【アンダー1万円】おこづかいで買える！焚き火を楽しむためのキャンプ小物特集
2023.08.31キャンプ用品
美しい炎を楽しめる「焚き火」をキャンプで一番の楽しみとしている人も多いはず。暑さのピークも過ぎ、より快適にキャンプを楽しめるようになってきた今こそ、気分がアガるギアを導入したい！ただ、夏休みの家族旅行で散財してしまい、今は新しいギアに手を出せるタイミングではない…という現実も。そこで今回は、1万円以下で買えるおすすめの"焚き火グッズ"を紹介します！
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低予算で、キャンプをもっと充実させたい！
出典：PIXTA
いつものキャンプより少し奮発した夏休みの家族旅行。これから財布のひもを閉め直さないといけないけれど、秋はキャンプのベストシーズン！特に寒い時期は焚き火を充実させたいし、新しいギアも欲しい…。限られたおこづかいの範囲内で、自分のこだわりを叶えられないだろうか？
そんな願望をもつパパ(やママ)のために、1万円以下で買える焚き火グッズを厳選しました。
焚き火を充実させる！1万円以下のギア5選
キャンプ場によっては紅葉も楽しめる秋キャンプ。暑さに気を取られることなく、よりキャンプに熱中できる季節だからこそ、新しいギアを取り入れたくなりますよね。キャンプギアは高ければ高いほどよいというものではありません。ここでは、おこづかいでも手を出しやすい"焚き火"アイテムを5つ紹介します！
【1,980円 】カラバリ豊富！ブッシュクラフトのナイフ「モダンスカンジ・アロカス / ステンレス」
使いやすいナイフがあると、焚き火やちょっとした調理などにもマルチに使えて便利です。こちらは1本1,980円とリーズナブル。飽きのこないスタイリッシュな3色のカラー展開なので、数本まとめて購入して自分のストック用にしてもよし、キャンプ仲間にプレゼントするにももってこいなアイテムです。
ブレードには、サビに強くお手入れしやすいステンレススチールを採用。刃渡りは約100mm・ブレードの厚みは2mmで、フェザースティックやバトニング、食材のカットなどキャンプシーンでタフに使えます。ブレードの峰の角はエッジが強めで、メタルマッチのストライカーとしても大活躍！
ハニカム構造を採用したラバーグリップは、高いグリップ力を発揮。前後左右さまざまな方向に力をかけやすく、マルチに活躍してくれます。シースはお手入れしやすいプラスチック製で、刃先が内部に触れにくくなっているので劣化しにくいところもうれしい。回転式のベルトループ搭載で、邪魔にならない場所と角度でベルトに固定できます。
【基本情報】
使用サイズ：[ナイフ]全長約225mm、[シース]約182mm
カラー展開：FOREST GREEN、FOREST GREEN、COYOTE BROWN、STONE GREY
重さ：[ナイフ]約96g、[シース]約57g
【2,780円 】異次元の着火力を実現！ ZEN camps 「ファイヤースターター」
ミニマルなデザインでキャンパーから支持されるZEN Camps(ゼンキャンプス)が、「小学生でも簡単に火おこしができる」をコンセプトに１年以上かけて開発したファイヤースターター。
素材、硬度、形状に優れたロッド、火花を散らすことを徹底的に考え抜いたストライカーがセットで3,000円以下！子どもに初めて扱わせる火まわりのギアとしてもぴったりなアイテムです。
ファイヤースターターの鍵となるロッドには、高速で擦ると3,000℃の火花を出せる「フェロセリウム」と、火花の量が多い「pure-X(TM)」という素材を採用。抜群の着火力を実現しています。
直径12.7mmと、他のファイヤースターターと比べてロッドも極太。着火の際の手ざわり、使用感が抜群で、2万回以上のストロークが可能なため、手元に持っておくと火おこしの楽しさが格段にアップします。
ロッドの相方となるストライカーも大きめなつくりで手にフィット。ロッドをしっかり削り、火花を散らせる硬さやデザインになっています。革紐の長さは100cmもあるため、大きなストロークにも対応可能。専用の収納袋も付属しています。
これまでファイヤースターターでの火おこしに失敗していた人や、キャンプ初心者にもおすすめなファイヤースターターです。
