【徹底レビュー】コールマンのアウトドアワゴン!使用感や注意点などを紹介
“9変化”がキャンプの道具運びに革命!拡張&合体が便利すぎる「キャリーワゴン」が新登場です
2023.05.19キャンプ用品
キャンプでの荷物運びに便利なキャリーワゴン。とはいえ、荷物が多すぎてワゴンに入りきらなかった…などと、容量に物足りなさを感じることもあるのではないでしょうか。そこで注目したいのが、ライシンから2023年5月に新発売された「3種類のキャリーワゴン」。注目は容量の拡張性や連結機能など、キャンプのスタイルや規模に応じて使い分けできる独自のギミック。最大で9通りの使い方ができるので、荷物の運搬がはかどるおすすめアイテムです!
制作者
ブッシュトモロー
新聞記者を経て、フリーのアウトドアライターとして活動中。アウトドア業界や野外活動の現場で取材執筆に携わっています。主に夏は登山、冬は狩猟という生活スタイルで、ネタと獲物を追いかける日々を過ごしています。
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こだわりの“独自機能”がキャンプをお助け!
荷物がかさむキャンプでは、アウトドアワゴンは大活躍!とはいえ、参加する人数や季節によって、持ち出すギアの量は増減するもの。手持ちのワゴンでは容量が足りなかった…と不便を感じたことのあるキャンパーも多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決する「アウトドアワゴンシリーズ」が、2023年5月に新登場!3種類のワゴンがラインナップされていますが、それぞれがキャンプに役立つ装備をもち、組み合わせ次第で自由にアレンジできるのが魅力の一つです。
容量や機能で選べる「3種類」がラインナップ
同シリーズのキャリーワゴンは「1段タイプ」(税込12,800円)、「2段タイプ」(税込16,800円)、「ミニタイプ」(税込12,800円)の3種類をラインナップ。ここでは各タイプの特徴を詳しく紹介します。
容量を120L→230Lに拡張できる「1段タイプ」
一番の特徴はなんといっても容量を拡張できること。通常は120Lの容量ですが、ネットを伸ばすことで倍近くの230Lまで増やせます。テントやチェア、マットなど高さのある道具も難なく積み込めるはず!
そんなにたくさん積載しても壊れない?と思う人もご安心を。「高強度スチール」のフレームと「600Dオックスフォード生地」によって耐荷重は124kgが実現されています。全タイプ同じ耐久性を備えているので、ガンガン使っても問題なし!
商品名:キャリーワゴン(1段タイプ)
本体サイズ:90×50×62(h)cm(ネットを下げた状態)/90×50×85(h)cm(ネットを上げた状態)
容量:120L(ネットを下げた状態)/230L (ネットを上げた状態)
耐荷重・走行耐荷重:124kg
重さ:12.3kg
価格:13,800円(税込)
詳しくはこちら:ライシン
どっさり入る300Lの「2段タイプ」
とにかく大容量のキャリーワゴンを求めている人は「2段タイプ」がぴったり。1段タイプのような拡張性はないものの、上と下で荷物を分けられるので収納力は抜群。ネット部分は面ファスナーで留まっているので、どこからでも荷物にアクセスできる利便性も備えます。
1階部分の後ろを開けば、長いものを積めることも可能に!一般的なアウトドアワゴンでは積めないような長さのあるギアでも難なく収まります。
【基本情報】
商品名:キャリーワゴン(2段タイプ)
本体サイズ:90×50×89(h)cm
容量:300L
耐荷重・走行耐荷重:124kg
重さ:15.3kg
価格:16,800円(税込)
詳しくはこちら:ライシン
ソロキャンや子ども用にぴったりな「ミニタイプ」
こちらは、コンパクトにまとめた「ミニタイプ」。1段タイプや2段タイプは大きすぎるかも、というキャンパーにもおすすめのサイズ感ですが、65Lから100Lへの容量拡張機能は健在!ソロキャンプにも子どもとのお出かけにも大活躍してくれます。
【基本情報】
商品名:キャリーワゴン(ミニタイプ)
本体サイズ:50×50×62(h)cm(ネットを下げた状態)/50×50×85(h)cm(ネットを上げた状態)
容量:65L(ネットを下げた状態)/110L(ネットを上げた状態)
耐荷重・走行耐荷重:124kg
重さ:11kg
価格:12,800円(税込)
詳しくはこちら:ライシン
合体&拡張で「9通り」の使い方が可能!
単体でも十分便利なキャリーワゴンシリーズですが、組み合わせやオプションによってさらに活用の幅を広げられるのもならではのポイントです。他になかなかない9通りに変化する機能は要チェック!
【パターン1】「1段タイプ」と「ミニタイプ」の連結で部屋を“増築”
同シリーズのうち、「1段タイプ」と「ミニタイプ」は連結が可能。ミニタイプのタイヤを外し、1段タイプのフレームに引っ掛ければ工具なしでつなげることができるので余計な手間もかかりません。収納力が増え、さらに炭や薪などの汚れが気になるものも分けて運べるようになるのもメリットです。
【パターン2】テーブルを取り付けてスペース活用
1段タイプと2段タイプには、92×56×1(h)cmの別売りオプションのテーブルを取り付け可能。荷物を運び終わった後でも、テーブルにして食事や荷物の置き場として活用できます。耐荷重は50kgあるのでウォータージャグのような重いものでも安心して載せられます。
さらにワゴンどうしの間にテーブルを連結することも可能。これなら足元に空間ができるので、よりリラックスして使うことができます。
【基本情報】
商品名:キャリーワゴン専用テーブル
本体サイズ:92×56×1(h)cm
耐荷重:50kg (ワゴンに載せた場合)/15kg (テーブルと連結させた場合)
重さ:2.5kg
価格:4,980円(税込)
詳しくはこちら:ライシン
【パターン3】ちょっとした荷物をサっと置ける「リアキャリア」
こちらは1段タイプに装着できる、リアキャリア。キャリーワゴンに載せきれない荷物をサッと置ける便利なオプション。クーラーボックスや小さめのカバンを置いておける48.5×26×2(h)cmのちょうど良いサイズです。
【基本情報】
商品名:キャリーワゴン専用リアキャリア
本体サイズ:48.5×26×2(h)cm
耐荷重:15kg
重さ:1.3kg
価格:2,480円(税込)
詳しくはこちら:ライシン
【パターン4】最大限に活用するならお得な「フルセット」を!
ここまで紹介した便利な機能を余すことなく使いたい!という人には、「1段タイプ」「ミニタイプ」「テーブル」「リアキャリア」がまとまった「フルセット」(税込32,800円)がおすすめです。
フルセットならなんと9通りの使い方ができます。ソロから家族連れまでさまざまなキャンプスタイルに対応できるのは魅力的。単体で購入するよりお得なので、ストレスのないキャンプを楽しみたいならぜひ!
詳しくはこちら:ライシン
ライシンのワゴンなら荷物運びも楽しい時間に
連結や拡張という新発想が魅力のライシンのアウトドアワゴンシリーズ。ソロから大人数のキャンプ、釣りやBBQなどとあらゆるシーンで快適な荷物運びを実現してくれます。自由自在に組み合わせて使えるおもしろさもギア好きの心をくすぐるはず。気になる人はぜひチェックしてみてください。