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【取材】キャンプ好きが作った『TAKIBIYA』!パン屋さんから新たなキャンプギアが!?
2018.03.20キャンプ用品
2017年5月、SNSにネットショップをオープンした『TAKIBIYA』は、キャンプ仲間と相談しながら作っている新しいアウトドアショップ♡今回はその『TAKIBIYA』に取材をさせていただきました。SNSのネットショップが主ですが、キャンプからはあまり連想できないパン屋さんでも一部販売!今回はどうしてパン屋さんでも販売しているのかもご紹介していきます♪
制作者
はなはな
キャンプを初めて1年半。楽しさや便利な道具を探して紹介していきます♪
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『TAKIBIYA』は2017年5月にフェイスブックとインスタグラムにショップのページをオープンしました。『作り手と買い手が繋がり、人の輪が広がっていければ…』という思いをコンセプトにキャンプ仲間の自作品などを販売。オープンしたばかりとあってまだ数は少ないですが、ステッカーやコースターなどキャンプ用のアイテムを揃えています。
『TAKIBIYA』のアイテムが置いてあるところは東京都練馬区にある食パン専門店のパン屋さん!取材した日は、食パンだけではなくきなこが中に入った甘いパンなども並んでいました♡「まだ始めたばかりで、『TAKIBIYA』用の商品がぜんぜん足りなくて…」とおっしゃっていましたが、レイアウトされているアイテム、ランタンや、鹿の角などキャンプを連想するアイテムが勢揃い♪レイアウトも定休日に仲間たちと作ったそう。
『TAKIBIYA』のオーナーはブッシュクラフトキャンパー♪
『TAKIBIYA』のオーナーさんは、車を使ったオートキャンプではなく、カブを愛車にしているブッシュクラフトキャンパー!お店がお休みの日は、直火ができるキャンプ場などにザックを背負ってキャンプに行くそう!椅子やランタンフックなど落ちている木を使って、その日のキャンプアイテムを作るキャンプスタイルをしています。「皆さんキャンプに行くとゆったり時間を過ごす方が多いと思いますが、自分の場合は欲しい道具はその日に作ります。だからキャンプ中のほうが忙しいんですよ」とおっしゃっていました。
きっかけはキャンプ仲間にファイヤーブラスターを作ることから…
『TAKIBIYA』を作る以前に、オーナーさんは仲のいいキャンプ仲間に自作のファイヤーブラスターをプレゼントしていました。この時には作ることが楽しいのと、仲間の笑顔が嬉しくて作り続けていたそう♪
キャンプの輪が広がり『TAKIBIYA』オープンへ…
最初はパンを買いに来る仲間が遊びに来て、キャンプの話をしていたのだとか。その中で同じキャンプスタイルの仲間たちとキャンプをするようになり、その一人のキャンパーさんが『TAKIBIYA』のロゴを、つなぎやキャンプ道具にスプレーしていたそう。その時にオーナーさんも、パン屋の片隅でキャンプ道具を販売したいと考えていました。
「仲間と話しているうちに『じゃあ、みんなでショップを立ち上げようか』という話がどんどん進んでいって『TAKIBIYA』オープンにつながったんですよ」とオーナーさん。『TAKIBIYA』のアイテムたちは、キャンプ仲間の職人さんたちが作るというアイテム製作から販売まで自分たちのオリジナル♪製作している職人さんは、ハンドメイドが得意な人から、プロの職人さんまで幅広く参加。「まだどのくらいの人数が製作してくれるのかは未知数。みんなでキャンプをしながら、アイテムを考えているので細く長くショップが続けばいいんですよ」と楽しそうに話していらっしゃいました♪キャンプ好きが作っているショップらしいコメントだと感じました!
気になる『TAKIBIYA』のアイテムは…?
