【日産・キャラバン MYROOM】ついに「走るホテル」が受注受付開始!まずはLaunch editionから
木村拓哉がプロデュース!アウトドアの「好き」を詰め込んだ「日産 キャラバン」【東京オートサロン2023で見つけたキャンプなクルマvol.5】
2023.02.01ライフスタイル
キャンプのお供に「クルマ」を探している人も多いのではないでしょうか。そこで2023年1月13日(金)〜15日(日)開催の「東京オートサロン2023」で見つけた、キャンプなクルマをお届けします。今回は、木村拓哉さんがプロデュースした「日産 キャラバン」のカスタム車両を紹介!外遊びの相棒として、オールドアメリカンで超快適な1台に仕上げられていました。
制作者
hinata編集部 亀井君典
出版社でのさまざまな月刊誌の編集を経て、WEBメディア業界に転身。本当に好きなアウトドア業界に身を置くべく、hinata編集部にジョインして日々修行中です。趣味は休日の子どもとのキャンプやアクティビティ。楽しみながらの新しいギアや知識の吸収に余念がありません!
Instagram→ https://www.instagram.com/hinata_editors_kamei/
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サーフィン&釣りに使い倒す「トレジャー・ボックス」
マットブラックでラッピングされたこちらのキャラバン(GRANDプレミアムGX)は、木村拓哉さんが自身の「好き」を詰め込むべくプロデュースしたカスタム車両です。
インターネット番組『木村さ〜〜ん!』の看板カーとして、また、サーフィンや釣り、キャンプなどのアウトドアアクティビティの相棒として、「オグショー」や「アルパイン」をはじめとする各社がカスタムに協力。「トレジャー・ボックス号」と名付けられ完成しました。
木村拓哉さんが掲げた「外遊び用のギアを満載できて、一緒に遊びに行く仲間も快適に過ごせて、全体の雰囲気はオールドアメリカン風」というコンセプトを体現すべく、各部が徹底的にカスタムされているのが特徴です。
ラリーホイールを思わせるデザインのホイールに扁平率の高いファットなタイヤを組み合わせ、1インチのローダウン+オーバーフェンダーで雰囲気満点のエクステリアに。リアゲートには、ティピーテントをモチーフにしたプリントのドアタープも加えられています。
ウッド調&ベッド追加で楽しさあふれるキャビンに
オイルステンウッド風のフロアや木材によるベッドボックスによって、まさにオールドアメリカンなテイストのキャビンに。フリップダウン式のベッドシステムも導入して、くつろぎの空間に仕上げられています。
さらに、天井にパイプラックを備えて釣り用ロッドも収納。ベッド下には日産とJVCケンウッドが共同開発を進めるポータブル電源もセットされています。
モニターも備えられているので、車内での楽しみは無限大!合計6カ所に配置された、取り付け場所を選ばず極上の音を楽しめるスピーカー(開発中)とともにアルパインが担当したものです。
hinata的これイイゾ!
車内には、USBソケットやシガーソケットなどが並ぶ電源パネルも。さまざまな家電製品が使えてキャンプや車中泊も快適に楽しめそう。それぞれのソケットにはオン/オフスイッチも設置されているので、無駄な電力消費が抑えられるはずです。
詳細が気になる人は番組でも!
木村拓哉さんがプロデュースしたことで話題の「トレジャー・ボックス号」。さまざまなアウトドア遊びにぴったりの装備が満載で、自分のクルマもこうしてみたい!と感じる人も多いはずです。
無料動画アプリ「GYAO!」(2023年3月31日(金)17:00でサービス終了)で視聴できる番組『木村さ〜〜ん!』でもカスタムの全貌が配信されているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。hinataではこれからも、キャンパー心がくすぐられるクルマ情報をお届けするのでお楽しみに!
撮影/渡辺昌彦