【伊豆のぬし釣り主催】運動会に仮装パーティー？大盛況のキャンプイベントをレポート

「最高の夕暮れは夢中で遊んだ後にやってくる」を合言葉に、年に2回開催されるAll Campers Japan(オールキャンパーズジャパン)。2023年10月28、29日に開催されたイベントのコンセプトは「SUNSET」。「大人も子どもも夢中になれる時間」というテーマのもと、全国のキャンパーが静岡県裾野市の大野路キャンプ場に集結！ 日中にはモルックや綱引きで体を動かし、日暮れの後には仮装パーティーなどコンテンツが盛りだくさん。参加したファミリーキャンパーがこぞって「最高！！」と絶賛した、大満足のキャンプイベントの様子をレポートします！

イベントの主催、兼ヘッドライナーを務めるのはキャンプ系YouTuberとしておなじみの「伊豆のぬし釣り」さん。チャンネル登録者数51万人(2023年11月現在)を誇り、「やまと」さんと「けんいち」さん のコンビがキャンプを通して、地元伊豆の観光や食を広めていく活動に力を入れています。

イベント当日は、全国各地からキャンパーが集結！年2回の恒例行事として、多くのキャンパーに定着している様子が伺えます。

イベントの開幕は、ぬし釣りさんの合言葉「キャンプぁい」でスタート！キャンプ系YouTuber「出張料理人ミツ」さんも舞台に上がり大きく盛り上げてくれました。

お気に入りのお酒を片手に、参加者同士でも乾杯の連続！イベントの大成功を予感させるようなハッピーな雰囲気でキャンプ場はいっぱいに。

本イベントのメディアパートナーであるhinataもブースを出展し、ハロウィンらしいコンテンツを用意しました！

ブース前にはジャック・オ・ランタンをモチーフにした「フォトスポット」を設置。家族や仲間との記念撮影の場所として、多くの参加者が訪れるスポットに。

プロのアーティストを招き、「フェイスペイント」のサービスも実施しました。子どもも大人もお気に入りのペイントを顔に施し、ハロウィンの準備は万端！ アーティストの華麗な筆捌きにもみんな興味津々。パフォーマンスとしても楽しめるハロウィンらしいコンテンツに満足そうな笑顔が並びました。

フェイスペイントは、特に子どもたちに大人気！友達とおそろいにしたり、手に描いてもらったりと喜ぶ姿が会場のあちこちに。お気に入りのペイントを自慢げに見せてくれました。

hinataストアで使えるクーポンが当たる無料の「ガチャガチャ」もhinataならではの企画。無料で遊べるとあって、こちらも子どもたちに大人気！キャンプギアをお得に買えるクーポンもついてくるので、パパ・ママにもうれしいサービス。家族みんなで楽しむ姿が印象的でした。

参加者同士が一緒に楽しめるのも、オールキャンパーズジャパンの魅力の一つ。参加者は4つのチームに分かれ、広大なキャンプ場を舞台にゲームで競いました。

キャンパー人気の高いアウトドアスポーツ「モルック」。通常、4人1チームで競うスポーツですが、今回は1チーム50人以上の大所帯。一投ごとに大人も子どもも一喜一憂し、大盛り上がり！ 「ナイスショット！」「ドンマイ！ドンマイ！」と初対面でも声をかけ合い、チームの結束力が一気に高まります。大人数で楽しむモルックだからこそ生まれる一体感！

運動会でおなじみの「綱引き」も実施。綱を引くというシンプルなルールだからこそ、誰もが夢中になる競技です。大人も童心に帰り、顔を真っ赤にして踏ん張ります。その姿に子どもたちも大興奮！キャンプ場が一気に運動会のような雰囲気に包まれたのでした。

日が暮れてくると何やら怪しげな雰囲気に…。 ハロウィンといえば仮装！ということで、参加者は気合いの入った衣装に着替え、「仮装パーティー」が開催されました。「ここはキャンプ場？」と疑いたくなるようなファンタジーな空気感は、オールキャンパーズジャパンならでは！

人気のゲームやアニメのキャラクターから、お化けや魔女などハロウィンらしい仮装まで完成度の高いコスチュームが並びます。この日のために衣装をつくり込んできたキャンパーも多く、オールキャンパーズジャパンへの熱い想いを感じられる一幕でした。

仮装パーティーの後は家族や仲間とのくつろぎタイム。それぞれのサイトに戻り、キャンプ飯やお酒とともに団らんの時間を味わっていました。

衣装だけでなくサイトもハロウィン仕様に。カボチャの飾りつけなどはもちろん、モンスターが浮かび上がるような仕掛けのテントも！それぞれのアイデアでキャンプとハロウィンを存分に楽しむ工夫がなされ、オールキャンパーズジャパンならではの夜を過ごしていました。

数々のこだわりのテントサイトが並んだ会場内。翌朝、魅力的なサイトへ贈られる「グッドキャンパー賞」の授賞式も開かれました。メディアパートナーであるhinataも審査に加わり、「hinata賞」を選出。

見事、hinata賞をゲットしたのは埼玉県から参加したキャンパー。hinataから賞状と、景品としてPASECOの石油ストーブが贈られました。

hinata賞をゲットしたキャンパーのサイトがこちら。ちなみに、夜中にモンスターが浮かび上がっていたテントもこちらのサイトでした。 市販の道具だけでなく、テーブルやラックなどのギアを自作するのもお好きなそう。自作ギアには家族オリジナルのロゴを刻印するというこだわりようで、家族全員でキャンプとハロウィンを楽しむムードを感じられた点が受賞の決め手となりました。

イベントとそと遊びの魅力を広めるべく、参加者たちにキャンプの「この瞬間が好き！」と思う写真を募るフォトコンテストを開催しました。伊豆のぬし釣りさんとイベント運営、hinataの三者で選出した、ワクワクするような受賞作品を紹介します！

最優秀賞である「ALL CAMPERS JAPAN賞」は@ashu.campさんの投稿から。 「大人もこどもも夢中になれる時間」が審査のポイントとなったこの賞にふさわしく、綱引きに熱中するキャンパーたちの姿がなんとも印象的。参加者が一体となりイベントを楽しんでいる様子が伺える見事な一枚です。

hinataのブースで実施したフェイスペイントの魅力を存分に表現してくれた@ r_fuseさんには「フェイスペイント賞」を。 満面の笑みがフェイスペイントでさらにキュートに！こんな笑顔に遭遇したら、「トリックオアトリート」と言われなくてもお菓子をあげたくなっちゃうはず。

@j_camp2021さんの不気味な一枚は「ホラー賞」を受賞。 かわいらしい仮装が多い中、死神のような姿に身を包んだその姿はまさにホラー。真っ暗なキャンプ場で出会ったら、間違いなく絶叫して逃げ出してしまいそう…。 そのほかにもユニークで素敵な写真を選出。ぜひ、以下のページでフォトコンの作品を楽しんでください！次回のオールキャンパーズジャパンでは、あなたの写真が選ばれるかも？

大人も子どももみんなで楽しめるイベントとして大盛況で幕を閉じたオールキャンパーズジャパン 2023 SUNSET。会場はつねに子どもたちの笑顔があふれ、まさに「大人もこどもも夢中になれる時間」を体現したイベントとなりました。 次回は2024年春、オトナ向けの朝までキャンプを楽しむイベントの「SUNRISE」が開催予定。就寝時間、消灯時間ともに設定のない、さらに非日常を感じるイベントとなること間違いなし。hinataでも引き続き、イベント情報を紹介していきますのでお見逃しなく！