ハリオのコーヒーグッズに注目!アウトドアで美味しいコーヒーを楽しもう!
制作者
わんころ
キャンプ歴5年、年泊数30泊程度。現在は映像制作メイン。
Instagram → @wan_korori
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アウトドアでコーヒーを嗜むときに困ること
アウトドアブームとともに、アウトドアでコーヒーを嗜むこともまた人気が出てきました。清々しい大自然の中で淹れるコーヒーは、普段飲むものとは全くの別物♪多くのキャンパーの朝の楽しみになっています!
アウトドアでコーヒーを嗜むときに必要なアイテムがこれ!
・ケトル
・コーヒー豆
・カップ
・ドリッパー、フィルター
・コーヒーミル
アイテムを揃えてアウトドアでしか味わえないコーヒーを楽しんでみてください☆
とはいえ、アウトドアでコーヒーを淹れるとなると、その分厄介なこともあります。
1番はアイテムのコンパクト性。アウトドアはただでさえ、テント、タープ、シュラフ、チェア...などなど多くのアイテムが必要です。なのでアウトドアアイテムは、コンパクト性が重要視されるのです。
特に通常の円錐形のコーヒードリッパーはかさばってしまうので、ワイヤー式のもの、シリコン素材のもの、焚き火台のような形状のもの、コンパクト性を意識した様々なコーヒードリッパーがアウトドアブランドから出されています。しかし、どの種類もコンパクト性に優れている一方で、安定感が悪いなど一長一短のあるものでした。
そんな中、2016年2月1日、コーヒー愛好家待望の携帯コーヒードリッパー「Tetra Drip」が発売開始!!
2016年2月1日販売が開始された携帯コーヒードリッパー「Tetra Drip」の魅力
携帯コーヒードリッパー「Tetra Drip」は、4種類展開です。ステンレス製とポリプロピレン樹脂製の2タイプがそれぞれ小サイズ、大サイズで展開しています。
現在は、ステンレス製とポリプロピレン樹脂製の小サイズのみの販売で、大サイズは2月8日以降の販売となります。今回は、特に魅力的なステンレス製(小サイズ)の「Tetra Drip 01S」をご紹介します。
1. 驚きの携帯性
2016年2月1日販売が開始されたばかりの携帯コーヒードリッパー「Tetra Drip」、その1番の特徴はなんといってもそのずば抜けた携帯性!見よ、この薄さ!!3枚の板を組み合わせる構造なので、収納時には分解してカードのように。分解すると厚みはたったの0.9mm、重量も25gと、収納時のコンパクト性にとことんこだわった設計になっています。
折りたたむとカードのような形状になるので、トラベルオーガナイザー、胸ポケットなどどこにでも収納できてしまいます。思い立ったらすぐコーヒーが淹れられますね♪
2. 三角錐の形状と材質で安定感抜群!
もちろんコンパクトなだけでは意味がありません。コンパクトなコーヒードリッパーにおいて損なわれやすかった安定性に関しても抜群に優れています!三角錐の形状に加え、素材にはステンレススチールを使用しているので、コップの上でも3点でしっかりとバランスを取ります。
三角錐の形状なので、ガッチリ握れて手を滑らすキケンもすくなそう。
3. 抽出口を大きくすることで、コーヒーの美味しさを引き立てる!
通常の円錐形のコーヒードリッパーでおいしいコーヒーが淹れられるのは、丸い形状とスパイラルの溝によって抽出速度が速いから!抽出速度が遅いとコーヒーの余分な雑味まで抽出されてしまうんです。
「Tetra Drip」は抽出口が大きい分、円錐形のコーヒードリッパーの抽出速度に負けません。なので余分な雑味のないおいしいコーヒーに仕上がるのです。
4. 洗練されたデザイン
「Tetra Drip」の三角錐の形状、今までありそうでなかったシンプルで洗練されたシルエットにメタリックなデザインがとってもおしゃれ☆通常の円錐形のコーヒードリッパーがかわいらしいイメージに対して、「Tetra Drip」は洗練されていてかっこいい!
専用のケースにもこだわりが!職人の手で丁寧に作られたオイルレザーのケースは使い込むほど味が出ます♪「Tetra Drip」を見ていると、コーヒードリッパーもおしゃれでかっこいいものを選びたくなりますね!!
5. シンプルなデザインだから汎用性◎
三角錐の形ですが、円錐型のペーパーフィルターを問題なく使用することができます。また、3点で支える構造なので、口が小さいものをはじめ、ほとんどのカップやボトルにも使用可能。シンプルなデザインだからこそ、フィルターもコップも選ばない汎用性に優れたコーヒードリッパーになっています。
これだけの特徴を合わせ持っていても、本体の値段はたったの2,800円!手頃な値段になっているので、こんなドリッパーが欲しかった!という方はマストバイです♪
周りの共感から、クラウドファンディングで173万円を集めていた!
クラウドファンディングサイト「READY FOR」にて「Tetra Drip」の量産化のための資金援助を募ったところ、30万円という当初の目標額に対して、なんと173万円もの額が支援されました!達成率は驚きの578%、実に239人の人の支援を受けることに成功しました。
もともと「Tetra Drip」は、開発者の方の「持ち運び用でも妥協しないコーヒードリッパーが欲しい!」という想いによって生まれたもの。この結果は、デザイン性やコンパクト性、機能性を合わせ持った「Tetra Drip」を通して、多くの人が開発者の想いに共感したということでもありますね。
「Tetra Drip」を販売開始したブランド「MUNIEQ」とは
今回「Tetra Drip」を販売開始したブランド「MUNIEQ」はできたばかりの新しいブランドです。「Minimal(=ミニマル)」と「Unique(=ユニーク)」を追求した「Equipment(=装備)」がブランドのテーマになっていて、ミニマルな機能とユニークなデザインのアウトドアギアを提案しています。
現在は、まだ「Tetra Drip」のみの販売ですが、今後の活躍が期待されるので動向を要チェック♪
公式HPはこちら:MUNIEQ
まとめ
いかがでしたか?密かに話題になっていた「Tetra Drip」がついに発売開始!シンプルでありながら、たくさんの魅力が詰まったおしゃれなコーヒードリッパーです。アウトドアでのコーヒー愛好家にとって、これは買わないわけにはいきません!購入は公式HPのオンラインショップからどうぞ♪