新感覚のクラフト焚き火台「小焚台」が小沢製作所から発売!親子で「作る」と「焚く」を楽しむ
2022.11.14キャンプ用品
小沢製作所のアウトドアブランド「OZOPS(オズオプス)」から、「作る楽しみ」と「焚き火」を組み合わせた新発想の焚き火台「小焚台」が発売されました。子どもでも簡単に作り上げられる本製品は、親子での思い出作りやアウトドアイベントなどで大活躍してくれそうです。
制作者
Makoto.K
バスや電車で行くソロキャンプからスタートし、最近は原付バイクで行くソロキャンプにも挑戦中。「軽量」「小型」「折り畳み」といったフレーズに心惹かれます。お気に入りのキャンプギアはイワタニのFORE WINDS マイクロキャンプストーブ。好きなアウトドア料理はじゃがいものアルミホイル焼き。アウトドアスパイスのほりにしを家での料理でも愛用。
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町工場ならではの新アイデア!「作る」と「焚く」を楽しむ焚き火台
史上初!?小焚台は「自分で作る」焚き火台
小沢製作所のアウトドアブランド「OZOPS(オズオプス)」から今回新たに登場した焚き火台「小焚台」は、おそらく焚き火台史上初の「自分で作る」製品です。
通常、アウトドアアイテムは機能やデザインに凝れば凝るほど、開発や生産のコストが大きくなります。アイテムとしての完成度が高いものは、その分値段も高いのが当たり前。そこで小沢製作所はあえて未完の状態でリリースし「お客様に作ってもらう」新アイデアを着想。これによりコストが軽減され、さらにユーザーが自らの手でアイテムを「作り上げる」という新しい楽しさも生まれました。
子どもでも簡単に作れる!
「作り上げる」といっても、難しい作業や工具は必要ありません。金属製の枠からパーツを外し、裏面の端部分にやすりをかけて、折れ線にそってパーツを曲げて、蝶ねじで留めれば出来上がり。
金属を扱うので、大人が近くで見ている方が安全ですが、作業自体は子ども一人でも十分に可能です。パーツの表面にはクレヨンや色鉛筆、油性のマジックなどで絵を描くこともできるので、オリジナルの焚き火台にデザインすることもできます。
イベントにも使いやすい!コンパクトな商品パッケージ
「小焚台」はアウトドアのイベントやワークショップでの活用も視野に開発されています。そのため商品パッケージもA4サイズのビニールに全てのパーツ等がコンパクトにまとまっており、イベントのノベルティとして大量に購入しても場所をとらないというメリットも。
【基本情報】
商品名:小焚台(コタキダイ)
サイズ:21cm x 29.7cm (組立前)、15.5cm x 13.2cm x 5.2cm(組立後)
パッケージサイズ:24cm x 37cm x 0.8cm
重さ:約330g
価格:2,200円(税込)
詳細はこちら:OZOPS
購入は公式サイトから。原宿駅前でのポップアップストアにも出展
自分で作る焚火台「小焚台」はOZOPSの公式ECサイトで購入できるほか、2022年11月18日(金)・19日(土)に原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」で開催されるポップアップストア「FACTORY’S GOODs」にも出展予定。実際に手に取って見てみたい!という方はぜひ足を運んでみては。
公式はこちら:OZOPS
ポップアップの詳細はこちら:FACTORY’S GOODs
親子の思い出作りや子どもの自然体験に!
親子でのアウトドアに興味はあるものの、「アウトドアの、特に火まわりの道具は子どもには危なっかしくて触らせるのが怖い…」というお悩みを持っている人も少なくありません。今回紹介した小沢製作所の小焚台は、親子で楽しくアウトドア道具を「作り上げる」醍醐味を味わうことができます。
コンパクトなサイズ感の小焚台なら火もそこまでは大きくならないので安心。焚き火の火つけに挑戦したり、マシュマロを焼いて食べてみる体験をしてみるのも良いでしょう。
自ら道具を作り上げることから焚き火の楽しさを味わうところまで。焚き火台作りに熱中した経験は、親子にとってかけがえのない思い出になること間違いなしです。