【1分酒場:ROOT CO.池永知由】枝豆のバター醤油炒め×リパブリューのCAMPai HAZY 350ml
2024.04.01キャンプ料理
サクッと気軽に楽しめる缶酒だけに、合わせるおつまみも素早く手軽に用意したいものです。この連載では、そんな望みを叶えるこだわりの「缶酒」と早くて旨い「お手製おつまみ」をアウトドア業界人がレコメンド。第3回は、キャンパー注目のブランド「ROOT CO.」のキーパーソン・池永知由さんがお気に入りを教えてくれました。料理にはそれほどポリシーはないと言いつつも、実は絶品おつまみを楽しんでいるようでした!
制作者
池上隆太
月刊男性ライフスタイル誌編集長を経て、フリーランス。川と滝と海が好き。キャンプで作る無水カレーがカレーのゴールだと信じています。忘れられないキャンプ場は野呂ロッジ、好きな飲み物はお酒、ベストジブリは「海がきこえる」、摂りたい栄養はスルフォラファン。きゅうりが苦手。
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ROOT CO.池永知由さんの「枝豆のバター醤油炒め」
みんな大好き「バター醤油味」と「豆の食感」を楽しむ!
キャンプではのんびり過ごしたいので、料理にはそこまで力を入れていないんです。だからこのおつまみはサッとできるので気に入っています。主役の枝豆は時間があるなら解凍しておいて、なければ冷凍のまま調理を進めてもOKです。
【材料】
・冷凍の塩ゆで枝豆:適量
・バター:適量
・醤油:少々
スキレットなどに「枝豆」と「バター」を投入して炒めるだけです。バターはチューブでも、固形のものでも大丈夫。使いやすいものをどうぞ。バターの代わりにごま油などを使用するのもいいですね。
最後に醤油を少し垂らして和えれば完成です。ちょっと焦げの香ばしさもあると味の深みが増しますよ。醤油ではなくアウトドアスパイスでアレンジしてもおいしくなると思います。
少しベタベタしますが手掴みでいきましょう。指もぺろりといっちゃうくらいで(笑)。
濃いめのおつまみはパンチあるビールで!
キャンプですぐに振る舞えるおつまみとしても、この枝豆のバター醤油炒めはぴったり。「まずはここから飲み始め」っていうときにふさわしいですね。普通の枝豆よりも味が強いのでお酒も進むんですよ。
おつまみにしっかり味があるので、合わせるお酒もしっかりした味わいのものを選んでいます。ガツンとくるビールで中和させる感じです。
おすすめは、リパブリューさんのIPA「CAMPai HAZY 350ml」。仕事でも関わりがあるキャンプ系YouTuber・伊豆のぬし釣りさんとのコラボ商品なんです。フルーティなんですけど、飲みごたえがあって。これと枝豆のバター醤油炒めだけで、満たされちゃうかもしれないくらい。
ちなみに僕は、缶酒もグラスに注いで飲むタイプです。そのほうがよりおいしく感じる気がするんですよ。350ml缶を飲むことが多いので、パイントグラスがちょうどよくて。実はこのグラスも、伊豆のぬし釣りさんのブランド「ヒルズフィールド」のものなんです。
ビールもグラスも、「ジャケ買い」感覚でデザインも気になりますね。特に知らないビールとかは、パッケージだけで「これ、おいしそうだな」って買っちゃうこともありますよ。お酒って、味はもちろんいろいろな楽しみ方がありますよね。
次回も「キャンパーの1分酒場」をお楽しみに!
今回はROOT CO.の池永知由さんに、おなじみのおつまみにひと工夫加えた「枝豆のバター醤油炒め」と味もデザインもパンチのある「CAMPai HAZY 350ml」を教えてもらいました。
ツウなグラスにトクトク、シュワーっとビールを注いでいる間に、こってりした枝豆が出てきたら最高の飲み始めですよね。
次回もお酒とキャンプをこよなく愛するアウトドア業界人にお気に入りの「1分おつまみ×缶酒」を紹介してもらうのでお見逃しなく!
イラスト/小池ふみ
キャンパーの1分酒場
手軽にいろいろなお酒を楽しめるのが缶酒の魅力!この連載ではアウトドア業界人が愛する、とっておきの「おすすめ缶酒」と「早くて旨いお手製おつまみ」を教えてもらいます。