これで消耗品要らず！？最新の大容量バッテリー「ALLPOWERS R2500」がキャンプの準備と片付けを“超お手軽”に！

2023.07.31キャンプ用品PR

キャンプと切っても切り離せない消耗品の準備と後処理。ランタン用ホワイトガソリンの買い出しや半端に残ったCB缶の処理、クーラー用保冷剤の準備…些細なことではありますが、キャンプの頻度が多いほどその作業がわずらわしくなるはずです。そんなことを少しでも感じたことのあるキャンパーにぜひチェックしてほしいのが、オール電化キャンプ。金曜日の夜に思い立っても「事前の燃料調達ナシ」で出発できちゃうお手軽キャンプ術を紹介します！

制作者

hinata編集部

キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。公式Instagram：@hinata_outdoor 公式X：@hinata_outdoor

ガス缶に保冷剤…「消耗品」の準備と廃棄って実は面倒かも

週末にキャンプへ行くためにガス缶の残量を確認したら空っぽ。LEDランタンの電池も怪しくて愛用のウェットティッシュも残りわずか！仕事終わりに調達するのも難しいし、キャンプ場の売店で手に入らないものもありそう…。こうしてあらためて考えてみると、消耗品にかける手間やストレスってキャンプ頻度が高い人ほど多いのかもしれません。

ガスを抜いても、ゴミ箱には捨てられません…

消耗品のなかでも、一番気を使うのがガス缶などの燃料まわり。使い終わったガス缶は、残ガスを抜いた後も、飲料缶のようにカンタンにゴミ箱に捨てられるわけではありません。

家に持ち帰ってきたガス缶などは、限られた日に不燃ゴミとして廃棄するのが一般的(タイミングや方法は自治体によって異なります)。そのため、捨てるタイミングを逃し続けたガス缶がキッチンや棚にたまってしまうのは、アウトドア好きの“あるある”ではないでしょうか。こんなふうに、準備だけでなく後片付けにも手間がかかりがちなのがキャンプの消耗品。これからも長く楽しみたいなら、この消耗品問題をスマートに解決しておきたいところです。

オール電化でキャンプの準備と片付けをもっとお手軽に！

そんな消耗品周りの手間を減らせるアイデアとしてhinataが提案するのは、ポータブル電源の「電力」を活用するオール電化キャンプ！屋外でもさまざまな電気製品が使えるようになるので、快適・便利な時間が過ごせるうえに準備や片付けが大変な消耗品の数も減らせるというわけなのです。

キャンプ歴3年のファミリーキャンパーが「オール電化キャンプ」を体験！

今回「オール電化キャンプ」に挑戦するのは、キャンプ歴3年の「大崎ファミリー」。子どもの見守りや食事、着替えなどのサポートで何かと忙しいため、なるべく手軽なキャンプを実践してみたいとのことです！

パパ

スマートフォンやライトを少し充電するためにポータブル電源を使ったことがありますが、オール電化キャンプは考えたことありませんでした。まるでキャンプ初心者に戻ったようにワクワクしますね！

使用するのは大容量「2,500W」の注目アイテム！

オール電化キャンプを成功させるために今回使用するのは、ポータブル電源専門ブランド「ALLPOWERS(オールパワーズ) 」の新作「R2500」。2023年7月に登場した、2,016Whの大容量と定格出力2,500Wの高出力を備えた注目モデルです。合計14の出力ポートで複数の電気製品などへの給電にも対応。発火や熱暴走が起こりにくく、寿命の長いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しているため、アウトドアシーンでも安全に電力を使える1台なのです。

【基本情報】

バッテリー種類：リン酸鉄リチウムイオン
容量／定格出力／瞬間最大出力：2,016Wh／2,500W／4,000W
充電スピード：1.5時間で満充電
ポート数：14
入力：AC急速充電1,500W／普通充電1,000W／静音充電500W／ソーラー充電最大1,000W／デュアル急速充電2,000W
出力：AC2,500W 4ポート／USB-C100W 2ポート／USB-A 12W 2ポート／USB-A 36W 2ポート／シガーソケット 120W 1ポート／DC 12V 5A 2ポート／RV出力 1ポート
サイズ：450×360×346mm
重さ：29kg
価格：219,999円(税込)

わずか1.5時間！高速充電で即日キャンプもOK！

R2500の特徴の一つが、満充電までの充電スピードの早さ。家庭用ACコンセントでの充電なら、最大1,500Wの入力によってわずか1.5時間でフル充電可能です。これなら、仕事終わりにガス缶を買いに行っていたような手間が、コンセントに挿すだけになって時短に！金曜日の夜や土曜日の朝にキャンプへ行きたいと思い立っても、すぐに用意ができるはずです。

大容量バッテリーでキャンプの準備をラクラクに！

大容量バッテリーと一緒にキャンプへGO！

R2500と一緒に家で使っている家電製品もクルマに積み込んで、いざキャンプ場へ！どのようなオール電化キャンプが楽しめるのか、大崎ファミリーの挑戦がスタートです！

保冷剤もロックアイスも不要！クーラーがわりに「ポータブル冷蔵庫」が賢い

キャンプ場へ向かう道中では、ポータブル冷蔵庫を接続して食材と飲み物の冷たさをキープしながら来ました。いつもなら氷を用意するはずですが、ポータブル電源があるのでその必要もなし！バッテリーに接続している限り「気がついたら食材があたたかくなってしまっていた…」なんていうトラブルも防げるのです。キャンプ場に到着したときのバッテリー残量は97%。電力に余裕があるR2500にはまだまだ序の口のようなので、神経質にならずにオール電化キャンプが楽しめそうです。

