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実は使い勝手バツグン!年間通して活躍するサーマル4選
2019.08.08ファッション
アウトドアで外に出るときに、少し肌寒いけどダウンを出すにはまだ早い、防寒具の調整が難しい季節ってありますよね?そういったときに役立つのが「サーマル」です。サーマルがあれば、微妙な調整も簡単にでき、1年を通して頼もしい相棒になりますよ!
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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微妙な体温調整をしたいときに役立つサーマル
サーマルというのは特有の凹凸生地を持つカットソーの総称です。もともと「サーマル」という単語は英語の”thermal”のことで、「保温(性のある)下着」という意味でも使われる言葉です。その名のとおり、凹凸のある生地が空気の層を作ってくれます。ダウンと同じ原理で暖められた空気が体温を保ってくれるわけです。
そのため、「少し肌寒いな」という日にサーマルを着て外に出れば、日中も快適に過ごすことができます。特に、キャンプ場は日中暖かくても朝夜は冷え込むこともありますので、そういうときにサーマルがあると非常に便利です。
このように、ちょっとしたカットソーなのに保温性に優れているサーマルは薄着でも結構暖かく、春秋などで大活躍する便利アイテムなのです。
もともと、オールシーズン インナーはどこかのサーマルTでほぼ10年押し通しています
理由は耐久性と機能性及びなんと見た目まで+1だから
フィッティングがよければ
今回初めてこちらの商品を着用してみました
色落ちしないように選択の際塩は普段使いますが
どの位の耐久性があるのか使い続けてみます。
基本的にいつでも着られるというのが便利ですよね。
サーマルはどういうものを選ぶべきか
サーマルは「ワッフル生地」と呼ばれることもある通り、生地の編み込みでワッフルのようなデザインになります。そのほか、「ハニカム生地」と呼ばれることも。ハニカムは"honeycomb(蜂の巣)"という意味で、蜂の巣のような模様になることが由来です。
このように、サーマルは1枚でサラッと着こなしてもプレーンのシャツのようにのっぺりした印象は与えず、立体的なデザインでオシャレな印象を与えることができます。ただし、1枚で着るときはあまりピッタリしたものではなく、ゆったり目のサイズを選んだ方がよいでしょう。
下着のように重ね着を前提にするのであれば細身で丈の長すぎないものを選ぶのがセオリーです。サーマルと一言でいっても、形や種類はさまざまですので、自分の好みの商品を見つけるのも楽しみの1つですよ。
177cm/67kgの標準体型でMサイズを購入しました
そのままだと全体的にブカブカで二の腕はとくに太いです
ですが一度洗濯して乾燥機にかけるとかなり縮んでちょうどいいサイズになりました
シルエットも体にフィットした感じになって、目が詰まり暖かく冬の下着として重宝しそうです
一度洗うことでサイズがぴったりになるということもあるので、あまり最初からピッタリのものを買うのは注意が必要ですね。
1年を通して使いやすいサーマル4選
まとめ
サーマルは、使い勝手の良いシャツのため1年中着ている人もいるくらいです。それだけ通気性、保温性が高く、さまざまなシチュエーションにも対応できてしまうカットソーということですね。アウトドアでは日中と夜間の寒暖差で風邪を引いてしまうこともありますので、サーマルと組み合わせながらアウターを選ぶなど体温調節に気をつけましょう。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||
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商品名 | Foxfire ゼロドライウールクルー 5115671 | (マナスタシュ)Manastash HONEYCOMB SNUG THERMAL | JEMORGAN ジェーイーモーガン J7003-526 THERMAL L/S CREW REGULAR FIT | (インデラミルズ)INDERA MILLS 100%コットン サーマル ロング Tシャツ |
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