【基本情報】
使用サイズ：[ロッド]直径12.7×長さ127mm
【3,960円 】片手だけで着脱できちゃう！ブッシュクラフト「クイック焚き火グローブ」
使いこむほどに手になじみ、味わいが増していく「耐熱グローブ」。軍手をコイツにするだけで、焚き火の快適指数とおもしろみが格段に上がる…と言っても過言ではありません。
ブッシュクラフトの「クイック焚き火グローブ」は、文句なしの耐熱性をもつ革製でありながら、3,960円という高コスパアイテム。焚き火の熱や火花から手を守ってくれます。
最大の特徴は、マグネット式で簡単に着け外しができるカラビナがついている点。腕先までカバーしてくれる焚き火グローブも多くありますが、こちらはかなり浅めなつくりとなっていて、手を軽く差し込むだけで簡単に装着可能。薪の量を調節したり、鍋を移動させたり。焚き火まわりの必須アイテムです。
付属のカラビナをズボンのベルトループやバッグに取り付けておけば、使い終わったらマグネットで固定するだけ。地面にちょい置きする必要がなくなるため、管理もスマート！日没後の焚き火シーンでも、ライトを照らして焚き火グローブを探す心配がありません。
【基本情報】
使用サイズ：[本体全長]約208mm
重さ：約200g
【9,350円】音楽を奏でるように炎を燃え上がらせるmonarch works「 HIFUKI」
トランペットのマウスピースのような形状が特徴。楽器を演奏しているような感覚で、火を大きくする楽しさが味わえる唯一無二のアイテムです。火吹き棒ではあまり見ない真鍮が使われており、経年変化が楽しめるのも魅力。これで1万円以下はお買い得です。
耐久性はもちろんのこと、自動車関連の精密機械を手がける企業が細部までこだわって製造しているだけあり、リム部分まで行き届いたデザイン。口当たりが良く、焚き火に風を送り込む些細な瞬間まで上質なひとときに。約403gとスマホと同じくらいの重さですが、長く持っていると重たく感じる瞬間も…。別売りの専用レザーハンドルを装着すれば安定感が増し、よりリラックスして吹けます。
2本を組み合わせれば、約40cmから約70cmまで延長可能。コンパクトにまとめられるところも、なるべく荷物を減らしたいキャンプシーンで魅力的。おしゃれなストライプ柄の収納袋も付いているため、まりのギアとぶつかって傷つく心配なく持ち運べます。
【基本情報】
使用サイズ：約70cmと40cmに可変
重さ：約403g
【9,500円 】薪バサミと火吹き棒の2WAY！ironshop 「2WAYブラスタートング 楢 vol.2」
「2WAY(ツーウェイ)」という言葉に弱いのはみんな同じ。なるべく荷物の多さやコストを抑えたいキャンパーならなおさらです。焚き火にマストな薪バサミ(火バサミ)と火吹き棒が1つに。薪を挟むのと火を吹くのは同時に行わない作業なので、理にかなったアイデア商品。1万円以内で2つのギアを手に入れたも同然です。
大きな薪だって熱い炭だって、ガッチリ挟めます。持ち手に使われているパイプは中身が空洞になっていて、重量は約220gと極軽量。女性や子どもでも扱いやすいところも魅力的です。全長は約460mmあるため、火から少し離れた場所からでも薪の取り扱いができます。
柄には穴が空いているので、フックに引っかけたり紐をつけたりと、取り出しやすい場所に保管しやすく、キャンプサイトをスッキリ整頓させておきたい人にぴったり。薪を焚べたり火を吹いたりするたび、いちいち持ち替えることなく一連の動作で作業ができ、手慣れたキャンパーの仲間入りができるはず。
【基本情報】
使用サイズ：約460mm(全長)、約125,m(柄全長)
素材：[本体]ステンレス、[柄]ナラ
重さ：約220g
おこづかいでも着実に"ギア沼"にハマっていける！
たとえ1万円でも、工夫すれば新しいギアを手に入れ、キャンプはもっと奥深くなるはず。「hinataストア」には、おこづかいで今スグ買える選りすぐりの"ギア"が盛りだくさん！秋のキャンプを満喫するためにも、まずは低予算で便利な焚き火グッズを導入してみませんか？
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