メンズ用ロンTのおすすめブランド26選紹介！おしゃれな着こなし方も解説

メンズファッションの定番トップスとして欠かせないロンT。春や秋に1枚で着るのはもちろん、冬のセーターやスウェットのインナーとしても便利に着まわしが可能です。 長さの異なるシャツやTシャツを重ねるレイヤードスタイルにもおすすめ。さらにコーディネートによって変わる雰囲気の違いも楽しめます。 ストリートスタイルは若い世代の人を中心に広まった、自由でリラックス感のあるスタイル。B系やスケーターファッションなどが代表的で、ロンTも定番アイテムです。 またきれいめスタイルは上品さと清潔感があり、オフィスカジュアルにも人気。ロンTを取り入れたコーデは世代を問わず選ばれています。それぞれで異なるロンTの選び方やおすすめアイテム、おしゃれなコーデをチェックしましょう。

メンズ用のロンTを選ぶときにチェックしたいサイズ、素材、デザインの3つを、ストリートときれいめの両方の視点から解説します。トレンドを意識したおしゃれな着こなしに欠かせない大切なポイントをしっかり確認しましょう。

ロンTの着こなしやバランスにサイズは重要なポイントです。ぴったりとした体のラインを強調するものではなく、ほどよいゆとりやリラックス感のあるサイズはコーデにトレンド感がプラスされます。さらに大きめのビッグシルエットはストリート、適度なゆとりのオーバーサイズはきれいめにおすすめです。 またビッグシルエットやオーバーサイズを選ぶ際に気をつけたいのは袖の長さ。長すぎるとルーズな印象を与えてしまうため、手首までのジャストサイズですっきり見せましょう。袖口にリブが付いているものはコーデが引き締まって見えるのと同時に、腕まくりや少し手首を見せるなど着こなしのアレンジも可能です。

ロンTの代表的な素材はコットンやポリエステル。コットンは保温性や吸水性に優れており、染色しやすさを生かしたカラフルなラインナップが豊富にあります。 ポリエステルは速乾性や通気性が高く、シワや縮みに強いため扱いやすさが魅力です。ほかにも2つ以上の素材でつくられた混合素材やリサイクル素材など季節や着心地、性能に合わせて素材も進化しています。 見た目の印象に生地の厚みは大切な要素です。薄すぎるとだらしなさやチープな印象を与えることもあるため、透け感が気にならない厚みのものを選びましょう。

スタイルやコーデの印象に大事なポイントとしてロンTのデザインも挙げられます。ストリートにはインパクトのあるプリントがおすすめです。袖の文字や大きなバックプリントが入ったロンTはゆったりしたシルエットのコーデにアクセントとなり、オリジナリティのあるファッションが楽しめます。 きれいめスタイルにはベーシックな色選びと、無地やワンポイントのロゴ、胸ポケットなどシンプルなデザインが最適です。洗練されたきれいめのロンTスタイルはカジュアルでありながら清潔感があり多くの人に好印象を与えます。

ストリートスタイルにおすすめのブランドと人気のロンTを紹介。ロンTにはブランドロゴが大胆に使用されているものも多く、お気に入りのブランドの魅力を堪能できます。自分らしい1枚を選んで個性的な着こなしを楽しみましょう。

ロッククライミングギアの制作からスタートしたアメリカ発のアウトドアブランド。ランニングマンのアイコンが目印の個性的なデザインやクライミングパンツが代表的です。アウトドアだけでなくライフスタイルを提案するブランドとしても人気があり、機能的で着心地の良いアイテムがそろいます。

バックパックで有名なアメリカのアウトドアブランド。バックパック製造のノウハウを生かしたアパレルウェアやアウトドア製品を広く展開しています。機能性と実用性をあわせもち、トレンドを意識したアイテムの数々はアウトドアはもちろん普段使いでも重宝。シンプルでレトロ感のある雰囲気が魅力です。

1920年にアメリカで誕生したキャップブランド。MLBで唯一の公式キャップとして採用されるなど品質の高さに定評があります。現在はキャップのほかにもウェアやバッグなどアパレル製品を豊富に展開し、ストリートファッションに欠かせないアイテムとして人気です。

