公式サイトには載ってない！DOD新製品、噂のテキーラテーブルの独占情報公開！

先日、三越日本橋にてアウトドアイベント「Hajimarino Festival」が開かれ、ドッペルギャンガーアウトドアも出店。2017年新作の「タケノコテント」、大人気テントのリニューアルである「カマボコテント2」をはじめとして、注目のギアがずらりと並びました。

そんな中、hinata編集部が注目した商品はこちら。 話題のカマボコテント2の前にセットされたリビングスペースにあったのは、黒塗りされた脚に両端に木材を使用した、同じく黒塗りの天板が斬新なテーブル。思わずカッコイイ！と声を漏らしてしまった筆者。DODの情報は公式サイトをいつもチェックしてるにもかかわらず、全く見たことがありません。

開発者の方に質問したところ、なんとこの商品、まだ公式サイトにも情報公開されていない、新作テーブルだったのです！今回のイベント限定で先行販売していたのだとか。その名も「テキーラテーブル」。なんだか強そうな響きですが、DODの商品は変わったネーミングの商品も多く、そんな簡単には驚きません。しかし気になったのは、いったいどこにテキーラ要素が入っているのでしょうか。

「テキーラテーブル」の名前の由来は、その材料にありました。タフで無骨な鉄と木を組み合わせた作られたそのテーブルは、まさにテキーラのような強いお酒を飲むような男性にぴったりなんだとか。なるほど、使う側を想定してネーミングされていたとは…。 またそれだけでは完全に納得できなかった筆者、さらに質問をしてみたところ、鉄(テツ)と木(キ)で出来ているからという、半ばダジャレでつけられたという理由も判明！さすが大阪生まれのDOD、ユーモアも忘れない製品づくりです。

まだオンラインショップでの販売や公開情報のないテキーラテーブル。名前のインパクトばかり注目してしまいますが、実は感動するくらい魅力がたっぷりなんです。今回は、hinata編集部がリサーチしたテキーラテーブルの秘密に迫ります。

テキーラテーブルの最大の魅力は、なんといってもそのデザイン。名前の由来にもあるように、テキーラを飲むような男っぽい雰囲気にこだわり、男前でワイルドなキャンプスタイルにぴったりです。焚き火台やテーブルをはじめとした、最近流行の鉄製のギアのように、無骨で渋い雰囲気を作り出してくれます。 アイアンギアやアンティークギアでまとめたミリタリーテイストなキャンプサイトにはもちろん、両端に木材を取り入れたデザインなのでナチュラルテイストのサイトにもマッチします。

男らしいキャンプには、焚き火は必須です。鉄製の天板は、そのまま焚き火の上で使用し、お湯を沸かしたり調理をするのにぴったり。両端の木材の部分は、コップや調理器具を置く用のスペースとして使用できます。 また、中段にも天板をセットできるようになっているので、上段と中段にずらして天板をセットし、中段で調理、上段は保温といったような変則的なスタイルも可能です。

また脚を別途でもう一つ購入して、天板と脚を三角形に組み合わせれば、囲炉裏テーブルにすることも可能！焚き火台を真ん中にセットできるようになるので、みんなで焚き火を囲むことができます。焚き火を楽しみながらテキーラを飲む、そんな男前のキャンプスタイルを実現することができます。

実はテキーラテーブルの天板は、市販の木材とほとんど同じサイズ。ホームセンターに売っている6フィート(約182cm)の、ワンバイ材を半分にカットすれば、天板として使用できます。木材はとても安く購入できるので、DIYと聞いてハードルが高そうと思った方でも大丈夫！通常のテキーラテーブルの天板と組み合わせて、気軽にオリジナルなスタイルを楽しめます。

天板をすべて木材に変えれば、普通のローテーブルとして使用可能。木材はそのまま使用してシンプルな風合いを楽しんだり、自分の好きなようにニス塗りやペイントをしたりして、DIYにチャレンジできちゃいます！

中段に木材をセットすれば小物スペースに。上段にはジャグ、中段にコップを置くジャグスタンドとしての使い方がおすすめです。他にも脚を追加購入すれば、上に高くつなげて大きなラックにすることもでき、使い道は本当に自由！自分のキャンプスタイルに合わせて思い思いにカスタマイズできちゃいます。

無骨で男前で、魅力がたっぷりなテキーラテーブル。現在、公式サイトでも情報が公開されており、Amazonや楽天でも購入が可能になっています。心待ちにしていたみなさん、ぜひこの機会にお買い求めください！きっと無骨でかっこいいキャンプサイトを演出できること間違いなしです！ 公式サイト：ドッペルギャンガーアウトドア