おすすめシェルターテント!おしゃれで人気の物から最新までサイズ別に紹介
「MINIMAL WORKS」から存在感抜群の新作シェルターが登場!【SOTOWAKU PARK 2023速報】
2023.02.20キャンプ用品
2023年2月18日(土)〜19日(日)に開催されたアウトドアの祭典「SOTOWAKU PARK 2023」の会場から、hinata注目の最新ギアをお届け。韓国の人気ギアブランド「MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)」から登場した新作の大型シェルター「AGORA(アゴラ)」をレポートします。大人が立っても余裕のある広々空間は、連泊することの多い屋外フェスでもグループで快適に過ごせる一張りです。
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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人気の「シェルターG」がサイズアップ!?
地面に張り付くようなスタイルで、ミニマルワークスの人気シェルター「シェルターG」をサイズアップしたようにも感じられるデザイン。ジュラルミン製のダブルクロスポールを採用した構造で、スピーディな設営と、室内空間の最大化を両立しています。
展示では二つの「アゴラ」がジョイントパーツ「アゴラコネクター」によって連結。存在感は抜群です。
日本の四季を楽しめる一張り
大きな開口部にはメッシュドアが付属。
シェルター内部の広さは、快適に眠れる幅広コットを四方に並べても余裕があります。高さも220cmあるため、長身の人でも中で屈む必要はありません。4人で過ごしても窮屈に感じることなく、カヤックやMTBなどのアクティビティ、屋外フェスの際のベースキャンプとして活躍間違いなしです。
側面と上部には大きなメッシュベンチレーションも装備で夏場も快適です。上部のベンチレーションのサイドは難燃素材を採用しているため、冬場の薪ストーブ用としてホールジャックも可能。まさに四季を通して楽しめる一張りになっています。
生地素材は40デニールのリップストップナイロンを採用。丈夫で軽く、耐水圧も2,000mmと必要十分です。遮光性を高めるために、表面には生地に合わせたカラーのコーティングをするピグメント加工も追加しています。
収納のコンパクトさは言わずもがな!
単体でも大人4人が快適に過ごせる大型空間ながら、収納サイズはかなりコンパクト。ここはさすがミニマルワークスです。重量は14.5kgで、持ち運びも簡単です。
注目の「アゴラ」は続報を要チェック!
SOTOWAKU PARKで注目を集めていたアゴラは会場限定で先行予約を受け付けていました。会場に展示されていた連結スタイル以外にも、前室やTPUルーフなど気になる多数のオプションが用意されています。
GWにかけて、テントの新調を考えている人も多いはず。ファミリーキャンプから友人たちとのフェスキャンプまで、キャンプ場で注目間違いなしの「アゴラ」は、間も無くの一般発売に向けて、今後の展開に注目です!
【基本情報】
・商品名:MINIMALWORKS AGORA(ミニマルワークス アゴラ)
・設置サイズ:約465×465×220(h)cm
・収納サイズ:82×33cm
・重さ:約14.5kg(ペグを除く)
・素材:40Dナイロン リップストップピグメント加工
・カラー:オリーブ、タン
・付属品:スキン、TPUフルループ×1、メッシュドア×2、ポール4本、ペグ14本、収納バッグ
・価格:324,500円(税込)
詳しくはこちら:ミニマルワークス公式ストア