世界で愛用される信頼性の高いワークウェアブランドで、丈夫なつくりとさまざまな体型の人にフィットするサイズ感が魅力です。さらにファッション性を意識したラインを拡大し、ワークウェア市場だけでなく普段使いしやすいカジュアルアイテムも幅広く展開しています。

オリジナルのハーディングパターン(ネイティブアメリカン柄)が象徴的なブランケットやアパレル製品を取り扱うブランド。伝統的なアメリカンスタイルと品質へのこだわりを大切にしており、耐久性と機能性のそなわったアイテムはアウトドアでの使用にも人気です。

1966年にアメリカで設立されたスニーカーブランドで、厚くグリップのそなわったアウトソールとシンプルなデザインがスケーターの間で大流行。スニーカーのほかにも、スノーボードやアパレル製品などを広く展開しています。スケートボードに「OFF THE WALL」の文字デザインや、ブランド名のロゴマークが入った製品が人気です。

アメリカに本社を置く世界的に有名なスポーツブランド。シューズを中心としたアパレルやスポーツ関連製品を多く取り扱っています。普段使いしやすいファッション性と着やすさはメンズファッションに取り入れやすく人気。スポーツシーンだけでなく幅広い用途に選ばれています。

ドイツを代表する世界的なスポーツブランド。1948年に兄弟それぞれでアディダスとルーダ(のちのプーマ)を設立したことで有名です。スポーツウェアやシューズを幅広く展開。2000年代に入ってからはスポーツ選手や有名デザイナー、ハイブランドとのコラボアイテムを多く手がけ復刻デザインも注目を集めています。

1970年代にアメリカで設立されたアウトドアや登山用品、ウォータースポーツ、ウィンタースポーツなど幅広い製品展開が魅力のブランドです。優れた機能性と個性的な色使いが特徴的で、幅広い世代から支持を集めています。

1983年にアメリカで設立されたアウトドアブランド。カラフルな配色や個性的なデザイン、ブービーバードのロゴマークなど遊び心のあるアイテムが魅力です。メンズはもちろん、レディースやキッズ、アウトドアギアなどラインナップの豊富さにも注目が集まっています。

南カリフォルニアでサーフボードの原型をデザインするサーフシェイパーがスタートさせたアパレルブランド。着心地の良さと個性的なデザインがストリートシーンでも人気です。オリジナルのショーンフォントで記されたブランドロゴはステューシーの始まりともいわれ、ファンから愛されています。

1994年に創業したアメリカのアパレルブランドで、スケートボードのショップとしても人気です。ストリートファッションをリードするブランドとして知名度が高く、多くの著名人が愛用していることでも有名。特にボックスロゴやコラボアイテムは抽選販売も行われるほど注目度が高くなっています。

きれいめスタイルにおすすめのブランドとロンTを紹介します。アウトドアブランドやハイブランドなど、さまざまなブランドのアイテムからきれいめスタイルに最適なロンTをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

1919年に創立されたアメリカのスポーツウェアブランドで、スウェットのリバースウィーブが話題になったことでも有名です。ていねいな縫製は丈夫さと動きやすさを生みだし、オリンピックや世界選手権の公式ユニフォームサプライヤーも努めています。ファッションアイテムの展開も豊富で、時代や流行に左右されないシンプルなデザインが魅力です。

1912年にアメリカで設立されたアウトドアブランド。高い品質とクラシックな雰囲気のあるトラディショナルなアイテム展開が魅力で、世界中の人々に愛用されています。丈夫で機能的なアウトドアウェアやアイテムは普段使いするのにも人気です。

プロテニスプレイヤーが創設したフランスのスポーツブランドで、ワニがトレードマークになっています。クオリティの高さや上品な雰囲気が幅広い世代に人気。ポロシャツが代表的なアイテムですが、ほかにもスポーツテイストの融合されたファッションアイテムやレザー製品、香水、メガネなどラインナップを増やしています。

厳しい環境に対応できる機能性を重視し、優れたアウトドア製品が支持されているアウトドアブランドです。アパレル製品においてもシンプルでデザイン性の高さを追求したアイテムの数々は男女問わず人気。アウトドアだけにとどまらず、おしゃれなコーデに選ばれています。

