キャンプブロガー直伝！バーベキューで大活躍するおすすめグッズ♪

まずバーベキューと言えば炭をおこす所から始めますが、不慣れな人にはこれがなかなか難しいのです。バーベキュー会場に到着して、お腹がペコペコの状態でうちわ片手に炭おこしに奮闘すること1時間・・なんて、よくある光景ですね。 まだ気候が穏やかな時期はいいのですが、寒い時期や暑い時期ではこの炭おこしの作業でけっこう体力を消耗するのです。この炭おこしの手間を色々なアイテムを使う事で軽減しましょう！

チャコスタとは火おこし器のことです。炭をおこす時の炎の燃焼を効率よく行う構造になっています。チャコスタの形状は筒状の側面と底が網状になっており、火が底から上部へと吹き上がりやすくなっています。側面を板で囲っているので、熱が拡散せずにチャコスタ内に溜まり続け、炭を効率よく燃焼させることができます。 我が家が使っているチャコスタは炭を持ち帰るための炭つぼとセットになっている、キャプテンスタッグの火消しつぼ火起し器セットです。

固形のものからジェル状のものまで着火剤は色々売っていますが、私がおすすめする着火剤はロゴスのファイヤーライター。 商品説明に「水に濡れても一発着火。一度火がつくと水がかかっても消えない｡」とまで書いてある着火剤です。1個あたりの燃焼時間は13～17分｡燃焼温度700～750度にもなります。カレーのルウのようにキューブ状になった着火剤で、火をつければ炭おこしに十分な時間燃焼し続けます。

百円均一などで購入したチャッカマンタイプのライターを使う人が多いと思いますが、これらの商品はボタンが重くて使いづらく、すぐにガスが切れてしまったり、風が強い火や寒い日など肝心な時に使えない・・という事が多いのではないでしょうか。私が使っているのはソト(SOTO) スライドガストーチ です。使用時は火口部分を伸ばして安全に、収納時はたたんでコンパクトになります。炎の温度は1300度！燃料が切れてもカセットガスから詰め替える事が出来ます。

バーベキューコンロは焚火台と2役で使える焚火台の購入をおすすめします。焚火台はコンパクトになるものからがっしりとしたものまで色々ありますので、積載や好みに合わせたものをどうぞ。 コンロの上で使う網は網目が細かいと肉がくっつき、洗う時もとても大変です。私はユニフレームのヘビーロストルをバーベキュー用の網として使っています。あまりにも細かいお肉ですと下に落ちてしまいますが、後片付けがぐんと楽になるのでおすすめです。ヘビーロストルは本来ダッチオーブンなど重たいものを載せるためのステンレスの架台ですので上に鉄鍋やヤカンを載せることも出来ます。

こんな風にキャンプ場に備え付けてあるU字溝を使えばチャコスタ＆ロストルだけで簡単バーベキューも出来ます。

炭火で焼くお肉は美味しいですよね！でもひたすらお肉を焼くだけじゃなく、網の片隅で肉や野菜以外の料理を作るとバーベキューの雰囲気と味覚のアクセントになっていいですよ。そんなバーベキューを盛り上げてくれるアイテムをいくつかご紹介します。

ロゴスの「ハンドルたこ焼きパン」はガスコンロやストーブ、バーベキューの上など色々な状況で活躍するアイテムです。いちからたこ焼きを作るだけでなく、冷凍のたこ焼を使ってお手軽にバーベキューでたこ焼きをすることが出来ます。タコとガーリックバター＆チーズを入れてエスカルゴ風に調理したり、ベビーカステラを温めてみたりと使い方も工夫次第で広がります。

こんな風に柄が折りたためるので場所も取りません。自宅キッチンのガスコンロでも使えます。おやつや小腹が空いた時にちょっと冷凍たこ焼きを・・という時に電子レンジでチンをするより各段に美味しくなります！

【商品詳細】 総重量:(約)580g サイズ:(約)幅41.5×奥行18×高さ7.5cm 収納サイズ:(約)幅22.8×奥行18×高さ5cm 主素材:アルミニウム(フッ素樹脂加工)

ユニフレームのちびパンはバーベキューをさらに楽しくする、かわいいアイテムです。目玉焼きサイズのフライパンとしても、かわいい器としても使えます。

ちびパンがあればじゃがバターやコーンバター、アサリの酒蒸しなどをバーベキュー網の片隅で作る事が出来ます。チーズフォンデュを作って焼いた野菜やソーセージをフォンデュ、なんてワンランク上のバーベキューになりますよ♡取っ手の部分が熱くなるのでお気を付けくださいね。

いかがでしたか？キャンプやバーベキューアイテムは遊び心があって見てるだけ、持っているだけで楽しくなります。炭をパパっとおこしたら、手際よくバーベキュー料理を作ってお仲間やご家族を驚かしてみて下さいね。