待望のアンダー2,000万円!BESSの家の新作「三角WONDER 間貫けのハコ」は魅力いっぱいです
2024.01.19ライフスタイル
ログハウスを手がけるBESS(ベス)から、アンダー2,000万円の二階建て戸建「三角WONDER 間貫けのハコ(まぬけのはこ)」が2023年10月21日に登場しました。人と人の心をつなぎ潤す、縁側のような家をコンセプトにつくられた家は、アルマジロをデザインモチーフにした個性的な屋根が特徴。2024年1月には新たに2種類のサイズも加わり、さらに暮らしにマッチさせやすいシリーズになりました。
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
公式Instagram:@hinata_outdoor
公式X:@hinata_outdoor
もっと見る
「マとヌケ」が人と人をつなぐ家
1986年に創業し、30年以上にわたってログハウスなどの住宅を手がけてきたBESS。
中でもキャンパーに人気なのが、設計時にできるカスタマイズの幅が広く、まるでキャンプサイトのように楽しみながら構成を考えられる「WONDERシリーズ」。今回紹介するのは、同シリーズに2023年10月21日に仲間入りした新たなラインナップ「三角WONDER 間貫けのハコ(まぬけのはこ)」です。
※外壁の標準仕様は角スレート。うろこスレートはオプション仕様です。
ネーミングの由来は、建築用語で材と材の間をつなぐ水平材である「貫(ぬき)」から。そこに住む家族と、ご近所を「間(マ)とヌケ」でつないでいくという想いが込められています。
屋根や外壁には、アルマジロをモチーフにした「うろこスレート」と呼ばれる愛嬌あるデザインを採用。強靭なのに愛嬌いっぱい。そんな雰囲気が演出されているのが特徴です。
注目ポイントは、外に向かって開放されているように感じる大きな縁側と窓。ここに座って過ごせば、道の向こうを歩くご近所さんとも自然なコミュニケーションが生まれるというわけです。
縁側は無垢の屋久島地杉で肌触りも抜群。お茶やコーヒーを味わいながら外で過ごすのが好きなキャンパーなら、この空間がいつもの定位置になるはずです。
国産杉をふんだんに使った室内空間には、BESSのラインナップに共通する温もりが感じられます。時間を重ねるごとにツヤが増す、そんな革製品を愛でるような経年変化が楽しめるのも木床の魅力です。
三角屋根を採用した構造によって、2階の「うえの間」も余裕ある天井高を確保。また、天井には幅が異なるリズミカルな組み合わせによる「すだればり」が施されているので、自然を感じる毎日が過ごせるはずです。
2種のプラン追加でもっと自分らしく!
2024年1月には、三角WONDER 間貫けのハコに2つのプランが新登場。2023年10月に登場していた延床面積29.4坪(税込1,820万円〜)の「まの7」に加えて、延床面積24.9坪(税込1,720万円〜)の「まの6」と延床面積33.9坪(税込2,080万円〜)の「まの8」が追加されました。
※価格は2024年3月末までの新発売記念特別価格(税込/材工一式)。地域・仕様により価格は異なります。
サイズ・価格にバリエーションが増えたことで、自分の暮らしにフィットさせやすくなったというわけです。生活エリアや家族構成、予算などに合わせて検討するのも楽しいところ!
「まの6」
延床面積:82.35m2(24.9坪) 価格:1,720万円〜(材工一式/税込)
「まの7」
延床面積:97.27m2(29.4坪) 価格:1,820万円〜(材工一式/税込)
「まの8」
延床面積:112.17m2(33.9坪) 価格:2,030万円〜(材工一式/税込)
キャンプ好きが絶対ハマる「自分の棲家」
外に向かって開かれた縁側が特徴の「三角WONDER 間貫けのハコ」。2,000万円を切る価格で自分だけの棲家がより身近なものになりました。
モデルハウス第一号は埼玉県熊谷市のLOGWAY BESS熊谷で展示中。気になった人は、週末に内見を楽しみに行ってみてはいかがでしょうか。