犬連れキャンパーにしかわからない！？「テントの選び方」BEST3

今回のランキングに際して、フォロワー数約28万人を誇るhinata公式Instagramで「犬連れキャンプにおすすめのテント」についてアンケートを実施。また、#hinataいぬ部でも回答に協力をしてもらいました。 一見すると、「犬連れ」という共通項こそあれ、使われているテントはブランドも型も千差万別。ところが、ヒアリングしてみるとそこには「なぜそれにしたか」という明確な理由が存在しました。そこで、犬連れキャンパーが大事にしている「愛犬と快適に過ごせるテントの条件BEST3」を集計。 実際に愛犬とのキャンプで使われているテントの中から、人気アイテムとおすすめポイントも紹介します。

圧倒的に多かったのが、「フルクローズで脱走の心配がない」「愛犬を室内で自由にしてあげられる」というポイントです。フルクローズにしたうえでのお座敷スタイルも多く、「目線が低いから愛犬との距離が近いのがいい」というコメントも。キャンプでも、おうちと同じように愛犬と過ごせるスタイルが人気です。

ワンコと一緒のキャンプは、設営や撤収の間、目が届きにくくなる愛犬のことが気になってしまうもの。「素早く張れる」というのが人間にとってもワンコにとっても欠かせない条件になるようです。 見ていない間の事故を防ぐという安全面のほか、「愛犬を待たせない」「キャンプの時間がゆったりとれる」といった、キャンプそのものの時間を充実させられるというメリットもランクインの理由になりました。

• FIELDOOR　ワンポールテントTC400… 「まだキャンプを始めて間もないのですが、ワンポールで設営がとても簡単だし、T/C素材だから、近くで焚き火をしても穴が空きにくいのも良いです」(@yume0131.sdさん)
• ノルディスク　ウトガルド… 「設営が簡単なのに広くてゆったり過ごせます。見た目のカッコよさもお気に入り」(@nao.y224さん)
• コディアック　キャンバスコットンテント… 「8人用の広々としたテントなのに設営が簡単で、ワンコを待たせる時間を短縮できます。フルメッシュにすると、テントの中にいる愛犬の様子がすぐに見られるのも高ポイント！」(@fuusuke.1209さん)
• スプリングバー　ハイラインクラシックジャック100… 「とにかく設営が楽で早く済むため、ワンコを待たせずにキャンプを楽しめます。テント内では、愛犬たちと一緒にごろごろしながら大きな窓から景色を楽しんでいます」(@ponzu320さん)

暑さに弱いワンコのために、通気性や遮光性がセレクトポイントの3位にランクイン。メッシュ窓が多かったり、ブラックコーティング仕様だったりするだけで、愛犬にとっての春～夏の快適度がグッと変わります。 「メッシュだと中にいる愛犬の様子が見られたり、一緒に中から風景が楽しめるのがいい」という声もあり、一石二鳥！

• DODキノコテント… 「メッシュがたくさんあり通気性抜群。ほまれが中で寝ていてもメッシュから様子を伺えるし、ほまれも私たちが見えて安心のようです」(@homare.ch52さん)
• コディアック　キャンバスコットンテント… 「フルメッシュにすれば通気性がよく、広い幕内で夏でも快適に過ごせます」(@fuusuke.1209さん)
• ナインヒルズ　SENAI75… 「天井が高く開放的。全方位メッシュ構造で通気・換気性がよく、愛犬にとっても過ごしやすいみたいです」(@_cocoa29さん)

リアルな声とともに紹介した「犬連れキャンパーのテントの選び方」、いかがでしたか？言葉が通じないワンコとのキャンプは、脱走防止や快適な温度・室温など、人間が気を付けてあげたいことがいっぱいです。設営中や宿泊中の心配ごとが減れば、人も犬ももっとキャンプが楽しめるはず。 愛犬と行くキャンプの幕選びでは、ぜひこの3つのポイントをチェックしてみてください。