履き心地抜群！アウトドアに最適のビルケンシュトックサンダル9選

ビルケンシュトックの歴史は古く、ルーツは1774年と言われており、2世紀半に渡りお客様に愛され続けたドイツの老舗ブランドです。ドイツの中では一番有名なブランドで、世界の中でも5本の指に入ります。そんなビルケンシュトックですが、フッドベッドという中敷の生みの親とも言われており、サンダルだけでなくシューズも販売しているのです。

ビルケンシュトックでは様々な形状のサンダルを取り扱っています。中でもメンズ、レディース共に生産している形状がトングサンダル、ワンストラップサンダル、ツーストラップサンダル、クロッグの4種類です。他にも多数の種類を取り揃えていますが、今回はこの４種類を中心に紹介していきます。

トングサンダルは、足の親指と人差し指で鼻緒を挟む形状をした素足で履くことが中心のサンダルです。よくビーチサンダルに使用される形状ですね！トングサンダルは夏らしいデザインで涼しげという特徴がありますが反面、足に合わないトングサンダルを長時間履いていると足の親指と人差し指に負担がかかり、鼻緒で擦れてしまうことがあります。

ワンストラップサンダルは足の甲の部分を覆うストラップが一つだけで構成された形状のサンダルです。足を支えるストラップが一つだけですので、主にストラップの幅は広い形状をしているものが多いです。

ツーストラップサンダルは主に足の甲の部分を覆うストラップが2本付いているタイプのサンダルです。こちらのタイプは足を支えるストラップが2本あるため、ストラップ自体の幅は細いものが多いです。ただし、夏場にツーストラップサンダルで海に出かけるとストラップの形に日焼けしてしまうので、日焼け止め対策は忘れずに！

こちらは足のくるぶしより前の部分がすっぽりと覆われる形状のサンダルです。スリッパに似た形状ですが、ソール部分がしっかりしているため、外出時もしっかりと足を守ってくれます！見た目や脱ぎ履きをしやすいという利点からオフィス用に持っておくのもいいでしょう。

ビルケンシュトックが高い支持を受けている理由に、履き心地の良さとデザイン性の高さが挙げられます。履き心地の良さの秘密は、ビルケンシュトック独自のフットベッドと呼ばれるインソール。サンダルだけでなく、スニーカーなども含めて、さまざまなビルケンシュトックの靴に使用されています。 フットベッドはEVA混合の強化ゴムと通気性に優れたジュートが2層、天然ゴム配合のコルクに吸水性に優れたスエードライナーの5層構造となっています。また、人間の足の形を研究した上で考えられた構造に加え、履いていくのに従って、どんどん自分の足の形に合わせて馴染むようになります。

初期投資の金額としてはやや値が張っていると言えるかもしれませんが、履き心地は日常生活に大きく関わってくることですし、健康にも影響が出かねないものです。ビルケンシュトックの靴は修理しながら長く使えるため、靴選びは価格だけで判断するのではなく、品質や履き心地など、総合的に判断した方が良いでしょう。

自分にフィットし、長い間心地良く履ける靴を見つけることができれば、とても良い買い物と言えそうです。

ビルケンシュトックで一番有名なのはサンダルですが、それまで日本にはびこっていた「サンダルと言えば健康サンダルのダサいイメージ」という図式から一新させました。 日本ではすでに公式のオンラインショップが開設されており、2018年には、大粒のクリスタルやスワロフスキー、メタリックレザーなどの高級感を持つ素材を使った商品を投入して高品質で高級サンダルとしての商品をアピール。日本での知名度もますます上がってきています。 日本のサンダルのイメージを変えた大きな理由は、オシャレだということ。また、秋冬でも履くことができますし、社内ルールにもよりますが、会社内で履いていても違和感がないため、季節や場所を選びません。 足が楽な状態でデスクワークをすれば効率もアップ！もちろん、サンダル以外に革靴なども多数ラインナップに含まれていますので、オフィスにアウトドアにあらゆる場所で活躍してくれます。

サンダルで遠出はなかなかできないですが、ビルケンシュトックならお出かけにも使えそうですね。

ここでは、ビルケンシュトックから販売されているサンダルのうち、アウトドアニーズに合ったEVA素材を使用した商品を中心に紹介します。

今回は、アウトドアにも使えるサンダルなどを販売しているドイツの有名靴メーカー・ビルケンシュトックについて取り上げました。世界でもトップクラスの品質だけでなく、オシャレさも備わっています。そして何よりも大事なのが、人間の足の形のことが考えられた形状と材質で、普通のサンダルとは違うことがきっと実感できます。季節・場所を問わず長い間大事に使ってみてください。