1877年にノルウェーで創設されたアウトドアブランドで、防水ウェアの開発がスタートのきっかけ。機能性に優れたマリンウェアが代表的で、アウトドアやライフスタイルウェアを中心としたラインナップが特徴です。シンプルで機能的なデザインは大人のカジュアルスタイルコーデにもぴったりはまります。

1976年に日本のセレクトショップのパイオニア的存在として創業し、その中で展開されたオリジナルブランド。アパレルだけでなく雑貨やアートなど、流行やライフスタイルを意識したアイテムを厳選するセンスに定評があります。ビームスの多岐に渡るレーベル展開にも注目です。

ビームスの立ち上げに関わった仲間とともに、衣食住全てを担うライフスタイル構想をもって1989年に新たに設立されたユナイテッドアローズ。オリジナルブランドのほかセレクトアイテムや雑貨、ヴィンテージなど上質な製品のラインナップが中心となっています。多くのレーベルやほかのブランドとのコラボ製品など、話題性あるアイテムも豊富です。

1977年に銀座にオープンしたセレクトショップのオリジナルブランド。シップスはビームスやユナイテッドアローズと並んで、セレクトショップの御三家といわれています。アメリカのトラッドでスタイリッシュなファッションが中心のラインナップ。カジュアルなアイテムも上品さと正統派のイメージが定着しています。

1968年に創設された、豊かなライフスタイルをコンセプトにしたアメリカントラディショナルの定番スタイルブランド。ラルフやポロと呼ばれ、上質でベーシックなアイテムは時代や世代を問わずに選ばれています。ポロラルフローレンをはじめとした多くのレーベルを展開。きれいめスタイルにふさわしいラインナップがそろいます。

イギリスのスポーツカジュアルブランドで、1952年に元テニスプレイヤーによって創設されました。ラルフローレン、ラコステと共にポロシャツの御三家と呼ばれ、フレッドペリーは月桂冠のマークがトレードマーク。トラッドアイテムにトレンド感を意識させるスタイルが人気で、洗練されたコーディネートに最適です。

オリジナルのブランド展開とともにライフスタイルを提案するセレクトショップとして、1977年に大阪にオープン。上品で遊び心がプラスされたラインナップは、ベーシックな中に流行や個性が光るセンスの良さで幅広い世代から支持されています。

1901年にアメリカで誕生したアパレルブランドで、チャンピオンを含むヘインズブランドの子会社の一つ。Tシャツやアンダーウェアを中心としたアイテムは世界中から支持されています。着心地の良さを重要視し、さらに手頃な価格を追求したパックTの開発でも有名です。

1984年に創業したギルダンは、Tシャツやスウェットの売上が北米1位を誇るアメリカのブランドです。低価格と高品質を追求したアイテムの数々は北米だけにとどまらず世界中から支持されています。アメリカ製らしいTシャツの質感や雰囲気を楽しみたい人にもおすすめです。

ロンTをおしゃれに着こなすためのコーデのポイントやアイデアを紹介します。ストリートときれいめで異なるアイテム選びや着まわし方は必見です。ぜひコーディネートの参考にしてみてください。

大きめのシルエットにつくられているビッグシルエットや、あえて大きめのオーバーサイズを選ぶなどサイズ感にこだわりたいストリートスタイル。ボトムスにも太めのパンツを合わせて全体的にゆったりした着こなしはストリートスタイルの定番です。さらに帽子やボリュームのあるスニーカーなど、小物の使い方もコーデのポイントになります。

ほどよいゆとりのあるシルエットとシンプルなデザインがポイントのきれいめスタイル。ボトムスはダメージやダボつきのない清潔感のあるアイテムならば、太めや細身などのシルエットは好みに合わせて選びましょう。チノパンやコーデュロイ、デニムなど素材感でイメージも変わるため、雰囲気の違いも楽しめます。 さらにだらしなく見えない程度のビッグシルエットやオーバーサイズを上手に取り入れられると、こなれ感やトレンド感が強調される上級者コーデが完成。ワンランク上のファッションを試したい人におすすめです。

メンズファッションに欠かせないロンTは、選び方やコーディネートによって見え方やスタイルも豊富。またロングシーズン活躍するアイテムとして汎用性も高いアイテムです。ぜひお気に入りを数枚そろえて、気分や用途に合わせたコーディネートを楽しみましょう。