キャンプ場では夕食の時間まで、ポータブル冷蔵庫に加えてタブレットの充電などにも大活躍。それでもバッテリー残量は89%とまだまだ十分な余力です。もっと消費電力が大きな製品を使っても大丈夫！

家族の食事もまるっと「電気」で調理！

定格「2,500W」の高出力でホットプレートもOK！

いよいよお待ちかねの夕食タイム！家庭で使用しているホットプレートや電気ケトルは、消費電力が1,000Wを超えるものが多く、小型のポータブル電源では使えないこともありますが… 2,500Wの大きな定格出力を誇るR2500なら、そんな不安とも無関係。電力不足を気にすることなく、ホットプレートで家族が大好きな焼きそばを手際よく調理できました。これならガス缶も使用しないので、パパの「消耗品の準備や処理に手間がかかる…」なんていう課題も見事にクリアです。

夕食後のバッテリー残量は74%。 2日目に使う電力を残しつつ、就寝前のコーヒータイムでの電気ケトルの使用や、家族のスマートフォンの充電もへっちゃらです。

朝食は親子で楽しめる「ワッフルメーカー」で！

翌朝は電気式のワッフルメーカーで親子のクッキングタイム！普段はおやつづくりに活躍している調理家電ですが、頼もしいR2500があればアウトドアアクティビティの一つに大変身。子どもに生地づくりをお任せしたり、トッピングのフルーツやジャムに悩んだりと、いつものキャンプとはちょっと違う時間が楽しめました。

火を使わない調理で子どもがいても安心！

もちろん電気式のワッフルメーカーも消耗品を使わないので、わずらわしい燃料が不要です。危険な火気とも無縁なので、安心して子どもと一緒に調理できるのもオール電化キャンプのいいところ。「またキャンプに行きたい！」そんな子どもの声が聞こえてくること間違いなしです。

消耗品の代わりだけじゃない！「電気」でキャンプをもっと快適に

ここまでは、特に「消耗品レス」を実現するためのオール電化キャンプを紹介しましたが、ポータブル電源を持ち込むことで、他にもたくさん素晴らしいことが！夏キャンプでは気温の高さが気になるところですが、この日はR2500から電力をとって「サーキュレーター」もフル稼働！焚き火の煙を逃したり、嫌な虫を遠ざけたりと、キャンプサイトではかかせないアイテムだと再認識できました。ポータブル電源さえあればサーキュレーターの事前充電の必要もなくなるので、準備の手間が省けるのもうれしいところです。

こちらは大崎ママがいつも家で使っているという「ハンディ掃除機」。撤収前には、R2500に掃除機をつなげて、子どもたちが駆け回ったテント内を掃除。このタイミングでテント内の砂ぼこりやチリをキレイにしておけば、帰宅後にテントを再度広げる必要もないので、お手入れがグンと楽になります。

消耗品いらずの「オール電化キャンプ」が成功！

ポータブル冷蔵庫やいくつかの調理家電に加えて、ガジェット類の充電、サーキュレーターや撤収時の掃除機などなど、さまざまな電気製品をフル活用した「オール電化キャンプ」。1泊2日の贅沢な時間を叶えてくれたR2500のバッテリー残量は…？なんと47%と、半分程度しか減っていませんでした。これならドライヤーやプロジェクターなどなど、もっとキャンプをゴージャスにするアイテムを持ち込むことも夢ではありません！

パパ

いつもよりもシンプルな片付け作業でのんびりと過ごせました。キャンプ後にガス缶などのゴミが出ないのもうれしいですね。子どもたちが熱いシングルバーナーやカセットコンロに触れてケガをしたり、火災の心配をすることもなく、一緒に調理を楽しめたのも良い思い出になりました。

「R2500」にはキャンパーにぴったりなポイントが満載！

大容量&高出力でさまざまな電気製品を使用できるR2500ですが、R2500ならではの特にキャンパーにうれしいポイントをピックアップして紹介します！

【その1】アプリで簡単操作。離れていてもバッテリー残量が丸わかり！

R2500は、専用アプリでバッテリー状況が確認可能。離れていても残量が確認できるので、「気がついたらバッテリーが減っていた！これから使いたいのに…」なんていうトラブルも減らせるはず。さらにアプリでは、AC・DC・USB出力の電源をオン／オフしたり、充電モードを切り替えたりと、さまざまな操作も行えます。わざわざバッテリー本体に近づいて操作しなくても済むのも、キャンプサイトでは大きな恩恵に感じるはず！

【その2】同時接続14台！ファミリーでもグループでも活躍

最大14台の電気製品に同時給電できるのも強みの一つです。電力の取り合いになることなく、みんなのスマートフォンを充電しながら調理したり涼んだりと思いのまま！大人数でのキャンプでもR2500が主役になるというわけなのです。

【その3】最大6台の「拡張接続」で容量の強化も！

R2500には、容量3,168Whの専用拡張バッテリー「B3000」がラインナップされているのも、そと遊び派なら見逃せないところ。最大で6台が接続でき、合計21,024Whまで拡張できるので、キャンプのスタイルや人数に合わせた電力を確保したり、防災時の備えとしたりと、さまざまな活用方法ができるのも魅力です。

好きな家電製品を「そと」にも持ち出そう

「 R2500」があれば消耗品の調達ナシ！キャンプはもっと手軽になる

今回は、小さな子どもを持つ大崎ファミリーのオール電化キャンプに密着しました。余裕の電力を誇るR2500のおかげで、さまざまな電気製品が使えて快適&安心な家族時間が満喫できたようです。もちろん、ストレスに感じることが多い準備や片付けもスムーズになったことも見逃せない恩恵の一つ。「明日キャンプに行きたい！」そんな家族の急なリクエストにも頭を悩ませることがなくなるはずですよ！