による濡れや冷えといった不快感を軽減してくれるアイテムです。

岩場で釣りをするシーンが多い磯釣りや、川に入って釣りをする渓流釣りでは、足が必ず水に濡れるので、防水ソックスは必須アイテムです。天候の変わりやすい登山やトレランでも使用されることが増えています。より身近なところでは、雨の日の通勤・通学やアウトドアで使用されています。防水ソックスは、靴下が濡れる可能性のある幅広いシーンで活躍するアイテムです！

防水ソックスはさまざまなタイプが発売されています。ここでは、使用する目的に合った防水ソックスの選び方を紹介します。

防水ソックスは「完全防水タイプ」と「防水タイプ」の2種類があります。水中で使うことが確実な場合は完全防水のアイテムを選びましょう。例えば、川での渓流釣りや浜辺で行うサーフフィッシングなど。長時間の釣行でも足元が冷えることなく、快適に釣りを楽しめます！ 雨の日の通勤や通学、キャンプなどでは防水タイプがおすすめです。長時間水に浸かっていると浸水してしまいますが、多少の雨なら靴下内に水が浸水することを防げます。また、完全防水ソックスに比べると低価格で普段使いしやすくなっています。

防水ソックスは素材によって機能性が異なります。ここでは蒸れにくいゴアテックス素材と保温力のあるメリノウールを紹介します。 ■蒸れを防ぐならゴアテックス 靴下内の蒸れを軽減したい場合はゴアテックス素材がおすすめです。ゴアテックスは防水性だけでなく、透湿性のある素材。外部からの水の侵入を防いで、内部の湿気を外に逃す性能があります。汗によって発生する蒸れを外に逃してくれるので、汗をかきやすい登山やトレランで使用すれば、靴下内を快適に保てます。梅雨時期の通勤や通学にもおすすめです！ ■履き心地と保温力重視ならメリノウール 冬におすすめなのがメリノウールを使用した防水ソックスです。メリノウールは優れた保温力と抗菌・防臭効果を持つ素材です。ゴアテックスやそのほかの防水性のある素材と比較すると、肌触りが良く履き心地が良い点もメリットの1つ。スキーやスノーボードなどのウインタースポーツのほか、雪の降る日の通勤や通学にもおすすめです。

防水ソックスは足にフィットするサイズを選ぶことが重要です。足首に隙間があるとそこから浸水する可能性があります。しかし、ラインナップはS〜XLがほとんどで、サイズ感がわかりにくいこともあるでしょう。安易にいつものサイズを選択するのではなく、商品説明や口コミなどを参考にすることをおすすめします。

ここからはおすすめの防水ソックスを紹介します！完全防水タイプから普段使いしやすい薄手の防水タイプ、バイクにおすすめの保温力の高いタイプなど、使用したいシーンに合わせて気になるアイテムを見つけてください。

ゴアテックスを使用して、縫い目にはシームテープ処理を施した防水オーバーソックス。高い防水性と透湿性を備えています。ストレッチ性に優れ足の動きを妨げません。足元を濡らしたくない時に、靴下の上から履くだけで手軽に防水対策が可能。雨が予想される日の登山やサイクリング、ツーリングなどへの携行がおすすめです。

機能性素材で作られている3層構造やネオプレン素材の防水ソックスは、常温での手洗いがおすすめ。面倒なので洗濯機を使いたくなる気持ちもわかりますが、防水ソックスとしての効果を維持するためにも、なるべく推奨の方法で洗いましょう。洗濯後は絞らずに垂直干し。アイロンやドライクリーニングもNGです。ゴアテックス素材のアイテムは、水温40℃までであれば、洗濯機で非常に弱い洗濯処理なら可能なものもあります。 アイテムによって洗い方が異なるため、購入ページを確認しましょう！

雨や水で濡れることなく足元の快適さを保ってくれる防水ソックス。釣りや登山などのアウトドアで使用する人が多いイメージですが、薄手で普段使いできるアイテムもあります。雨の日の通勤や通学で靴下が濡れてしまって困っている人は、ぜひ試してみてください。今回紹介したアイテムの中からお気に入りの1足を見つけて、雨の日も足元を快適にしましょう！