Foxfire展示会に潜入!キャンプでも、来たるオリンピック観戦でも活躍必至な防虫ウェアって?
Foxfireをご存知ですか?hinata編集部が昨年の展示会にも潜入してレポートをお届けしていた、今年も防虫ウェアがアツいアウトドアブランドです。今回も展示会に潜入し、最新アイテムをチェック&リサーチしてきました!
優れたアウトドア用品を届けつづけているブランド
「True to nature」が合言葉
Foxfireは、東京で生まれた、株式会社ティムコのアウトドアブランドです。「自然と親密に向き合い心穏やかな時間を楽しむ世界」をより多くの人に理解してもらうことを使命としており、大自然への感謝と畏敬を尊重したライフスタイルを提案しています。
蚊だけでなく、トコジラミにも効く!
着て防虫できる生地、スコーロン
様々なブランドでもこれまで展開されてきた、防虫服。防虫をうたいながら防虫し切れていないアイテムも存在しますが、アース製薬と帝人フロンティアが共同開発したスコーロン生地使用のfoxfireのウェアは、他とはワケが違うのだとか。スコーロンの生地表面にとまった虫は、触覚と足の先にある感覚器でスコーロンを感知すると逃げてゆく仕様になっています。そのため、「寄ってこないとは言い切れないながらも、刺されない」ことが実証されている、この夏ゲット必須のアイテムなのです!
過酷な環境に身をおきながら、実際に着用している山岳ガイドさんや写真家さんは「生地は薄いのに刺されない」「数百以上の虫がたかってきたが、1箇所も刺されなかった」と、その効果をべた褒め。
さらに「最長で3週間近く洗わずに着ていたが、汗のベタベタで脱ぎたく感じたことはなかった」「サラッとしていて蒸し暑い島でも快適。肌の弱い女性や子供には最適だと思う」など、速乾性・通気性に工夫を施し、夏場でも着心地がとても快適なことが証明されています。来たる2020年、オリンピック観戦での活躍も期待されている、今まさに注目すべきアイテムなのです!
hinata編集部注目アイテムはこれ!
衣服内温度-3℃!「COCAGE-SHIELD(コカゲシールド)」
人気イラストレーターさんとのコラボデザインも展開中のコカゲシールドは、特殊セラミック繊維を使用し日差しの熱線を遮ること・衣服内温度を抑えることに成功したfoxfireのオリジナルウェア。実際の気温からおよそ-3℃の涼しさを体感でき、同時に紫外線カット効果や速乾性にも優れています。肌触りもよく、着心地もとても滑らかなので、夏場に一着は欲しくなるウェアです。
実際に、同じ条件下で普通のパーカーとコカゲシールドパーカーとを着用させた人形の体感温度がこちら。あえて光を吸収しやすい黒い人形にコカゲシールドを着用させているにも関わらず、その差は一目瞭然でした!
使い込みたくなる「アルフラックスタックルベスト」
もともとは釣り人用に作られたにもかかわらず、今ではキャンパーからの好評を得ているアルフラックスタックルベスト。ウェザーが高密度に織り込まれ、パラフィン系のワックスを含浸させた生地を採用しています。使い込むほどに味わいの増す、経年変化が楽しみなアイテムです。
腰元には大容量のフラップ付きポケットが2つあるため、比較的大きいものでも難なく入れられ、ポケットから溢れにくいのが特長です。
GORE-TEXジャケット三兄弟
キャンパー御用達のGORE-TEX素材を使用したジャケットは、なんと一気に3アイテムもモデルチェンジ!左から軽量で透湿性の高いクレストクライマージャケット、同じ機能性を備えながらしなやかな着心地のアラクリティジャケット、軽量コンパクトなミズリープジャケット。
クレストクライマージャケットは、肩周りの動きを妨げないパターンを採用しており、冬季の重ね着にも対応してくれる仕様。軽量ながらも優れた透湿性・防風性・高い防水耐久性を保持しています。
アラクリティジャケットは、クレストクライマージャケットと同様の機能性を有しながら、ストレッチ性も備えています。表地にニットタイプの生地を採用したことにより実現しました。ポケット配置など旧モデルからデザインがリニューアルされ、より広い用途に適したアイテムに仕上がっています。
ミズリープジャケットは、旧モデルからさらなるコンパクトな収納が可能になっています。ぺらりと袖を裏返してみると、優れた透湿性・防風性・高い防水耐久性を備えていながらここまでの薄さで仕上がっていることにびっくり!高機能なジャケットを軽く着続けられるのは嬉しいですね!
まとめ
アウトドアフィールドに最適なFoxfireの新作は、どれも機能的&魅力的なものばかりでした。春夏秋冬、快適に過ごせるFoxfireのアイテムを手に入れて、楽しいキャンプに出かけてみてください!