オープンしたばかりの『TAKIBIYA』ですが、ショップに取材をした後にも商品が誕生。「考えている時が楽しい」とオーナーさんがおっしゃっていましたが、アイディアがどんどん溢れてきています♪
リキッドキャンドルボトル
『TAKIBIYA』の商品でも一番最初に産声をあげたのがこの「リキッドキャンドルボトル」。販売開始4時間ほどで予定していた個数が売切れてしまった商品だそう!プラスチック容器の使い捨てタイプで面倒な補充が不要なタイプで、キャンドルランタンにも♡
リキッドキャンドル
燃焼時間:6~8時間
価格:200円(税込)
『TAKIBIYA』オリジナルステッカー
黒に赤の炎が印象的な『TAKIBIYA』ステッカーセットは、どこに貼ろうか迷ってしまいますね♪クーラーボックスやジャグにも貼ってもとてもかっこいいデザインですよ◎
ステッカー3枚セット
価格:1000円(税込)
オリジナルコースター
コルクの素材のコースターは、使うのがもったいなくなるくらいのかっこよさ♪コースターは焼きムラが出ないようにレーザーで焼くという工程を経て完成しているので、コップを置いただけでは模様は落ちません♡
コースター
価格:500円(税込)(4枚1,800円)
焚き火用ロストル
筆者が注目した『焚き火用ロストル』は、スキレットを置くのがちょうどいいサイズ♪海外のアウトドアメーカーでも販売していますが、なかなか手に入れにくいアイテム。焚き火グリル用ロストルは前面覆ってしまうタイプが多く、薪を足したりするのも面倒。『焚き火用ロストル』は直火なら石や木に乗せるだけ、焚き火用グリルなら斜めに乗せたりすることもできるので、ちょっと使いたいと思った時に気軽に使用できます。
焚き火用ロストル
サイズ:(約)410×115×6(h)mm
価格:2,400円(税込)
バッグハンガー
いつでもどこでも取り出してバッグを掛けられる『バッグハンガー』は、耐荷重も5kgあるのでランタンをぶら下げることも可能♪女性でも男性でも使いやすいアイテムですね♡
バッグハンガー
カラー:ブラック、ゴールド
耐荷重:5kg
価格:2,200円(税込)
キャンプで飾るとおしゃれなワンポイントに♫
キャンプでデコレーションをあまりしない人でも『ドリームキャッチャー』ならワンポイントととしても取り入れるとおしゃれなサイトが演出できます♡
ドリームキャッチャー
サイズ:(約)60cm
カラー:ホワイト
価格:2,400円(税込)
今後の展開は?
今後の展開はどうなるのか聞いたところ、「まだ『TAKIBIYA』は始まったばかりで未知数。どうなっていくのかは分かりませんが、自分たちがキャンプをして欲しいと思ったアイテムや、お客様が『これがあったらいいな、作れる?』と話してくれたらそれを実現させていきたいんですよ♪」とオーナーさんはおっしゃっていました。
もうすぐ?販売予定の焚き火テーブル
まだ試作品段階の『焚き火テーブル(仮称)』は、オーナーさんがキャンプで使っている段階で、まだまだ販売は先の予定。「自分が基本ソロキャンプのスタイルなので、まずは使い勝手がいいかどうかの確認をしてから。できれば夏までには完成したいです」とお話していました。逆さにすれば薪を置いたり、テーブルの天板の部分はロストルとして使ったりと多機能サイズにする予定で、今後の販売が待ち遠しくなりますね!
購入方法は?
購入方法は、SNSのフェイスブック、インスタグラムのページの問い合わせ、またはお店に直接足を運ぶかになります。商品が売り切れていることもあるので、一度オーナーさんにご連絡をしてくださいね。食パン専門店『一本堂』を経営しているオーナーさんが運営している『TAKIBIYA』は、事前に電話で予約すれば食パンにも無料で絵を描いてくれます。キャンプで食パンを持って行くキャンパーさんも多いそうですよ♪
TAKIBIYA(一本堂練馬関町店)
住所:東京都 練馬区関町南 4丁目 18-19
TEL:03-3928-0881
営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜日
公式HP(Facebook):
[店舗] 一本堂練馬関町店
[ブランド]
Instagram:TAKIBIYA
まとめ
同じキャンプスタイルのキャンパー同士で作った『TAKIBIYA』は、まだオープンしたばかり。「キャンプの道具を楽しく作って販売したい!」というキャンパーさんたちが作ったショップだけあり、キャンパー目線のアイテムはどれもキャンプに行きたくなるような、魅力的なアイテムばかりでした♡一度ショップに行ってみてキャンプの話をしてみませんか?